この炊飯器でないとイヤ!
皆さんおはようございます!
目覚ましが鳴っても目が覚めない業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
とある街の電気屋さんでのお話です。
おばあさんが店員さんと炊飯器の件で
お話ししています。
□店員
「お客様のご希望の型は一つ古いタイプなので
当店には在庫がなくお取り寄せになりますので
お時間がかかってしまいます。」
「でも同じメーカーから新機種が出ていて
お値段も安いです。」
「サイズも一回り小さくて機能も節電効果も
こちらの方が優れています。」
「こちらなら在庫がありますのですぐお渡し
できますよ。色もご希望のグレーですし。」
●おばあさん
「え?あたしの欲しい型はないってこと?
あたしはそれが欲しいのよ!」
□店員
「こちらの新機種は操作も簡単になっていますし
お客様のご希望の型のものよりもずっと使いやすい
ですよ。」
●おばあさん
「うーん、でもやはりあたしの欲しい型でないと
だめなのよ。。。」
□店員
「今、キャンペーン期間中でしてこの場でご購入いただきますと
ポイントが2倍つきますし、無料保証期間も1年のものが
2年になりますよ^^」
●おばあさん
「もういいわ。。。他を当たってみるから。。」
電化製品は次々と新製品が出るのでこの手の
やり取りは多くあります。
店員さんは親切・丁寧に説明していますので
対応も間違っていません。
但し、下記のような「質問」を一言してみれば
展開も全く変わってきたかもしれないのです。
★店員
「そうですか。お客様はこの古い型の炊飯器に
何かこだわりでもおありで??」
●おばあさん
「いえね。実はそれ息子夫婦が去年買ってくれた
炊飯器なんだけど、この間うっかりあたしが
壊しちゃってね。。」
「今度の連休に息子夫婦が家に遊びに来るので
それまでに同じ物を買っておきたかったのよ。」
★店員
「なるほど、そうでしたか。」
「それではメーカーに急ぎでお取り寄せできないか
問い合わせしてみましょー」
●おばあさん
「ホントに?助かるわー」
このように、
===================
相手にはこちらの想像もつかないような
ニーズの優先順位がある
===================
のを常に頭に置いておきまずはそれを
聞き出すのが重要なのは業務提携の契約交渉
でも同じです。
価格のことばかり気にしている経営者が
多いですが、意外と上記のおばあさんの
ように「特別な事情」があって他のことの
優先順位が上だったりすることがよくあります。
Q.納期が重要なのか?
Q.品質が重要なのか?
Q.アフターサービスが重要なのか?
Q.形状が重要なのか?
Q.他の要素が重要なのか?
ちなみに遠藤は以前、
「明日までに英文契約書を作ってくれれば
100万円払います!」
と言われたことがあります
よって交渉の序盤ではまずはその「特別な事情」を
聞き出すことに専念することが重要です。
そしてそれに合わせてこちらの主張をアレンジして
行くのが最も効率的なのです。
あなたも業務提携の契約交渉に臨むときにはぜひ、
===================
相手にはこちらの想像もつかないような
ニーズの優先順位がある
===================
という可能性を常に頭に置いてそれを
聞き出すように頑張ってみてくださいね
下記のセミナーでは
「契約交渉で聞き出したい5つのポイント」について
様々な事例を紹介します。
=============================
第39回業務提携徹底活用セミナー
9月2日(金)新宿曙橋で開催!
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.facebook.com/events/101949773580190/
直接の参加お申込はこちら!
↓ ↓ ↓ ↓
http://my.formman.com/form/pc/4dpemWSrVpLQ2QYS/
=============================
これ、細かい話のようでかなり重要なポイントとなります。
何も契約交渉に限らず日常生活でも役に立つ
考え方だと思います。
ご興味があればぜひ参加してみてくださいね
今日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
遠藤祐二
=====================
無料メール講座始めました!
詳細は下記をクリック!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
=====================
どうぞお気軽にご相談ください。
事前相談は無制限で無料です。
業務提携・契約ドットコム
英文契約書サポートセンター
フランチャイズ・FC契約ドットコム
(マスター行政書士事務所)
〒135-0016
東京都江東区東陽2-4-39 新東陽ビル4階42号室
TEL:03-5633-9668
Email:info@master-gyosei.com
目覚ましが鳴っても目が覚めない業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
とある街の電気屋さんでのお話です。
おばあさんが店員さんと炊飯器の件で
お話ししています。
□店員
「お客様のご希望の型は一つ古いタイプなので
当店には在庫がなくお取り寄せになりますので
お時間がかかってしまいます。」
「でも同じメーカーから新機種が出ていて
お値段も安いです。」
「サイズも一回り小さくて機能も節電効果も
こちらの方が優れています。」
「こちらなら在庫がありますのですぐお渡し
できますよ。色もご希望のグレーですし。」
●おばあさん
「え?あたしの欲しい型はないってこと?
あたしはそれが欲しいのよ!」
□店員
「こちらの新機種は操作も簡単になっていますし
お客様のご希望の型のものよりもずっと使いやすい
ですよ。」
●おばあさん
「うーん、でもやはりあたしの欲しい型でないと
だめなのよ。。。」
□店員
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ポイントが2倍つきますし、無料保証期間も1年のものが
2年になりますよ^^」
●おばあさん
「もういいわ。。。他を当たってみるから。。」
電化製品は次々と新製品が出るのでこの手の
やり取りは多くあります。
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対応も間違っていません。
但し、下記のような「質問」を一言してみれば
展開も全く変わってきたかもしれないのです。
★店員
「そうですか。お客様はこの古い型の炊飯器に
何かこだわりでもおありで??」
●おばあさん
「いえね。実はそれ息子夫婦が去年買ってくれた
炊飯器なんだけど、この間うっかりあたしが
壊しちゃってね。。」
「今度の連休に息子夫婦が家に遊びに来るので
それまでに同じ物を買っておきたかったのよ。」
★店員
「なるほど、そうでしたか。」
「それではメーカーに急ぎでお取り寄せできないか
問い合わせしてみましょー」
●おばあさん
「ホントに?助かるわー」
このように、
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相手にはこちらの想像もつかないような
ニーズの優先順位がある
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のを常に頭に置いておきまずはそれを
聞き出すのが重要なのは業務提携の契約交渉
でも同じです。
価格のことばかり気にしている経営者が
多いですが、意外と上記のおばあさんの
ように「特別な事情」があって他のことの
優先順位が上だったりすることがよくあります。
Q.納期が重要なのか?
Q.品質が重要なのか?
Q.アフターサービスが重要なのか?
Q.形状が重要なのか?
Q.他の要素が重要なのか?
ちなみに遠藤は以前、
「明日までに英文契約書を作ってくれれば
100万円払います!」
と言われたことがあります
よって交渉の序盤ではまずはその「特別な事情」を
聞き出すことに専念することが重要です。
そしてそれに合わせてこちらの主張をアレンジして
行くのが最も効率的なのです。
あなたも業務提携の契約交渉に臨むときにはぜひ、
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相手にはこちらの想像もつかないような
ニーズの優先順位がある
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という可能性を常に頭に置いてそれを
聞き出すように頑張ってみてくださいね
下記のセミナーでは
「契約交渉で聞き出したい5つのポイント」について
様々な事例を紹介します。
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ご興味があればぜひ参加してみてくださいね
今日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
遠藤祐二
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