毎日、社長の壁打ち相手をして思うこと
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210126/07/master-license/34/66/j/o0750050014886911681.jpg?caw=800)
2024年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する!」
業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
ありがたいことに、
毎日のように遠藤は以下のような
お問い合わせをHP/電話を通じてたくさん
受けますm(__)m
「販売店契約書を作って欲しいのです。」
「すでに弊社で●●協会から入手したひな形があるので
それに多少追加するだけで事足りるのではないかと
思っています。」
「可能であれば●月●日までに契約書案の納品を
希望です。」
みたいな感じです。
こんなことを書くとまた怒られそうですが・・・(汗)
90%以上の高確率で上記のような
思惑では事は運びません(笑)
っていうか、
もっとストレートに言うと、
上記のような問い合わせをすること自体、
実際にやりたい取引とは大きくかけ離れた、
「トンチンカンな問い合わせ
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
と言っても過言ではありません。
具体的に一つ一つひも解いてみましょう。
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
⇒よ~くやりたい取引のお話を聞いていくと、
そもそも販売店契約書ではない他のパターンの契約書に
なることが多いです。
さらには、「契約書自体不要!」ってことも・・・(笑)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
それに多少追加するだけで事足りるのではないかと
思っています。」
⇒入手したひな形と今回やりたい事業内容が全く異なるので、
多少追加で事足りる何でとんでもない!
参考にする程度には使えるが、基本的に一から要作成!
という落としどころになることが90%以上です^^;
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
希望です。」
⇒内容もよくわかっておらず、今回やりたい事業の各条件も
自社で明確にわかっていないのに、なぜか契約書案の納品日だけ
希望できるかは謎(笑)
現に、遠藤が、
「●●についてはどうですか?」
「◆◆について規定することもありますが今回は要らないですか?」
などと質問すると、大抵・・・
「え~、そんなポイントがあるとは全く知りませんでした^^;」
「ぜひ追加してください^^」
となります。
というような感じで、
遠藤との質問⇔回答のサイクルを回しているうちに
当初、ご自身で「トンチンカンな問い合わせ」をしていた
という事実に気付き、必要な契約条件一つ一つに
向き合い始めた経営者だけが、
その後その契約書を使って契約締結に向かって
進むことができます(キッパリ!)
ところがごく一部の経営者は、
遠藤との質問⇔回答のサイクルを回していく過程で、
「やべ・・・こりゃ手に負えなさそうだ・・・
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
「うひゃ~めんどくせぇ~
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
となって、なしのつぶてになってしまいます。
厳しい事を言うようですが、
この段階でご自身の能力・リソース不足に気づいて
その取引・事業から撤退してよかったでは?^^
と思います。
昭和の古き良き時代(?)
と異なり令和の時代は、
何をするにも
「人は一人一人違うのが当たり前」
「前提知識が違うので暗黙の了解なんてない」
という時代です。
だから、
他社と業務提携してご自身がやりたい取引条件を
一つ一つ検証していかないと最適解は見えてきません。
よってあなたも業務提携をされたいので
あれば、一般的なひな形をもってきてササッと
契約してしまうなんて考えは捨て、
======================
![宝石赤](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/118.gif)
社内外の人達とブレーンストーミングしながら
「何を決めたらよいのか?」を一つ残らず
出してみる
![宝石赤](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/118.gif)
出された条件を一つ一つ検証してみる
======================
という作業を怠らないように
してくださいね^^
今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m
遠藤祐二
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気に食わない奴には徹底して●●がベスト
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210126/07/master-license/34/66/j/o0750050014886911681.jpg?caw=800)
2024年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する!」
業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
このブログでも何度も書いていますが、
遠藤は以下のような人が苦手です(><)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
上記の人達にたとえどんなに他の点で良いところがあっても
それを見ることができず、
「ドタキャンする奴は人じゃない!
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
などと、どうしても全否定してしまいます
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
相変わらず器の小ささは健在です。
でも最近ある人が、
「悪態をついている時間が本当に勿体ないよ。。。」
「そいつのことを考えているだけでストレスになるから
完全に無視!」
「頭の中のデータベースから完全に消去するに限るよ^^」
と教えてくれました。
だから最近は、
*********************************
気に食わない奴のことをいかに考えずに
いられるか?
*********************************
についてあ~だこ~だとやり方を実験しています^^
その内の一つが、
=====================
積極的に良いご縁を見つけにいく時間を取る!
=====================
です。
要するに、
「おっ!この人は素敵な人だなぁ~
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
というご縁をたくさん作るようにすれば
自動的に気に食わない奴のことを考える時間は
なくなりますし、頭の中のデータベースも
上書きされるってものだと思います。
だから最近は、
信頼しているからのお誘いは極力、
「YES!ハイ!喜んで^^」
とありがたくお受けして、良いご縁探しに
時間を取っています。
このように、
================
多くの他の選択肢を作っておく
================
のはあなたが挑戦する、
業務提携の契約交渉でもかなり重要なポイントと
なります。
要は、
==============
必ず複数の相手と交渉する!
==============
ということです。
A社と交渉していたら
同じ内容をB社にもぶつけてみるのです。
そうやってA社とB社を比較することで
[name1]]さんが本当に欲しい契約条件が見つかったり
することが多々あるのですよ。
ところが世の中の多くの中小企業の経営者が、
「俺は相見積なんか嫌いだね・・・」
と男気を見せてA社1社としか交渉しないです。
交渉しているうちに、
たとえA社が結構ポンコツでえ~加減な会社だと
いうことが薄々わかってきたとしても、
「ここまで交渉してきたのだからもう後には引けない
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
「何とかA社との交渉をまとめなきゃ・・・
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
とむなしい交渉をやめない人もいるぐらいです。
まさに冒頭で書いた、
いつまで経っても気に食わない奴の悪態をつくことに
時間と労力をかけている遠藤と同じですね(笑)
時間は有限、
だからA社がとんでもない会社だとわかったら
すぐにでも他社に乗り換えられるように、
==============
必ず複数の相手と交渉する!
==============
のは大変重要なポイントになります。
ぜひ、あなたが契約交渉に臨む際の
参考にしていただければ嬉しいです^^
今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m
遠藤祐二
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Nontitle_投資家向け事業プレゼンへ挑む若者達
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業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
あなたは、「Nontitle」という
Youtubeチャンネルを見たことがありますか?
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/@nontitle8964/videos
一言で言うと、
オーディションを通った20~30代の面識のない若い男女が、
3~5名程度のチームを組み、
一つ屋根の下で暮らしながら3カ月間で一つの事業を作り上げる
というリアリティー番組です。
最終的にはYoutuberのヒカル君/朝倉未来君に
事業プランの最終プレゼンを行い、その心を動かすことが
できれば、出資を受け、会社を設立して経営していくと
いう形になります。
なんか、昔テレビでやってたテラスハ●スと
令和の虎を掛け合わせたような番組ですがこれ、
メチャクチャおもしろいです
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
3カ月の間に何度も事業プレゼンをする機会があるのですが
その準備の過程でチーム内不和やトラブルが多発し、
「もう私、この子たちとはやっていけない!!
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
とチームメンバーをシャッフルするなど、
本当に会社を立ち上げて運営する様そのものの
厳しさが伝わってきます。
もしあなたが独立を希望されていたりまたは
新規事業を立ち上げようと思っているならぜひ一度は
見ることをお勧めします。
また、他社と業務提携の交渉でうまく行っていない
場合も大変参考になるところが多いと思います。
今、遠藤はSeason1を見終わったところなのですが
その中で、「チームでの事業プレゼン」に関して
ものすご~く、印象に残ったことがあります。
それはですね。
:
:
:
:
**********************************
他人が作った文章を自分の言葉に
書き換えない限り、絶対に魂のプレゼンは
できない!!
**********************************
ということです。
例えばチームBlueというチームの中の
リーダー鈴木君は元ボートレーサーで
ムードメーカー的な役割ですが、
事業計画やロジックの策定はできません。
一方、元コンサルタントの松田君は
データ・財務分析やプレゼン資料を作るのは
お手の物です。
で、松田君が作ったプレゼン資料を
鈴木君がプレゼンする!
という場面が何度もあるのですが、
ま~これが聞けた代物ではないのですよ
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
途中で何度も何度も言葉につまり
言っていることの10%も伝わりません。
要するに自分の言葉で話していない。
松田君の作った原稿を読んでいるだけ、
なのです。
こんな体たらくでは到底相手チームに
勝つことはできず、追い詰められた鈴木君はどうするのか?
というところが番組の見どころなのですが、
実は、
================
他人が作った文章を自分の言葉に
書き換えない限り、相手には決して
伝わらない!
================
というのは、
あなたが業務提携の契約交渉で
使用する「契約書」でも全く同じです。
恐らく多くの中小企業の経営者/営業担当は
自分で契約書を作ることはなく、
顧問弁護士/法務担当に作ってもらうと
思います。
で、その契約書を握りしめていざ交渉で
その契約書を使って、
「第●●条にありますとおり・・・・甲は、乙は・・・
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
などと交渉しようとしても、
かなりの確率で失敗するでしょう。
相手には10%も伝わらないからです
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
まさに先ほどご紹介した鈴木君と同じ結果になります。
ではどうしようもなくなった
多くの中小企業の経営者/営業担当が
どうするかというと・・・・
********************************
単に契約書案を相手に送り付けて
「検討してください!」
と言うだけ
********************************
という本当に情けない手段に出ます
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
これ、自分が交渉するよりも、
もっとひどい結果になり、
契約締結までの道のりが遠くなるのは
誰が見ても明らかです^^;
「え~そんなこと言ったって
小難しい文章を理解するのは俺には無理だよ~
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
と逃げ出したくなる気持ちはわからないでも
ないですが、そこから逃げても何も解決しません。
================
他人が作った文章を自分の言葉に
書き換える!
================
ということに挑戦しなければ
なりません。
例えばですが、
小難しい契約書であれば、
わかりやすい話し言葉に
直した以下のような契約交渉資料に
するというのがお勧めです。
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.master-license.com/_p/acre/25772/documents/A5E9A5A4A5BBA5F3A5B9B7C0CCF3B8F2BEC4A4CEA5DDA5A4A5F3A5C8.pdf
小難しい契約書の内容が理解できなくても
そこであきらめず、作成者に対して
「これって要するにどういうこと??」
と説明を求めてみてください。
そしてその内容を理解したら、
ご自身の言葉に書き換えてください!
あなたも業務提携の契約交渉で
使用する契約書を他人に作ってもらったときは、
================
他人が作った文章を自分の言葉に
書き換える!
================
ということから決して逃げないでくださいね^^
今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m
遠藤祐二
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顧問契約と言う響きが嫌い
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210126/07/master-license/34/66/j/o0750050014886911681.jpg?caw=800)
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業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
遠藤はその昔、
T●T●K●という電線メーカーの
総務・法務部門にいました。
この会社は東証一部上場企業でしたが
その立派な肩書とは裏腹に赤字続きで
とても苦しい経営状況でした
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
遠藤はこの会社に3年いましたが、
その間にリストラを2度も断行し、
中途入社の遠藤はリストラ対象にはならなかったものの
やめさせられた社員の分のお仕事までも、
「ドサッ!」
とのしかかり、毎日終電帰りでしたが
残業代も全く支払われず本当に苦しかったです
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
ところがですよ。
この会社には以前から「Y顧問」という方がいらっしゃって
何でも元専務取締役だったそうなのですが、遠藤が入社した当時は
顧問と言う肩書で月に1度会社に来ていらっしゃいました。
で、Y顧問が何をやってらしたかと言うと、
****************************************
1日中、ご立派な顧問室に座って社員を呼びつけて
昔話をしているだけ・・・
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
****************************************
でした^^;
「何の付加価値も生み出していないのに顧問料だけ
もらって本当に良い御身分ですね~
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
とその当時思っていましたが、
その時から、「顧問契約」という言葉の響きが
好きではありません。
顧問料を支払う側にせよ、
もらう側にせよ、多くの場合、
どちらかに不平等な実情になっていることが
多いような気がするからです。
例えばY顧問と逆のケースもあると思います。
例えば月額3万円の顧問料しかもらっていない
税理士の先生が、
「すみません、ちょっと契約書を審査してくれませんか?
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
とか
「すみません、●●という補助金/助成金の申請をやって
くれませんか?
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
とか
「すみません、外国人のビザ申請をしたいのでその情報収集を
してくれませんか?
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
などと、想定外のお仕事を何でもかんでも頼まれてしまって、
「もう~、こんな顧問料じゃ、やってらんない!
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
と言った話をよく聞きます。
上記のような状況では
どちらの立場でも長続きはしないですよね
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
このように、
=====================
どちらか一方に損or得が偏らないように
常にチェックすること!
=====================
とは、これからの業務提携を長く継続するためには
とても重要だと思います。
わかりやすい例で言えば、
あなたが何かの業務を相手に提供し、
その報酬を固定額ではなく、
業務の結果UPした売上高×●●%=成果報酬
でもらうという取引をするとします。
この場合、
契約締結時に合意した上記の「●●%」が
3年後、5年後も引き続き両当事者にとって
満足のいくものである可能性は限りなく低いと
思います。
経済事情、為替、マーケット市場の変化等々の
要因により、どちらかの当事者にとっては
不満が残る両立になっている可能性大です。
そこで、
「そうは言っても契約は契約でしょ?
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
と面倒くさがって「●●%」の見直しをしようとしない
中小企業の経営者が本当に多いのです。
そして数年後にどちらかの不満が爆発して
契約解除になり、トラブル発生!なんてことに
なりかねません。
一方で、
5年、10年、20年と継続して業務提携を
継続している経営者はそのことをよく理解していて
どちらか一方に損or得が偏るようであれば、
その見直しの協議をまめに行っています。
そうすることで長期に渡って相手と変わらない
信頼関係を維持し、結果として経済的にも儲かっています。
あなたが業務提携する際にも
ぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです^^
今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m
遠藤祐二
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クマリの人生に思うこと
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以前も書きましたが、
遠藤は6月にネパールに行ってきました。
ネパールはヒンドゥー教徒が約9割、仏教徒が1割を
占めるのですが、我々日本人には思いもよらない風習を
いまだに残しています。
その中でも遠藤が特に印象に残ったのが、
*********
クマリ
*********
です。
↓ ↓ ↓ ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%AA
クマリはサンスクリット語で少女とか処女とか意味です。
ネパール王国の守護神である女神タレージュやアルナプルナの
生まれ変わりとされており、ネワール族の仏教徒の僧侶の生まれで
32もの厳しい条件をクリアした2、3歳ぐらいの少女がクマリとして
選ばれます。
彼女たちは親元から引き離されて神殿で暮らし、
初潮を迎えるまでは、ほとんど人前に出ることもなく
「生き神」
として暮らすというとても変わったものです。
この生き神クマリになることは大変名誉なことと
されており、高価な貢物をささげて直に謁見を求める
政治家や王族がたくさんいるそうです。
また、クマリは1日のうち、
大半を神殿の中で暮らしますがたった数十秒間だけ
神殿の天窓から顔を見せてくれることがあります。
幸運にも遠藤はその瞬間に立ち会えたのですが
本当にたくさんの人たちが下から見上げる中、
突然顔を見せたクマリには一切の笑顔どころか
感情と言うものが全く見られず、
何か異様なものを感じました。
「クマリの人生ってどんなものだろう?
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
「本人は好んでクマリになったのだろうか?
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
「他に選べる選択肢はなかったのだろうか?
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
などと色々と考えてしまいました。
やはり、
「人生の幸福度は選択肢の多さで決まる!」
と思いますので考えさせられるものがあります。
なお、
近年では人権擁護団体がクマリの風習は
「人権侵害だ!」という運動を起こしたり、
裁判所がネパール政府にクマリの風習・制度の
見直しを命じたりと、色々と変化のきっかけは
見え始めているので、良い方向に行けばよいなぁ~と
思います。
このように、
====================
自由な選択肢は多ければ多いほど良い!!
====================
というのは業務提携の契約交渉でも全く同じです。
一言で言うと、
===================
複数の相手と契約交渉をしましょう!
===================
ということです。
A社と交渉していたのと全く同じ内容で
B社とも交渉してみるのです。
そして
B社との交渉内容を
A社にもぶつけてみるのです。
そのようにA社とB社を比較することで
あなたが本当に欲しい業務提携の姿が
明らかになることがとても多いのです。
ところが世の中の中小企業の社長は、
「俺は相見積りは嫌いだね・・・」
と男気を見せて、
A社1社としか交渉しないなんてことが
多いのです。
その潔い態度はカッコイイとは思いますが
契約交渉としては間違っています。
特にA社がどんでもない相手だということが
わかっても、
「そうは言ってもここまで交渉してきたので
今さら他に代えられないよ・・・・^^;」
という意識が強く働き、
とんでもない契約条件で契約締結してしまう
現場を遠藤は何度も見てきました。
よってあなたも
=============
複数の相手と契約交渉する
=============
ということに極力挑戦してみてくださいね。
その時間と労力をかけるに値するものは
必ず得られるはずですよ^^
今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m
遠藤祐二
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=====================
![業務提携契約で会社を成長させる方法](https://stat.ameba.jp/user_images/20110510/23/master-license/a9/3e/j/t02200082_0370013811220499012.jpg?caw=800)
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リンク切れは最悪!
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2024年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する!」
業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
あなたは、
メールでもLINEでもFBメッセンジャーでも
良いのですが、「リンクのURL」を送ることが
多いと思います。
・参照情報のURL
・資料動画のURL
・ブログのURL
・懇親会の場所のURL
等々
遠藤は上記の他に
・セミナーの参加申込フォーム
などもリンクのURLを送ります。
ところがですよ・・・・
**********************
リンクが切れている(><)
**********************
なんてしょ~もないミスをしたことが
一度や二度ではありません。
そしてこれ、
結構やらかすと致命的です
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
リンク切れのリンクを受け取った側は、
「なんだよ!!!これ!!
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
となって、
もうこちらから送ったメール自体を
削除されてしまうことも普通です。
っていうか、
「意外とポンコツなやっちゃな・・・
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
と信頼を失ってしまうかもしれません。
「あの~、送っていただいたリンクなんですが
クリックしてもエラーになってしまうのですが・・・
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
なんてわざわざ親切に教えてくださる方に対しては
本当に「神様」のように奉った方が良いぐらいです。
それほど、この「リンク切れ」というやつは
限りなくくだらなく、
そして限りなくインパクトがあるものなのです。
そして実はこの、「リンク切れ」というやつは
あなたが業務提携の契約交渉で使う
「契約書」
でも頻繁に発生します
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
例えば、
↓ ↓ ↓ ↓
***************************************
第5条(著作権)
第20条に規定してあるノウハウ提供に
関わる著作権については・・・
***************************************
みたいに書かれているとします。
つまり第5条まで読んだら読み手は必ず
第20条を参照(=5条と20条はリンクされてる)
する作りになっている訳です。
ところがですよ
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
肝心の第20条を見てみると、
********************************************
第20条(契約解除)
甲および乙は、相手方が破産したときは
直ちに契約解除できるものとする
********************************************
なんてなっている(=リンク切れ)ことが
多々あるのですよ
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
では肝心の、「ノウハウ提供」の条文は
どこに行ってしまったかと言うと大抵
近くの第19条または第21条に移動して
しまっているという訳です。
これ、本当によく起こります
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
要するにネットからダウンロードしてきた
ひな形を自分の都合の良いようにカスタマイズする際、
「ま~今回は秘密保持はいらないな・・・
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
などと不要な条文を削除したり、
逆に自分の好きな条文を追加してしまったりすると
もともとの参照条文番号にずれが生じるという
ごくごく単純な理由です。
でもこの契約書案を受け取った交渉相手はそんなことは
知りません。
だからもしもあなたからリンク切れの
契約書案を受け取ろうものなら、
「あれれ?第20条に規定してあるノウハウ提供って
書いてあるけど、契約解除のことしか書いてなくて
な~んもノウハウ提供についてなんか書いてないじゃ
ないか???
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
となる訳です。
そしてさらには、
こんなポンコツな契約書案を提示してくるなんて
[真面目そうに見えるけどえ~加減なやっちゃな・・
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
と一発で信頼を失ってしまう可能性大です。
よってあなたも業務提携の契約交渉に
使う契約書案を用意する際には、
=============
リンク切れには要注意!!
=============
ということを忘れずに
しっかりと対策をとってくださいね^^
今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m
遠藤祐二
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量が質に変わる瞬間
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210126/07/master-license/34/66/j/o0750050014886911681.jpg?caw=800)
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業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
遠藤はお客様の契約サポートをする際に
色々と「質問」をさせていただくのですが
その際の口癖が、
「●●について一つ残らず教えてください
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
です。
「これは契約書に関係なさそうかな~」と思われるような
ことまでとにかく情報を集めまくります。
必要とあればお客様の工場などに行って
1日中商品の組み立て作業をやらさせてもらったりも
します。
カレー屋さんの厨房で3日間修行?させて
もらったこともありました。
そうやって頭と体で集めまくった情報が
2~3日すると自然に結びついてある日突然、
「閃いた!
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
となって契約書作成のとても大事なヒントが降って来る
瞬間があるのですよ^^
量が質に変わる瞬間です。
結局、世の中の優れた物が生み出されるその陰には
その何倍もの捨て去られた膨大な無駄な物があることが
とても重要な気がします。
そういう意味では、
*********************************
無駄な物は優れた物を生み出す土台
*********************************
とも言えるのではないでしょうか?
このように、
===================
まずは圧倒的な量の情報を集めまくる!
===================
ことが必要なのは業務提携の契約交渉でも
同じです。
「交渉の場は自分の主張したい条件を相手と
戦わせる場では?
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
と思うかもしれませんが、それは後でも良いのです。
まずは、上手に質問をしながら相手の情報を
集めまくり、次の交渉でその情報に基づいて
こちらの主張をしていくのが最も効率的です。
特に、
・相手の契約締結の期限は?
・当社以外にも交渉相手はいるのか?
・相手のニーズはどこか?
・相手の強み/弱みはどこか?
・相手はどこまでお金や人を出せるか?
などなどをそれとなく聞いて行きます。
また交渉以外の場以外でも、一緒にゴルフに行ったり
飲みに行ったり、セミナーにお誘いしたりするのも
ものすごくお勧めです。
交渉の場では見られなかった相手の本当に姿が
見えたりします。これは習慣になっているので
誤魔化しようがないのです。
あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には
===================
まずは圧倒的な量の情報を集めまくる!
===================
ということに時間とお金をかけてみてくださいね^^
今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m
遠藤祐二
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「あなたと私は違うんだ」という前提
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今、この本を読んでいます^^
↓ ↓ ↓ ↓
「何回説明しても伝わらない」は
なぜ起こるのか?
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/24/04/22/01363/
その中で、
アメリカ企業の工場と日本の企業の工場で働いた、
Aさんの話が興味深かったのでご紹介しますね。
Aさんは最初に就職したのはアメリカ企業の工場でしたが
様々な作業手順がマニュアル化されていて、かなり
具体的だったそうです。
例えばKという機器が正常に作動しているか
確認する際には、
↓ ↓ ↓ ↓
********************************************************
①K-1の計器のメモリが1.5~3.0の間を指していることを確認
②K-2のレバーが「止」になっていることを確認
********************************************************
みたいにマニュアルに書いてあったそうです。
その後、
Aさんは日本企業の工場に転職し、
アメリカ企業の工場で使っていたものと同じ、
Kという機器を使うことになってそのマニュアルを
確認したところ、
↓ ↓ ↓ ↓
********************************************
Kの機器が正常に作動しているか確認
********************************************
と、一言だけ書かれていて、「驚いた!」そうです。
なぜこんなことが起こるかと言いますと、
アメリカ企業は、
「人は一人一人違うのが当たり前」
「前提知識が違うので暗黙の了解なんてない」
という出発点に立っているのに対し、
日本企業は、
「いちいち言葉にしなくても人はわかり合えるもの」
という出発点に立っているからです。
だからアメリカ企業のマニュアルは分厚いし、
日本企業のマニュアルは薄い簡単なものだったとか。
それぞれのお国柄が出ていますよね^^
でもこれだけははっきりと言えると思うのですが、
日本も昔と違い、様々な価値観や考え方が許されるように
なっていますし、そもそも外国人が「ドッ!」と入ってきて
「いちいち言葉にしなくても人はわかり合えるもの」
なんて言っていられなくなりつつあるということです。
だから、何をするにも
「人は一人一人違うのが当たり前」
「前提知識が違うので暗黙の了解なんてない」
というアメリカ企業式の出発点に早く立たないと
本当に世界から置いてきぼりにされるなぁ~と
思います。
そしてこれは当然、
あなたが業務提携の契約交渉で使用する
契約書にも言えます。
遠藤はよく、
「100人が読んで100人が同じ解釈をするように
親切、丁寧な契約書を作りこむことが必要」
と言いますが、
これも、
「人は一人一人違うのが当たり前」
「前提知識が違うので暗黙の了解なんてない」
というところから出発しているからこそです。
ところがいまだに多くの中小企業の経営者が、
「できるだけ簡単な契約書がいいね~」
「できればA41枚ぐらいで済ませられない?
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
などとおっしゃるのは本当に驚きです。
まさに冒頭に出てきたAさんと同じ気持ちです。
ここ数年、
日本の国力の低下が盛んに言われますが、
恐らくこういう所が変えられない点に
原因があるような気がしてなりません。
もちろん、
「いちいち言葉にしなくても人はわかり合えるもの」
というのも粋で素敵な考え方と思いますが、
少なくとも業務提携の契約交渉では全く通用しません。
あなたも、
業務提携の契約交渉に臨む際には、
「人は一人一人違うのが当たり前」
「前提知識が違うので暗黙の了解なんてない」
ところからスタートするようにしてくださいね^^
今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m
遠藤祐二
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脳の慣らし運転のススメ
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よくセミナー中に講師が、
「何か質問はないですか?
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
と参加者に質問を促すと誰も質問しない
ことがあります。
でも講師がそれにひるまず誰か一人を当てると
大抵その人は質問します。
そして最初の1人が質問すると、
何故かその後にバラバラと手が挙がって
質問が続くということが起こります。
ちなみに遠藤のお仕事でも
契約書作成のために遠藤は何度も何度も
「何か疑問点等ございましたらどうぞ
遠慮なくご連絡くださいませ~
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
とメールを送っても、
「いえ大丈夫です
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
と言う方がいます。
でもそういう人に限って契約書案ができた途端に、
「スミマセン、ここんとこ●●を××に直してもらえますか?
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
「こういう条文を入れてもらえますか?
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
「ここはちょっと要らないと思うんですけど。。。
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
とバラバラと言ってくるお客様がいます。
「あんたそれ最初に言ってたことと全然違うやん?
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
と思わずツッコミを入れたくなるほど
全然違ったことを言ってくる方もいます(笑)
上記のセミナー中の質問と、
契約書の修正要望の様子を見ていて
わかることがあります。
それは人は、
===============
何かの考えが湧いてくるまでに
時間がかかることが多い!!!
===============
ということのようです。
特に初めて経験することについては
その傾向が強いと思います。
セミナー中の質問も
契約書案に対する修正要望も
普段はそんなことを考えたことも
ないのですから当然です。
だからある程度事前の
***************
脳の慣らし運転
***************
をしておくことがとても重要になるのです。
そしてこれは業務提携の契約交渉でも
全く同じです。
「脳の慣らし運転」を事前にしていかなかったら
それこそ何も発言できずに、石像のように固まったまま
になります^^;
遠藤は今までそういう経営者は何人も見てきました。
そういう人に限って交渉が終わった後に帰り道で、
「う~ん、あそこは俺はこう思うんだよね~
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
「あそこのポイントはちょっと●●の方が良いな!ウン!
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
などと饒舌に色々と話し始めます(笑)
これって他の人が質問するとバラバラ質問する参加者や
契約書が出来上がってからバラバラと好き勝手なことを
言い出す、お客様ととても良く似ています。
「そう思うんなら交渉中に口に出して言ってくださいよ。。。
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
と遠藤はいつもツッコミ役です。
だからですね。
=====================
ある程度事前に「脳の慣らし運転」
をしておくこと
=====================
が必須です。
具体的にはできるだけ他部署の多くの人たちと
「今度業務提携の交渉に行くんだけど
ちょっとこれで良いか意見をくれない?
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
とブレーンストーミングをしておくのです。
できるならいつも批評/批判ばかりしている人達と
ならなお良いです^^
そのような人達の批評/批判に対してきちんと
説明ができるようでしたら、契約交渉の本番でも
大丈夫です。
準備が全てを決めるのです。
ぜひあなたも騙されたと思って
やってみてくださいね^^
今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m
遠藤祐二
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移動する空間は何をする場?
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あなたにとって電車や車で移動する空間とは
何をする場ですか?
「べつに何もしてませんよ。。。
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
というのも良いと思います^^
他には、
「睡眠不足を補う場です。」
「ぼ~と遠くの景色を眺める場です。」
「仕事をする場です。」
「読書の場です。」
などなど色々とあるかと思います。
成功している経営者はこの移動の空間を
とても有効に使っている方が多いように
思います。
ちなみに遠藤の場合は、
****************************
作成した契約書をチェックする場
****************************
です。
っていうか事務所では契約書のチェックは
あまりしないんですよね
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
なんか移動しているときの振動などが
脳に良い影響を与えているのか知りませんが
移動している時間にチェックをすると潜在意識が
勝手に働いてくれて、
「あっ!あれ書き忘れた!
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
「やべ!こんなところに誤字がある
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
「ここはこのように直した方が良いよね
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
と実に色々なアイデアが降ってくるのです。
だから言わば
「移動する車内=第2の仕事場」
みたいになっています。
こんなこと書くと言い訳にしか聞こえないかも
しれませんが、「第2の仕事場」と思っているので
座席に座ることは必須です。
シルバーシートだろうがなんだろうが
他の乗客のことなどお構いなしです(笑)
相変わらず器の小さな人間ですね
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
とにかく3分でも座るチャンスがあれば
我先に座ります。
このように、
===============
この場は何をする場かを
明確に決めてからその場に入る
===============
と、迷いというものがありません。
もっと正確に言うと、混乱/迷いが
あってもすぐに元に戻すことができます。
そしてこれは、
業務提携の契約交渉の場でも全く
同じなんです。
契約交渉と言っても実は下記のように
色々な「場」があります。
◆単にご挨拶と世間話をする場
◆情報収集する場
◆今まで交渉してきたことを整理する場
◆互いの条件を主張し合う場
◆互いの調査結果の報告およびシェアの場
◆相手の主張に対して反論する場
などなど。
これ、「どのような場にするのか?」を
決めないで交渉に臨むと、上記のような
色々な場になってしまって、とっちらかった
交渉の場になってしまいます
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
だから毎回交渉の場に入る前に、
============
この場は何をする場かを
明確に決めておく
============
というのがとても大事なポイントになります。
ぜひあなたもやってみてくださいね。
今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m
遠藤祐二
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