更新です。
今回は、うどん店のお話。
うちからも割と近いところにある、
「どんどん」といううどん店を訪れてみました。
この「どんどん」、萩市に本店のあるチェーン店で、
山口ではソウルフードと化しているほどのお店。
参考までに、この動画をどうぞ↓
ヒミツのケンミンSHOWでも紹介されてる…。
動画内でも紹介されている、肉天うどんと、わかめおむすびをチョイス。
フォレオ広島東、というショッピングモールの中の1店。
訪れたのは平日の昼間。
12時ちょっと前。
メニューもうどんを強気で推している。
腹減ると、逆にどれにしようか迷ってしまう。
店中央の通路を進み、レジで店員さんに注文。
会計を済ませ、プラスチックの食券を受け取る。
(支払いは電子マネー、クレカも使用可)
それを持ってテーブルに座る。
待つ間もなく、うどんがやってくる。
動画で紹介されていたのは、ウソではなかった。
あちきも思わず「早やっ」と声をあげてしまった。
饗されたのは、これ。
蓋を開ける。
あぁ。ねぎでした。
掛けたいだけ掛けてね、ということだな。
肉天うどん。680円(税込)。
どちらかというと、お子ちゃまがボリューム勝負で注文しそうなボリューム。
わかめむすび。120円。
周囲についているのは、ふりかけ状のわかめ。
うちの方でも馴染みのある形状なので、味も大体想像できる。
ふとした時に食べたくなる安定のお味。
いっただっきやーす。
どこから攻めようか迷ってしまう。
麺から攻めようか。
さぬきうどんのようにコシがあるわけでもなく、
かといって博多うどんのようにやわやわでもない。
その中間を行く麺の硬さ。
中毒性あるかもな、このビミョーな加減は。
えび天。
衣がかなり大きいので、えび本体の大きさを知ると
よくデフォルメしたなぁ、と感嘆。
天ぷらが汁に浸かって、衣部分がひったひたになる。
これはこれで美味である。
肉の部分からもだしがミックスされ、
甘辛さが増したうどんが味わえる。
うどん単体のだしも美味しいんだろうが、
肉入りで楽しむ方が、味の深さを感じられるような気がするな。
わかめむすびも割ってみるか。
別に具が別途入っているわけではない。
中国地方西部では特に馴染みのある、優しいお味、と言えるだろう。
完食。ごちそうさまでした。
広島市内で山口の(ふるさとの)味を堪能できる、貴重なお店であります。
で、次回。
先日、ふらっと旅に出てまいりました。
その時のお話をつらつらと綴って参ります。
乞うご期待。
ではまた。