更新です。
2024年3月に中讃から西讃にかけての札所を
ぐるぐると巡った時の様子を綴っています。
2日目の朝。
さわやかな好天の中、ホテルをチェックアウト。
静かな時間の流れる
観音寺市内を移動します。
BGM入れます:
離婚伝説 / あらわれないで
これ、実はつい先日MTVを見てて知ったんです。
へぇ。2024年にこういう昭和レトロの曲やってる
アーティストいるんだな。
かといってコミック系でもなさそうだし。
にしても、シティポップまっしぐらだな。
中毒になりそう。
閑話休題。
その静かな観音寺市内を制限速度でぶっ飛ばし、
神恵院と観音寺までやってまいりました。
歩きだとここを登ってくる形。
日本遺産の石碑も、この仁王門の前に2つ並んでいる。
反射が結構あり、あまり見えなくなっている。
おはようございます。
朝早くからお騒がせしております。
実は、この時、朝の7:45。
2024年4月1日から、88箇所の札所の納経所で納経を受け付けて戴ける時間が
8時から17時までに変更になるので、
そのシミュレーションがてら、8時スタートの参拝はどのような
スタイルになるのか、を試してみる計画もあった。
登る。
しぃずかぁな境内。
清々しいってもんで。
まずは清めますわ。
聖観音の文字が見える、ということは、
寄進者が観音寺のために奉納されたんだろうな。
朝日の中、撞く。
ロープは下に引っ張ってね式。
あちきは物理が大の苦手だったので、
まだにどういう理屈で鳴るのかが分からない。
いい音しました。
で、ここで1つ気づいたことが。
それは、
観音寺の境内は、観音寺本堂から反時計回りに巡拝すると、
順序よく巡ることができる、ということ。
歩く距離はかなり少ない。
観音寺本堂
↓
大師堂
↓
神恵院本堂
↓
大師堂
↓
納経所
あちきのように、順打ち・逆打ちに全くこだわりが無いのであれば、
ぜひお試しいただきたい。
狭い境内をあっちこっちへ移動して、ということなく
スマートな参拝ができる…はず。
今回は69番観音寺の本堂から参拝。
朝一番、とはいかなかったが、ぷすっと挿すのでさえも清々しく見える。
ちょっと分かりにくいが、郵便ポストのように、
挿し込み式になっており、
上から手を入れられないようになっている。
読経。
この上は薬師堂。
神恵院の旧本堂。
読経終えたら、移動。
観音寺の大師堂。
ここも朝いちばんではなかったので、この状態。
でも、この時間の参拝だとありがたいことが。
それは、ダンタイサンがいない、ということ。
…いや、たまにはいるんですけどね。
でも、遭遇確率はかなり低い。
個人の人と地元の人ばっかりでした。
参拝、終了。
この勢いで、神恵院にも駆け込みます。
記事を分けます。
後半(?)へつづく。