昨日の話に付け加えたいことを話します。
指導者は「先を見通す能力」を選手全員に向けなければなりません。
決して試合に出ているメンバーだけじゃダメなのです。
もし1年生がいたなら、ちゃんとその子にまで!
「いずれちゃんと考えるから!」ではダメですよ。(^o^;)
もし子供のことで保護者と話すときは、「この子はきっとこんな選手になるから楽しみにしててね!」、「この子にはこんな才能があるから、こんな選手にしたいと思っているんだよ」って伝えて下さい。
僕は誰にでもこう話しています。
「いつ誰のことを聞かれても、この子はどんな選手になる!って答えられる」って(^_^)v
その言葉は、「ちゃんと見ているし、ちゃんと期待してるよ!」っていう、僕からのメッセージなのです。
もちろん、子供たちには毎日言っています。
「お前は必ずこんな選手になれる!」
「なのに、それを信じとらん!バカモ~ン。ヽ(`Д´)ノ」ってね。
僕は思います。
「期待」とは「愛情」そのものだと。
親が我が子の将来に期待する。
これは紛れもなく「愛」なのです。
だって何よりも大切で誰よりも心配してるんだから。
過度の期待は「重荷」になり、「反発」を招くと言う人もいますが、
僕は全然そうは思いません!
どんどん期待してやるべきです。
いずれ、その有難さがわかる時が来ます。(ノ_-。)
だって、うちの子供たちに「お前たちにとって一番辛いことは何だ?」って聞いたら、返ってくる言葉はきっと・・・
「期待されないことです!」
みんな待っていますよ!監督・コーチ・親からの愛(期待)を:*:・( ̄∀ ̄)・:*: