ベストではなくパーフェクトを目指す! | コーチング行政書士日記

ベストではなくパーフェクトを目指す!

おはようございます。

徐々にエンジンを本格始動させたい^^
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。



年末年始は、京セラの稲盛和夫さんの下記の著書を
読みふけっていました。


・働き方
 https://books.rakuten.co.jp/rb/6027776/

・まんがでわかる稲盛和夫フィロソフィー
 https://books.rakuten.co.jp/rb/15221762/

・心と生き方
 https://books.rakuten.co.jp/rb/15169915/



どれを読んでも本当におもしろく勉強になる知恵が
満載でしたが、その中でも、


「ベストではなくパーフェクトを目指しなさい!」


という一節がささりました。


仕事でも人生でも「自分のベストを尽くせば良い」と
考える人が多いです。


この「ベストを尽くす」は別の言い方をすると、


「切の良いところで見切りをつけて満足して
 終わらせましょ!」



というニュアンスがあります。




一方「パーフェクトを目指す!」は


「毎日少しずつ改善をやめることなく半永久的に続けよう!」


というニュアンスがあります。


要するに「終わりはない!」ということです。



常に少しずつ改善を続けることを
やめることなく続けることで、
京セラのセラミック製品は世界に売れるように
なったのだそうです。



この、

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ベストではなく、パーフェクトを目指す!
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のは実は業務提携の契約も同じです。


一度契約したからと言ってそれに満足して
終わるものではありません。



半年間、1年間と定期的に様子を見て
契約条件が実務とズレが生じてきたら
再度交渉をして条件変更をし続ける必要が
あります。




ところが世の中の経営者の契約交渉の
意識としては、

パーフェクトどころかベストにもベターにも
到達できていないケースが多いのです。



「こんな最初に契約した当時の条件のままで
 今でも続けていて御社の利益はあるんですか???」



と思わず聞きたくなるような内容の契約条件を
惰性で続けていることも多いのです。


「やべ!この条件じゃ割が合わないな。。。ショック!


ということは契約して3~6カ月もすれば
判明することが多いのにも拘らずです。



そして2~3年もするとそんな条件で
取引を続けることができなくなってトラブル等に
発展することが少なくありません。



このブログでも何でも書いていますが、
業務提携をするのであれば、5年、10年、20年と
続く関係を継続すべきです。



そのためには常に取引の現状や市場動向等々を
チェックしてそれに合わせて再度交渉して契約条件の
調整が必要になります。


まさに、

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ベストではなく、パーフェクトを目指す!
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という姿勢が必要になります。


そしてそれをできる企業だけが長期に渡って
生き残っていけるのです。



あなたもぜひ2018年の業務提携は
パーフェクトを目指して行っていただければ
とても嬉しいですニコニコ



今日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。ニコニコ




遠藤祐二


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