どこまでわかったフリをしないで頑張れるか?
おはようございます。
日の出が少しずつ早くなってきたようで少し嬉しい^^
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
遠藤はクライアントとよくこんな感じのメールの
やり取りをします。
ク:「遠藤さん、ここで新たに申込金という概念を
契約書に盛り込んでもらえませんか?」
「考え方としては○×△■×●・・・・」
遠藤:「申し訳ございません。ちょっと良く理解できたか
どうか不安なので確認させてください。」
「それって●●◇△×■ってことで正しいですか?」
ク:「いえ、そうではなくて△△●●で・・・・」
遠藤:「ご丁寧な説明をありがとうございます。」
「今ひとつまだ理解できていないのでお伺いします。」
「それって××△△■ってことで正しいですか?」
ク:(ちょっと弱気になって)
「うーん。。。そっかー。。そういうこともありますねー」
「でも、●×△△■ですね。」
遠藤:「再三のご説明本当に助かります。でもまだわかったような
わからないような感じなので最後にもう一度だけ確認させて
ください。」
「それって◆◆■□という理解で正しいですか?」
ク:「そっかーそうですよねー^^;結局この申込金という考え方は
すごくわかりずらいし、論理的におかしいですよね?」
「お手数をお掛けしました。今回は追加しなくて結構です。」
遠藤:(心の中で)「あー疲れた。。。」
今までのブログ記事で何度かお話したかもしれませんが、
遠藤は、
===============
契約書はプログラムと似ている
===============
と思っています。
細かいパーツが幾重にも複雑に結びついて出来て
いるので、その一部にでもバグがあるとたちどころに
全体が機能停止してしまいます。
だから上記のように、どんな小さな点でも
納得の行くまで質問を積み重ねて行きます。
最初は「小さな点」と思っていたことが
質問をしていくうちに、「実は重大なポイントだった!」
ということが判明したことも過去にたくさんあります。
実を言うと、最初のうちはこれができませんでした^^;
「こんな小さな事で質問したらバカだと思われるのでは?」
「こんなに何回も質問したらイヤな顔をされるのでは?」
という恐怖感が心のどこかにあって、ついつい「わかったフリ」
をして質問をやめてしまうことが結構ありました^^;
そしてそのツケは必ず最後に回ってきました
このように、
=================
どこまでわかったフリをしないで
頑張れるか?
=================
は業務提携の契約交渉ではとても大事な
ポイントになります。
冒頭の例のように、あなたが理解できないのは
聞き手のあなたのせいではなく、そもそも相手方の
ロジックがおかしい場合も結構あるのです。
でもそれは、わかったフリをして質問をするのを
やめてしまったら絶対にわかりません。
逆にこちらがそのツケを払わされることになります。
これは英語での交渉のときなどは特に私達日本人は
肝に銘じておかなくてはなりません。
よって、あなたも契約交渉時に相手の言っている
ことが理解できないときは、
「わからないのは相手のせいだ!」
ぐらいに思って、小さな事でもわかるまで質問し続ける
のがとても大事だということを覚えておいてくださいね。
下記のセミナーでは、
「契約交渉中の質問」についてもワークショップ形式
で実際の実例を紹介しながら詳しく解説します。
↓ ↓ ↓ ↓
========================
第28回業務提携徹底活用セミナー
2月13日(金)新宿曙橋で開催!
↓ ↓ ↓ ↓
http://amba.to/1AnM1Wc
直接の参加お申込はこちら!
↓ ↓ ↓ ↓
http://my.formman.com/form/pc/4dpemWSrVpLQ2QYS/
========================
契約交渉に限らず、日常生活でも使えるノウハウが
満載です。
もしご興味があればぜひ遊びにきてくださいね。
今日も最後までお読み頂き本当にありがとうございました!
遠藤祐二
=====================
無料メール講座始めました!
詳細は下記をクリック!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
=====================
どうぞお気軽にご相談ください。
事前相談は無制限で無料です。
業務提携・契約ドットコム
英文契約書サポートセンター
(マスター行政書士事務所)
〒135-0016
東京都江東区東陽2-4-39 新東陽ビル4階42号室
TEL:03-5633-9668
Email:info@master-gyosei.com
日の出が少しずつ早くなってきたようで少し嬉しい^^
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
遠藤はクライアントとよくこんな感じのメールの
やり取りをします。
ク:「遠藤さん、ここで新たに申込金という概念を
契約書に盛り込んでもらえませんか?」
「考え方としては○×△■×●・・・・」
遠藤:「申し訳ございません。ちょっと良く理解できたか
どうか不安なので確認させてください。」
「それって●●◇△×■ってことで正しいですか?」
ク:「いえ、そうではなくて△△●●で・・・・」
遠藤:「ご丁寧な説明をありがとうございます。」
「今ひとつまだ理解できていないのでお伺いします。」
「それって××△△■ってことで正しいですか?」
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「でも、●×△△■ですね。」
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ください。」
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ク:「そっかーそうですよねー^^;結局この申込金という考え方は
すごくわかりずらいし、論理的におかしいですよね?」
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遠藤:(心の中で)「あー疲れた。。。」
今までのブログ記事で何度かお話したかもしれませんが、
遠藤は、
===============
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===============
と思っています。
細かいパーツが幾重にも複雑に結びついて出来て
いるので、その一部にでもバグがあるとたちどころに
全体が機能停止してしまいます。
だから上記のように、どんな小さな点でも
納得の行くまで質問を積み重ねて行きます。
最初は「小さな点」と思っていたことが
質問をしていくうちに、「実は重大なポイントだった!」
ということが判明したことも過去にたくさんあります。
実を言うと、最初のうちはこれができませんでした^^;
「こんな小さな事で質問したらバカだと思われるのでは?」
「こんなに何回も質問したらイヤな顔をされるのでは?」
という恐怖感が心のどこかにあって、ついつい「わかったフリ」
をして質問をやめてしまうことが結構ありました^^;
そしてそのツケは必ず最後に回ってきました
このように、
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どこまでわかったフリをしないで
頑張れるか?
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は業務提携の契約交渉ではとても大事な
ポイントになります。
冒頭の例のように、あなたが理解できないのは
聞き手のあなたのせいではなく、そもそも相手方の
ロジックがおかしい場合も結構あるのです。
でもそれは、わかったフリをして質問をするのを
やめてしまったら絶対にわかりません。
逆にこちらがそのツケを払わされることになります。
これは英語での交渉のときなどは特に私達日本人は
肝に銘じておかなくてはなりません。
よって、あなたも契約交渉時に相手の言っている
ことが理解できないときは、
「わからないのは相手のせいだ!」
ぐらいに思って、小さな事でもわかるまで質問し続ける
のがとても大事だということを覚えておいてくださいね。
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「契約交渉中の質問」についてもワークショップ形式
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今日も最後までお読み頂き本当にありがとうございました!
遠藤祐二
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