観音寺市坂本町・観音寺グランドホテル内・磯の茶屋さんで、カニ付きのディナーバイキング。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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更新です。

 

2024年3月に中讃から西讃にかけて巡った時の様子を

あれやこれやと綴っている次第です。

 

順序が逆になりましたが、

今回の記事は、1日目の夜の夕食の話です。

 

観音寺に宿を取り、

夕食をどうしようか思案しているあちき。

 

観音寺で海鮮系のものが食べたい、

となったら、海の方へ向かわないと店が無さそう。

でも、宿からは歩いて行けるような距離ではない。

 

かといって、うどんで済ませるのもなんだか味気ない。

 

何かないものだろうか…と思案していたところ、

 

 

ん…? フロントで貰ったチラシを見てたら。

 

 

(注)この写真は店先の看板です。

 

アルコールバイキング

アルコール飲み放題

 

(ここだけ取り上げると、

何だか化学薬品を飲むみたいに取られそうだが)

 

 

 

しかも、本ズワイガニが食べられる。という触れ込み。

 

しかもしかも。

ホテル宿泊者は2,200円/人(税込)で食べられる。

一応時間制限なし(入店待ちの人ができる時は制限あり)。

21時まで営業。

 

計算してみた。

あちきは飲み物はビールが飲めれば、数はこなせるので、

ジョッキ6杯くらい飲めれば、元は取れるような気がする。

 

よし。じゃあ、その話に乗ってみよう。

 

ということで、19時半にホテルフロントに駆け込む。

 

テーブル席が空いておらず(満席)、

奥の和室へと通される。

 

飲み物は専用のカウンターに行き、その都度注文。

セルフで戴いて自席に戻る式。

 

 

さっそく真ん前を琥珀色のあいつが陣取る。

かんぱーい。いっただっきやーす。

 

 

カニも入場時に引換券を戴き、それを係に渡してセルフで

持って戻る式。

 

 

バイキングテーブルで、あれこれ取ってきて戻ったらこう。

バイキングのメニューは、特に特殊なものは無かった。

どれもこれもよくありがちな、オーソドックスなものばかり。

 

 

でも、カニがあるんだよなぁ、今回は。

1尾だけだけど。

…いや、さすがにカニもバイキングで食べ放題、というのは

無理だわな…。

 

 

実はあちき、子供の時からカニは食べない家庭で育った。

おそらく、贅沢な食事=肉、という図式の家系だったからだろう。

それか、家族の誰かがカニアレルギーだったとか

(あちきは該当しない)。

 

 

ボキボキッと折る。

 

 

甲羅もパカンと割る。

 

 

かにみそもしっかりと戴きます。

カニ酢も忘れずスタンバイ。

 

 

脚もきれいに剥けました。

(カニの胴体の大きさは、この写真から想像してください)

 

いやーん。プリンプリンじゃんかー。

 

あまりこういうことを書くのはよくないが、

こういうバイキングの店で饗されるカニって、

水産業者から訳あり扱い(足が1本無いとか、中身スカスカとか)

で入荷することが多い、と聞くのだが、

あちきが戴いたのはアタリだった。

 

 

ぴっと平らげる。

 

 

ビールも進むってもんで。

 

 

指を3本立ててジョッキの前で撮ってる、ということは、

3杯目、というアピールだったんだろうな。

 

(実はこの辺りから、かなりいい酔い方をしていたのだ、と思う)

 

 

脚の先まで吸い上げる。

 

 

情け容赦ない。

 

 

4杯目。

 

 

カニ酢で戴く。

あぁ。これもいお味だなぁ。

 

 

しまいにはカニの爪で遊びだした。

ふざけだすと止まらないのがあちき。

 

 

見返してみると、我ながら、写真によく収めていたもんだな、

と感心してしまう。

 

 

これはたぶん5杯目のサイン。

 

 

カニと戯れた、その残骸。

 

 

これで一旦、テーブルの上がすっきりと片付く。

 

 

最後の締めに、おかわりでチャーシューを取ってきた。

 

ということは、よほど気に入ったんだと思う。

 

締めに6杯目のビールを流し込む。

飲み物のプランは計画通り実行できたかな。

 

 

ダメ押しのデザートにはちみつレモンゼリー。

 

 

完食。ごちそうさまでした。

 

我ながら、羽目を外すとこうなってしまうんだ、

と写真を見ながら、そして、ブログ記事を書きながら

ちょっと恥ずかしくなってきた。

 

このままエレベーターで部屋まで戻り、

グースカ寝られる…ことも無く、

睡眠不足のまま、朝を迎えるのでした

(あちきは枕や布団など、環境が変わると極端に寝られなくなる)。

 

次回。2日目の様子に突入します。

2024年3月の話を、5月になってもまだまだ記事書きます。

 

ではまた。