更新です。
2024年3月に中讃から西讃にかけての札所を
巡った時の様子をつらつらと綴っています。
この日の巡拝は終え、
今回の裏テーマである
「行ったことのない場所にも行ってみよう」を実行。
今回は、三豊市仁尾町にある
父母ヶ浜を訪れた、というお話です。
多度津の海岸寺を後にし、
海沿いに移動。
詫間町を抜け、山を越え、仁尾町へ移動。
三豊市は札所があるのでよく知っているつもりではいたんだが、
知っているのは海に面していない山側の自治体ばかりで、
海沿いはよく知らない。
札所巡ってると、行かないところには全く行くことはない。
近年、SNSやらでやたらと「映える写真」が撮れる、
と騒ぎだしたので、一応ブックマークはしておいたのだが、
なかなか訪れる機会がなかった。
夕方、干潮時とちょうど重なる瞬間を見逃すことなく、
とりあえず行ってみた。
時刻は17時ちょっと前。
駐車場はほぼ満車状態。
ボランティアだろうか、地元の漁師らしきお〇ちゃんが
駐車場誘導。
でも無料。金取られるか、と思っていたんだがな。
で、浜の方に出てみると、このありさま。
観光客そこそこいる。
店も飲食系が何店舗か。
砂は粒がかなり細かい。
結構しつこくまとわりつくタイプ。
潮の引いたところに出てみると、こんな感じ。
結構干満差あるんだろうな。
どうせなら、とあちきも潮のあるところまで移動。
スニーカーだけど。
長靴で歩いたほうが賢い、と思った。
うーん。思い出作りはいいこと。
にしてもカップル多いな…。
空
海
砂浜
3要素を1枚の写真に収め込もうとする。
スポットがあるようで、実はなかなかない。
自然のものを相手にすると、なかなかねぇ。
あちきはひみつ道具を繰り出す。
テッテレー。
100均で売ってた三脚ー!!
これで水面すれすれから見る風景をゲット…できるはず。
あぁ。これであの向こう側の砂浜を歩く。
水面に姿が映り込む。
プランは決まった。
しかし。
移動に時間がかかり、セルフタイマーが役に立たない。
やはり、撮影は誰かに依頼するか、
リモコンシャッター式のカメラがないと難しいかもな。
夕陽が美しい、というのは分かった。
それだけは収穫かも。
つづく。