2023年11月・第21番太龍寺へ、今回も裏ルートで挑む。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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更新です。

 

2023年11月に徳島県の札所を巡った時の様子を

そこはかとなく綴っております。

 

20番札所の鶴林寺を打った後、

昼食もまともに取らずにただ移動。

 

 

那賀川に出たら、ロープウェイ経由の場合だと右折し、

山麓駅に向かうのだが、

あちきは左折し、旧水井小学校方面へと進む。

 

 

ここを右折する。(停車して撮影しています、以下同じ)

 

 

その先は十八女(さかり)大橋。

 

ロープウェイが開通するまでは唯一のマイカーがらみの交通手段だった

ルートを使っての参拝、である。

 

 

あ、民宿できてら。

ほたる、出るんかいな、この辺。

 

 

この道幅の道を進む。

対向車来たらもう最後。避ける場所無し。

 

なお、この辺りの道はカーナビには出てきません。

 

Google Map だと、バイクで道の様子をアップしてくださっている方が

いらっしゃいますが…。

 

参考までに動画をご参照ください↓

 

 

くどいようですが、この道を通るときは、あくまでも自己責任で。

他人にはお勧めしません。

 

 

山の中を走ってるのをよーく感じるはず。

 

 

出ました。

 

 

5km走行推奨。ごもっともです。

 

 

除けらんないんだもん、真正面から来られたら。

 

 

この看板もある意味名物。

 

 

随分と端折りましたが、前出のほたるの宿から約20分で

駐車場へ到着。

 

 

あー疲れた。

 

 

お寺着く前に運転で疲れてるあちきって…。

 

 

このトイレのある駐車場から今度は歩く。

 

 

新しく看板できてた。

 

 

いざお寺を目指す。

 

 

明るいうちに登山&下山。それが大原則。

 

 

癒されに来てるのか、疲れてる体には

もうどうでもよくなってきている。

 

 

それだけ、太龍寺に挑むには生半可な気持ちで臨むな、ということでもある。

 

 

あ、そういえば。

 

 

前回(2019年5月)はここを下山して、お宿に向かったんだよな。

 

 

それを考えると、昔は元気だったよな。

 

 

朝っぱらから立江寺から打ち始め、

鶴林寺の山登って、太龍寺の山登って、降りて1日が終わる。

 

 

歩きたい思いがそれだけ強かったのかも。

 

 

秋の落葉は結構歩きには辛くって。

 

 

路面状況如何によっては、落葉で足を取られることがあるのよ。

 

 

下地がコンクリートなのが見える状態だと、そこまで衝撃は無いんだけども。

 

 

あと、雨降った直後も歩きにくいよな。

 

 

山の中の交差点へ。

 

 

それがここ。

 

 

歩き遍路だと、鶴林寺からここを登ってやってくる。

 

 

 

この向こうが太龍寺。

 

 

この太龍寺までの道も国史跡。

 

 

あまり史跡っぽさは感じないんだが、ありがたく歩こう。

 

 

坂道の傾斜のクセがすごい。

 

 

転がすったらないなぁ。

 

 

容赦ないよなぁ。

 

 

見えてきました。

 

 

この丁石は、平等寺までのもの…だと思われる。

 

 

登る。

 

 

ロープウェイではお世話になることのない、仁王門到着。

 

あちきがロープウェイではなく、旧マイカー遍路道にこだわる理由の1つが

この門をくぐることにある。

 

 

お邪魔します。

 

 

お顔あまり良く見えませんが。

 

 

まだまだ道が続く。

 

 

バイクはここまで登って来れる。

 

 

まだまだ歩いて進む。

 

 

果てなく続く。

 

 

うへぇ。

 

 

でも、昔のお遍路さんたちはすごいよなぁ。

よほど健脚だったんだろうな。

 

 

あちきも健脚だとは思うんだけど、ちょいとしんどいな。

 

 

いや、弱音言ってられないな。

 

 

まずは登る。それのみ。

 

 

結界らしき柱が見えてきた。

 

 

この向こうが境内。

 

 

一気に見えるものが変わる。

 

 

この看板の向こうから来た人たち、

ロープウェイユーザーからは異質に見えるんだろうな。

 

 

納経所を通って、境内に入っていくという形になる。

 

 

あとで寄りますぜ。

 

 

まずは参拝へ。

 

 

納経所の前のベンチ…ん?

 

テッカテッカに塗られてるな。

お色直しかな?

 

 

ん?

 

このベンチ、木の風合いがずっと残ってたような気がしたんだが、

補強して、色塗ってリメイクしたっぽいな。

 

 

これも。

 

 

うーん。

結構朽ちてて、座ったら倒壊の危険があったのかもしれんな。

 

 

とはいうものの、前の姿を知っていると、

なんだか淋しいよな。

 

 

鐘楼門を目指し、

ここから太龍寺の参拝に入ります。

 

次回その様子を。

ではまた。