僕はよく指導者談義の中で自分のバスケの理想をこう表現しています。
オフェンスは「オールアウトナンバー」、ディフェンスは「オールダブルチーム」、そのシチュエーションを完璧につくり出すこと、だと。
僕はバスケットボールほどコンビネーションの美しいスポーツはない!と誰にでも公言していますが、狭いコートの中で10人の選手がめまぐるしく動き合う中で、完璧な状況判断と選択でチャンスメイクをする瞬間に魅せられているのです。
その瞬間は本当に美しい!というか、カッコイイとしか言いようがありませんよね。
5人が常に状況判断をしながら動き、心をひとつにして、正しい選択ができたとしたなら、そのOFとDFの2つのシチュエーションはかなりのレベルで実践出来ると僕は考えています。
もちろん、ミニバスケットボールの世界での話しですが。
大人になると人の動きの何倍も早いパスが出現するので、簡単にダブルチームでも行こうものなら、アッという間にアウトナンバーにパスが飛んでしまいますから簡単にその状況はつくれないと思いますが、ミニバスならではのこのディフェンスの試みは、集中力と判断力(読み)の訓練に相当役立つと僕は信じて
やっています。
そう前置きして、今年3月の全国大会を中心に作った「出来たてYouTube映像」で、「オールダブルチーム」のイメージをちょっと観てみて下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=LhPFvoK6DVU&feature=player_embedded
どうですか?
うちはこのディフェンスだけで戦ってきたと言っても過言ではありません。
前にも書きましたが、僕は本当に思います「ディフェンスは決して裏切らない!」ディフェンスは「守り」ではなく「攻撃」です。
ディフェンスのできるチームは、相手にやりたいバスケットをさせない。
つまり、一番嫌がられるチーム!だから強い!と、これが僕の持論であり、追い求める理想なのです。
あ、もちろんオフェンス力も普通以上にはないといけませんよ!
あ~ぁ、あれでミドルシュートが苦しい場面で決められるチームだったなら・・・
そこまで言ったら、さすがにあの子たちには酷かな!?
「小さな体で良くやった」と改めて、Myチームの映像担当部(保護者です)が作ってくれたYouTube映像を観て、言ってやりたい気持ちになりました。
私事ばかりのコメントですみません。(汗)
ひたすら走り回って、体を張ってぶち当って守って、それでもここぞという場面のシュートはブレずに入る、そんなスタミナと体感の良さ、そして精神力の強さ、それが我がチームの目指す理想です。
小学生にはちょっと酷かもしれませんが、諦めずにこれからも求め続けて行きます。
明日から佐世保で毎年恒例のBIGカップ戦に出場します。
また少しその理想に前進出来ればいいな・・・
では、行って参ります!