本音で語る願望 | kantoku's ブログ

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バスケと子供たちを愛する人たちへ

昨日は、仕事で更新できませんでした。(^_^;)ゞスミマセン



県大会まで、いよいよあと1週間。


やるべきことは全てやってきた。

今年のこのメンバーでつくれる最高のチームになったと思う。


どんなチームとでも真っ向勝負してやるぞ!と、そんな自信もある。

さぁ、これから残された1週間、最後に指導者として何をするべきか・・・


僕の中の答えはひとつ。


強い願望を引き出し、恐怖を打ち消すこと、これに尽きる。


「心の底から勝ちたい。」

「絶対に夢の全国へ行きたい。」


全員の強い「願望」が全面に現れ、チーム一丸となる時、とてつもないパワーがコートに生まれる。



そんなことを考えながら、我ふと思う。


なぜ僕は毎年ここまで必死にトップを目指そうとするのか。


理由はたくさんある。


 ・ 子供たちを強い子に育てたい。

 ・ 子供たちに最高の達成感を与えたい

 ・ 子供たちと感動を共有したい

 ・ 子供たちと忘れられない思い出をつくりたい。


もちろん、それは本当だ。

だけど、本音では少し違うような気がする。


デニス・ウェイトリーの「成功の心理学」を読んだ時のことを思い出す。

外的な要因ではなく、内的な要因が理由なんじゃないのか?


うん、やはりそうだ。

僕もそれが自分の「願望」だからだ。


 ・ 他のチームに負けたくない。

 ・ 絶対に全国の切符を勝ち取りたい。

 ・ 自分が教えてきた子たちを「最高だ」と言わせたい。

 ・ 「凄いチームですね!」と言われたい。

 ・ 結果に納得したい。

 ・ 関係者全員と共に喜びたい。

 ・ 心の底から感動したい。


監督を引き受けた時から今まで、その「願望」が弱まったことはない。


その湧きあがる「願望」があるから、僕は強くなれる。


監督である限り、これからもずっとそう有り続けるだろう。



教え子たちよ、強い願望を持て。


最後に自分を動かすのは、内面のエネルギーだ。


絶対に妥協せず、最後まで諦めず、その「願望」を叶えるため、


完全燃焼しよう。




これから1週間、ブログはお休みします。

頭を県大会に集中し、気を集約するためです。


27日の深夜、結果報告を兼ねてブログを再開します。

良い報告を期待していて下さい。


暫し、お別れです。m(_ _ )m