「いいバスケット選手ってどんな選手?」
もしそう質問されたら、指導者としてのあなたはどう答えますか?
運動能力が高い選手?
スキルが高い選手?
バスケットIQが高い選手?
センス(読み)がいい選手?
視野が広い選手?
フィジカルが強い選手?
メンタルが強い選手?
これらは1つ1つが全て正解かもしれません。
でも、僕ならこう答えます。
「バランスのいい選手」
ヨロヨロしないって意味じゃないですよ!(^^ゞ
上記の能力をバランスよく持つ選手という意味です。
「巧い」とか「早い」とか「強い」とか「高い」とか言う表現ではないんです。
「いい選手だな~!」ってみんなが思う選手は「バランス」がいいのです。
「能力高いけど、メンタル弱いよね・・・」
「巧いけど、視野が狭いね・・・」とか、
「センスはあるけど、スピードがないよね・・・」など、よく聞く会話ですよね。
「能力は高いけど、フィジカル弱いよね・・・」
「何でやねん!?」みたいなことも(・_・;)
そう考えると「いい選手」と言われる「バランスのいい選手」は、そうたくさんは
存在しません。
だから、「いい選手」なのです。
指導者として、そんな選手を育てたいですよね!
では、「いい指導者」ってどんな指導者でしょうか?
そう、もちろん「バランスのいい指導者」ですよね!
では、どんな「バランス」なのでしょうか?
僕ら指導者は、バスケを通して「生き方」を教えている。
プロ選手だって私生活が乱れてボロボロだと、いいプレイは出来ないし、ファンに夢を与えることなんて絶対に出来ない。
だから指導者は技術や戦略だけではなく、私生活、つまり「生き方」も導かなければならない。
ましてミニバス指導者は、バスケを通して「生き方」を教えること!それが全てと言っても過言じゃない位なのだから、まずはバスケ指導の前に自分の「生き方」がちゃんとしていなければならない。
バスケにのめり込むあまりに、仕事や私生活がボロボロだったり、疲れて健康を害して体がボロボロだったりじゃ、どんなにチームが強かろうがダメなのです。
「バランス」
一言で言うと簡単に聞こえますが、とても奥が深いし、それを全て備えることは簡単ではありません。
子供たちに「生き方」を語るなら、本当に「いい指導者」でいたいのなら、自分が一番、「人生」を頑張っていなきゃならない。
自分への戒めも込めて、指導者へ物申す。