更新です。
2023年8月に高知県東部を巡った時の様子を
つらつらと綴って参ります。
2日目の朝。
危惧していた天候はそこそこ。問題なし。
傘なしで過ごせそうな天候で推移。
真夏と真冬は歩き遍路をしない、をモットーとする。
変なところで頑固なあちき。
エッチラオッチラと山道を登り、
画角に入りきらない、26番札所の金剛頂寺(西寺)までやってまいりました。
そういや、数年前にも似た経験したな。
朝一で参拝する、というのは。
本当だったら、こっから歩いて登ってくる…はずだった。
また今度。今度っていつ?
マイカーでやってきました。はい。
カンカン照りになってきてないか?
いざ。
仁王門。
日本遺産の石碑。
おはようございます。
あ。そうだ。前回はコロナ禍に参拝したんだよな。
失礼しますです。
あぁ、これはこれは。
かなりふくよかなフォルムの大師像。
何だか歩くのしんどそう。
清めますか。
ここはタオル完備。
コロナ禍過ぎても、札所の対応はそれぞれ異なるのが
よく分かる。
鐘楼。
まっしぐらに向かい、ひたすら撞く。
重低音が響く。
あぁありがたや。
本堂へ。
阿吽の龍。
ご本尊は薬師如来。
読経終わり。
大師堂へ。
一粒万倍の釜。
♪ポケットの中にはビスケットが一つ…
そうじゃない。
がん封じの椿。
おかげさまで、今年、あちきは人間ドックでも「問題なし」でした。
その向かいにある大師堂。
中央の種火が常備されているのがフルーツ缶なのが
何気に好き。
生活感溢れてるだろ?
読経。
終わり。
ありがとうございます。
納経所へ。
ちなみに、本堂で読経してる辺りから、
前記事に出てきた、小中学生のお遍路さんズが杖持って
やってきた。
どこの子かは知らないが、よく歩いて巡ってるよなぁ。
ヤッコソウ。ちょっと見に行ってみる。
NHK朝の連ドラ「らんまん」は見てはいないが、
一応、牧野富太郎氏の話だから、話題には乗っかっておく。
でも、結局無かった。
そんなもんよね。
捕鯨供養塔。
そういえば、鯨肉って本当に見かけなくなったよな。
下る。
ちょっと景色を眺めに寄り道。
あっちへ。
いい天気になってきたなぁ。
行くぞ、神峯寺。
つづく。