コーチング行政書士日記 -2ページ目

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サラリーマンをしながら副業をすること

２０２４年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する！」
業務提携契約ガイドランナー　遠藤です。

もしあなたがご自分で起業されている方なのであれば
今日の記事は関係ないかもしれないですので読み飛ばして
いただいても大丈夫です

遠藤の周りには、
サラリーマンをしながら副業をされている方が
結構いらっしゃいます。

不動産、士業、飲食店、著者等々。

中には、
会社からもらえるお給料の何倍も稼いでいる方もいて、

「何でまだ会社勤めしているの？

」

と起業している社長さんから聞かれるそうです。

起業している社長さんには、
このような会社員が副業をしているのを見て、

「潔くない！

」「中途半端だ！

」
「俺なんか退路を断って思い切って会社をやめたんだぞ！

」

などと思っている方が多いと思いますが、
遠藤はそうは思っていません。

会社勤めと言う退路があるからこそ、
心の余裕が生まれ、副業で思い切った決断をできること
だってあると思っています。

むやみやたらと自らの選択肢を潰してしまう
必要は全くないということです。

もしあなたが今、
会社勤めと副業の２つの選択肢をもっているとしたら
それはあなたがこれまでに一生懸命努力して
勝ち取った「貴重な財産」とも呼べるものであって
活かせるものであれば大いに活かしきった方が良いのです。

このように、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
複数の選択肢をもっていた方が良い！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

というのは、
あなたが今後挑戦する
業務提携の契約交渉でも同じです。

要は、

「複数の相手と交渉する」

ということです。

１社とだけ交渉をしていると
どうしても、

「絶対この相手との話をまとめなきゃ・・・

」

という焦りが出てきて、たとえ相手が不誠実であったり
粗が見えても、それに目をつぶってしまったりするもの
なのですよ。

そして契約した後に、

「やはり・・・

」

と後悔することも多いのです。

また、
一度でも交渉したことがあればわかることですが
人間は複数の相手と交渉することでその人の本当に
欲しい結果にたどり着ける可能性が格段に高まるのです。

Ａ社と業務提携することが決まっていたとしても
敢えてＢ社にも同じ内容で交渉してみるのです。

そこで、

「おっ！Ｂ社の方が●●の点でずっと優れているぞ

」

という発見があればしめたものですし、

「やっぱりＡ社で間違いないな・・・

」

と再確認できたのであればそれはそれで良かったでは
ないですか？

よく、

「俺は相見積もりなんか嫌いだね・・・

」

などと男気を見せて１社としか交渉しない
社長さんがいますが、契約交渉という意味では
大きく損をしていると思います。

「複数の相手と交渉するなんてメンドーだなぁ～

」

と思う人もいると思いますが、
それにかけた時間と労力に見合う貴重な発見や気付きが
必ずあります。

あなたも業務提携の契約交渉に
臨む際には、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
複数の選択肢をもっていた方が良い！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ということを忘れないようにしてくださいね＾＾

今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m

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患者を実験台にする歯医者さん

２０２４年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する！」
業務提携契約ガイドランナー　遠藤です。

昔、遠藤が会社員だった頃のお話です

虫歯ができやすい遠藤は３カ月に一度、
家の近所の歯医者さんに定期検診に通い、
虫歯チェック／歯垢掃除などをやって
もらっていました。

ある日のこと、担当の歯科衛生士さんから
虫歯予防のガムを勧められました。

仮にＡさんとします。

Ａ：「遠藤さん、食事した後に噛むと虫歯予防に
　　　なるガムがあるんですけど、試してみませんか？」

Ａ：「口の中には悪玉菌と善玉菌があってそのガムを
　　　噛むと善玉菌が優勢になるんです。」

Ａ：「おまけに乳酸菌入りなので便通までよくなるんですよ＾＾」

遠藤：「へーそうなんですか？おいくらぐらいするんでしょ？」

Ａ：「お値段は４，５００円になります。」

「ガムで４，５００円は高いのでは？

」と思いつつ、

遠藤：「別に便秘でもないので便通のニーズはないんですが
　　　　それ以外に善玉菌が優勢になることで僕でも自覚できる
　　　　効果ってないんですかね？」

Ａ：「虫歯になりにくくなります。」

遠藤：「へーそうなんですね。Ａさんも試してみたんですね？

」

Ａ：「いえ、これからです。遠藤さん一緒に試しましょー！！！

」

遠藤の心の声

　　「なんだよ！俺は新製品の実験台かい？？？？？？

」

もしＡさんが、

　　「無料でプレゼントするので試してみませんか？

」

とか、

　　「私もいつも使っているんですけど本当に効果があるんですよ！

」

とか言ってくれれば喜んで使用したのですが、最後の最後で上記の
ように言われたので途端に、買う気が失せました

このように何かを提案・セールスするときは、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
買い手の立場に立って発言する
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

というごく当たり前のことをしなければなりません。

具体的には買い手の心理状態を事細かく事前に
シュミレーションしておくのです。

この手間を面倒くさがって惜しむと上記の歯科衛生士さん
のような失敗をします。

そしてこの、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
相手の心理状態を事前にシュミレーションする
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

というのは業務提携契約の交渉でも必須です。

例えば想定問答集を作成するのもその一つです。

「こう言えばあー返して来るだろうなー」と
社内で同僚とロールプレイングしてそれを
メモしておくのです。

交渉中、もっとも精神的に焦るのは、「想定外」の
ことを相手が言ってきたときです

焦ってしまうと思わず失言をして墓穴を掘ることに
なります

「想定外をどれだけ減らせるか？」が勝負と言っても
過言ではありません。

まさに、「交渉する前にすでに勝負は決している」
とも言えるでしょう。

多くの経営者がやっていないことなので逆に少しでも
やっておけばかなり有利に交渉を進めることができます。

簡単にできますのであなたもぜひ試してみてくださいね＾＾

今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m

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自分の意思で立ち上がろうとしない患者は救えない

２０２４年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する！」
業務提携契約ガイドランナー　遠藤です。

今、ネットで医龍３を見ています。
↓　↓　↓　↓　↓
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/iryu3/index.html

もうこれで3回目＾＾

天才外科医師の朝田龍太郎とその仲間たち、
チーム・メディカル・ドラゴンの活躍を描いた
医療物ドラマの鉄板ですが、本当に何度見ても
食い入るように見てしまいますね

ドラマの中で
重度の拡張型心筋症の13歳の少年が出てきます。
心臓が以上に肥大化してしまう病気です。

この病気は手術がとても困難で今までいくつもの
病院をたらい回しにされて少年もほとんど生きる希望を
失っています

そんな少年が朝田のいる明真大学付属病院にやって
来るのですが、朝田に対して自嘲気味に、

「朝田先生、僕は助からないのですよね？

」

とつぶやきます。

それに対する朝田のセリフがまた良いのですヨ。

「ああ、お前のように自分の意思で病気と闘おうと
　しない患者はどんな名医でも治せない。」

「医者ができるのは立ち上がろうとする患者に
　手を差し伸べることだけだ。」

「立ち上がるのは患者自身だ。」

この言葉で少年はまた生きる勇気を得て病気に
立ち向かっていくのですが。。。

まだこの先はこれから見るので楽しみです＾＾

このブログで何度か書いていますが
この「医師と患者」の関係は「法律家とクライアント」の
関係に似ている点が多いのです。

特に業務提携の契約交渉ではそうです。

弁護士／司法書士／行政書士等の専門家が
クライアントの業務提携契約締結のために
できることは、

**********
ごく一部

**********

だけなのです。

契約書を作ってもらっても実はその契約書をベースに
相手と交渉するのはクライアント自身です。

更には、その作ってもらった契約書自体も
本当にクライアントがやりたい業務提携の実態を
表していないことも多いので、そのチェックは必須です。

よく弁護士の先生に作ってもらった契約書を
よく読みもしないで右から左に相手方に渡して
しまって、相手から、

「あれ？これって先日お話させていただいた内容と
　違いますよね？

」

と突っ込まれてタジタジとなってしまう経営者が
いますが、これではまとまるものもまとまりません。

よって、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
交渉の主導権はクライアント自身が取るようにし
専門家はあくまでも法律面でのサポートに使う！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

という姿勢が必須です。

まさに、「立ち上がるのは患者自身だ！」という
朝田の言葉はそのまま業務提携の契約交渉に臨む
クライアントにもそのまま当てはまります。

ぜひ、あなたも時々、

「自分は法律の専門家とどのように付き合っているかな？

」

とご自身に質問してみることをお勧めしますよ＾＾

今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m

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長所＋短所を明確に！

２０２４年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する！」
業務提携契約ガイドランナー　遠藤です。

今、この本を読んでいます。
↓　↓　↓　↓　↓
年収１億円になる人の習慣
https://books.rakuten.co.jp/rb/15555123/

著者の山下さんはＦＣ展開する理容店を
７４店舗も管理運営する億万長者なのですが
その考え方がものすご～く納得することが
多いのです

今でこそ、大成功を収めている山下さんですが
ここまで来るまでに苦労の連続だったそうです。

遠藤のお客様でも理容店のＦＣ展開をしている
方が何名かいらっしゃいますが、理容店運営で
最も大変なのは、

****************
スタッフの退職

****************

です。

遠藤がもう２０年以上お世話になっている
理容店でも本当によくスタッフがやめていきました。

山下さんがまだ駆け出しの店長のころ、
スタッフに対して、

「●●がない！

」

「ＸＸが足りない！

」

「□□が全然できてない！

」

と容赦なく叱責しまくり、多くのスタッフがやめて
いったそうです。

ここまでは容易に想像できますよね？？

「スタッフのダメ出しばかりするからやめていく

」

ということに気づいた山下さんは次に、

「よし！スタッフの良いところだけにフォーカスして
　とにかくほめよう！

」

と心を入れ替え、多少のミスには目をつむってとにかく
ほめることにしたそうです。

そしてその結果、

：

：

：

：

******************************
同じようにスタッフがやめていく

******************************

という状況が生じたとか^^;

あるスタッフは辞表を提出するときに、

「山下さんはいつから八方美人になったのですか？

」

「誰でも同じようにほめるから本気でないようように
　聞こえるんですよね。だから山下さんにほめられても
　事務的にしか聞こえないんですよ。。。

」

と捨て台詞を残していったんだそうです。

「ダメ出ししてもやめ、ほめてもやめる。」

「一体どうしたらよいんだ～

」

と悩む山下さんにある社長さんが助言しました。

「スタッフの気持ちを理解したいなら
　その長所と短所を同じ数だけノートに書きだして
　みたらどう？

」

つまり悪い点だけ見るのも、良い点だけ見るのも
スタッフを「半分」しか理解したことにならない
ということなのですよね。

そして人はどうしてもどちらかに偏ってみるので
強制的にバランスを取らせるために「同じ数だけノートに
書く」というワークが有効なのです。

山下さんはこのワークをするようになってから
スタッフの人物像を立体的にとらえ、その適性を
正確に把握できるようになったそうです。

このように、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
相手の長所＋短所の両方を明確にする！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

というのは業務提携の契約交渉でも
必須です。

会社の実力もそうですし、相手の価値観、
ミッション、ビジョン、習慣などありと
あらゆるポイントで長所／短所を調べて
書き出してみるのです。

重要なので繰り返しますが、意識しないと
どうしても偏って見てしまうものです。

ちなみに遠藤の場合は人の欠点は
放っておいても脳が勝手にたくさん探し出しますが
良いところを見つけ出すのが下手で、よく失敗します（苦笑）

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には
意識して、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
相手の長所＋短所の両方を明確にする！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

というワークをやってみることをお勧めしますよ＾＾

　

今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m

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外部刺激にそのまま反応しているのは動物と同じ

２０２４年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する！」
業務提携契約ガイドランナー　遠藤です。

あくまでの仮の話ですが、
例えばあなたが「夫」であって
いつも会社で嫌な上司や取引先の
理不尽な仕打ちにあっているとします

おまけに使えないばかりか、
問題ばかり起こす部下のせいで
自分の仕事が全く進まないとします

これまた仮の話ですが、
例えばあなたが「妻」であって
いつも子育てで大変な思いをし、
夜泣きされてろくに寝れない毎日を
送っているとします

おまけにご近所のママ友連中にしょっちゅう
言われのない陰口を言いふらされているとします

テレビドラマでは、
こんな「夫」と「妻」が一緒に生活していると
その家庭もギスギスして不幸な家庭になるような
シーンが多いですが、実際はそうでもない場合も
あります。

不幸な家庭では、夫や妻がイライラを
そのまま家庭に持ち込んでいます。

つまり「外部からの刺激⇒そのまま反応」
している訳で、これでは動物と同じです。

でも本来人間は、
「外部からの刺激」と「反応」
との間に自分なりの「選択する」という
ＳＴＥＰを入れることができ、そこでどのような
反応をするのか選ぶことができるのです。

ここでちょっと誤解しないでいただきたいのですが。

別に遠藤は、

「どんなつらいこと、悲しいことが
　あっても前向きにポジティブに行きましょう！

」

という話をしたかった訳ではありません。

というかむしろ逆で、つらいこと悲しいことが
あったらそれに対して、怒ったり憎んだり攻撃したり
したくなるのはむしろ「自然なこと」だと思っています。

その、怒り、憎しみなどをを無視して無理にポジティブに
生きようとすると、後で３倍ぐらいに膨れ上がって大変な
ことになるそうです

だからむしろネガティブな感情はすぐに表に出した方が
良いのです。

ただその出し方を周りの人のご迷惑にならないようにする
というのが大きなポイントです。

ちなみに遠藤の場合はそのほとんどを、
「ブログのネタ」にしています

だからいつもこのブログは恐らく６～７割は
人様の悪口ばかり書いていることが多く、
ひょっとしたらあなたも苦々しく思ったり、
ハラハラしたりされているかもしれません（笑）

でも、ネガティブな感情をすぐに表に出すことで
すっきりし、その後にまで引きずることはありません。

だからブログの読者に初めてリアルでお会いすると
その印象のギャップに驚かれます（笑）

このように、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自分なりのネガティブな感情の
処理方法をもっておく
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

と言うのは業務提携の交渉では
必須のスキルです。

交渉は正直頭に来ることだらけです

特に相手が外国人だったりするとその怒りは
３倍増しになったりします

わざとこちらを怒らせようと挑発しているのでは？
と思うようなこともしょっちゅうです

なので、それに対して湧いてきた怒りを処理する方法
をもっておかないと大変なことになります。

そしてこれは「無意識にできるように習慣化」して
おかないとなかなか難しいのです。

つまり普段の日常生活からそのような習慣を
身に着けておくのです。

何でも良いのですが、
取りあえず何かに書き出すようにするだけでも
大分違うみたいです

日記をつけるのも良いでしょう。

他にも色々とあると思います。

あなたも普段から自分なりに、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
他人に迷惑をかけずにネガティブな感情を
処理する方法
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

を工夫してぜひ「習慣化」することに挑戦して
みてくださいね。

今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m

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意外とゴルフはケガをする

２０２４年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する！」
業務提携契約ガイドランナー　遠藤です。

もしあなたがゴルフをしない人であれば
今日のテーマは興味ないと思うので、
読み飛ばしていただいて結構です

遠藤はマレーシアで３０年ぐらい前に
始めたのですが一向にうまくなりません

週に一度ぐらいは打ちっぱなしに行くのですが
毎回毎回違う打ち方を試行錯誤です。

「背中を使ってみようかな・・・」

「下半身でリードしてみようかな・・・」

「左手中心で打ってみようかな・・・」

「腰で切る動きを入れてみたらどうだろう」

などなど本当に切りがないです（＞＜）

うまく行かないだけなら良いのです。

１０回に１回ぐらいの割合で、

*****************
ケガをする

*****************

のです。

恐らく不自然なスウィングのせいで体の一部に
負担がかかり、それが積み重なって痛めてしまうのだと
思います

今年も２月のはじめぐらいに背中を
痛めてしまい、いつもお世話になっている
鍼灸院の先生に鍼治療をしてもらっています。

ここから先が大事なポイントです。

毎回ケガをして、鍼治療をしていただいて
思うことは、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
治療は鍼灸院だけでは完結しない！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ということです。

鍼で治しても同じ打ち方をしていたら
またすぐにケガをします

逆に、
ケガをしない新しい打ち方を見つけることさえ
できれば自然に治ってしまうことさえあるのです

このように、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
外部の専門家の力だけでは決して完結しない！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

のは業務提携の契約交渉でも全く同じ。

この意識を契約交渉に臨む経営者／現場担当者が
持つことが大変重要です。

よく、

「ウチは契約書は顧問弁護士に任せてあるから・・・

」

と弁護士の先生に丸投げで、出来上がってきた契約書を
読みもせずに右から左に交渉相手に提出してしまう方が
いますが、

*****************
　愚の骨頂

*****************

です。

むしろそこからが出番なのですよ。

弁護士の先生が作成した契約書を読んで理解し、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自分の言葉に直して説明できるようになる！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

という作業が必須です。

これまたよく見かける光景ですが、
自分でもよくわかっていない契約書を相手に提出し、
その内容について突っ込みや質問を受けるとオロオロして、

「いや、それについてはうちの顧問の弁護士の先生が
　●●●と言っているので・・・・

」

などと無責任な発言をする経営者／現場担当者がいます。

そんな人たちは一発で相手の信頼を失ってしまいます。

「あんたはどう考えるんだ？？あんたは？えぇ？

」

「あんたの会社と契約するんだよ！！ウチは！！

」

と言われてしまいますよね？

「え～そんなこと言ったって契約書って小難しくて
　何が書いてあるかよくわからんし・・・

」

と思うのであればわかるまで、
解説をしてもらうのです。

そして自分で小難しい契約書の内容を
わかりやすくまとめ直した契約交渉用資料が作れる
ぐらいになると良いです。
↓　↓　↓　↓
例えばこんな感じ
https://www.master-license.com/_p/acre/25772/documents/A5E9A5A4A5BBA5F3A5B9B7C0CCF3B8F2BEC4A4CEA5DDA5A4A5F3A5C8.pdf

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には
まずは、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
外部の専門家の力だけでは決して完結しない！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

という意識を強く持つところから始めてくださいね＾＾

今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m

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＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

なぜあなたは無反応？

２０２４年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する！」
業務提携契約ガイドランナー　遠藤です。

遠藤は商売柄、
毎日のように様々な「質問」や「相談」の
メールをもらいます

基本的に「質問」や「相談」について
すぐに回答できるものであれば回答しますし、
回答するのに情報が足りなければ逆に確認の質問を
します。

ここから先は、
遠藤だけの感覚かもしれないのですが。

普通の人間であれば、
自分の「質問」や「相談」に対して回答して
もらえたら、

「ありがとうございます

」

とか、

「そうなんですね。ちなみに●●という点はどうなんでしょう？

」

などと反応しないですか？

そして、

普通の人間であれば、
自分の「質問」や「相談」に対してそれに回答するために
遠藤から逆に確認の質問が来たら、「すぐに」補足の状況説明などを
したりしませんか？

ところが、

*************************
その後全くの無反応
*************************

の人が結構いたりします

遠藤はべつにChat-GPTじゃないのですよ（笑）

「先日送った回答メールで事足りたかなぁ～

」

とか、

「こないだ送った確認の質問の意味はわかってもらえたかなぁ～

」

などと、
何かしらの反応を期待しているメールを送っているのに
全くの無反応だったりしたら、

「そっちから問い合わせ、相談してきてそれはないのでは？

」

と思いますし、

「この人、気味ワル・・・

」

とも感じます。

このように、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自分から会話のキャッチボールを始めたら
締めくくるのもやはり自分
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

というごくごく当たり前（？）
のことは業務提携の契約交渉でも必須です。

最近、上記のようにそれが当たり前ではない経営者も
いらっしゃるみたいなので自信がなくなってきました（笑）
が、とにかくそれをした方がトクです。

このブログでも何度も書いていますが
契約交渉はその大半の時間が、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　問合わせ⇔回答
＝＝＝＝＝＝＝＝＝

で費やされます。

たくさんのやり取りがされますが、
どれ一つとっても「スルー」して良いものは
ありません。

「すみません、見落としていました

」

とか、

「ごめんなさい、誤って削除してしまいました

」

などと相手から督促されてから初めて言い訳するようでは
一発で信頼を失ってしまいます

もちろん契約締結というゴールは遥か彼方に
遠のきます。

あなたも業務提携の契約交渉が
始まったら、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自分から会話のキャッチボールを始めたら
締めくくるのもやはり自分
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ということを忘れずに、
緊張感をもって相手との

＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　問合わせ⇔回答
＝＝＝＝＝＝＝＝＝

に臨むようにしてくださいね＾＾

今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m

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＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

詐欺から学べ！

２０２４年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する！」
業務提携契約ガイドランナー　遠藤です。

ここ数年、
「詐欺」のニュースが本当に多いですね

ネットがらみのものも増えて
全く減る様子が見えません

あなたは、「詐欺」のニュースを聞いて
どのように思いますか？

もちろん、「ひどい話だ！

」とか「ゆるせん！

」
とか思いますよね。

でも遠藤は「詐欺」のニュースを聞くたびに、

「詐欺師はどうやって被害者を騙せたのだろう？

」

とか、

「なぜこんな話に被害者は乗ってしまったのだろう？

」

と考えます。

オレオレ詐欺
保険金詐欺
取り込み詐欺
結婚詐欺、
保険証詐欺
訪問販売詐欺

などなど、たくさんの詐欺の手口がありますが
そこから人間の深層心理の「弱み」を学べることが
多いのです。

詐欺は人の、「弱み」につけ込むのが基本です。

例えば、

　
「無料と思ったアダルトサイトの中で、
　動画ファイルや画像をクリックしたところ、
　突然登録となり、デスクトップ上に開いた
　請求画面がどうしても消えない」

などもパソコンに、不正なプログラム（ワンクリックウェア）
をインストールするような詐欺ですがこれも
元はと言えば、

「魅力的な若い女性にどうしても
フラフラーとしてしまう。」

という若い男性の「弱み」に
つけ込んでいます。

実はこの

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
相手の「弱み」をうまく利用する！！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

と言うのは業務提携の契約交渉では
基本中の基本です。

例えば相手が、

「これ！どうしても明日までに必要なんだ！

」

と納期の弱味を持っていれば、

「では特急扱いで５０％増しになります！

」

という交渉ができます。

詐欺と違って相手もそれを承知の上ですので
弱みを利用しても何ら問題はないのです。

遠藤はいつもお客様にお話しているのですが、

「交渉とは互いの強みと弱味を組み合わせる作業」

です。

言い換えると互いの強みと弱味（＝ニーズ）が
うまく一致する箇所を探し出して組み合わせるのです。

「高い、負けてくれ！」

「もっと早くならんのか！」

などと相手に強引に無理を強いるような低レベルの
ものではないのです。

遠藤が詐欺のプロフェッショナルの手口に興味があるのは
彼らの人の弱味を利用するやり方が業務提携の交渉にも
大いに参考になるからです。

もし、あなたもいつも交渉で相手から
無理難題ばかり押し付けられてくやしい思いを
しているのであれば、詐欺の手口を研究してみるのも
良いかもしれませんね＾＾

今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
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＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

お金を支払うとその「意味」を厳しく問われる

２０２４年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する！」
業務提携契約ガイドランナー　遠藤です。

ここ数日、
長年大谷選手を支えてきた、
水原通訳の違法賭博のニュースで
もちきりですね

違法賭博の借金、
４５０万ドル（約６億８千万円）という
巨額な金額。

また水原氏の発言が、

「違法賭博を二度としないのならと
　大谷選手が借金を肩代わりして違法スポーツベッティング
　の胴元へ振り込んでくれた。」
　↓　↓　↓　↓
「大谷選手は自分のギャンブル、借金、返済について
　何も知らない」

と１日にして「ガラッ！」と変わってしまい、
また、大谷選手の代理人弁護士が大谷選手が大規模な
窃盗被害に遭っているとして捜査当局に告発したことから
謎が謎を呼んでいます。

今後、
この謎は明らかにされていくものと思いますが、
現時点では以下の３つの可能性が挙げられています。
↓　↓　↓　↓
*************************************************************

①水原氏が、
　大谷選手のネットバンクのPWを知っていて
　or 大谷選手のネットバンクの管理を普段から任されていて、
　大谷選手のお金を勝手に振り込んだ

②大谷選手は振込先が違法賭博の胴元だとは知らず
　ただ水原氏の借金の返済だと思って自ら振り込んだ

③大谷選手は振込先が違法賭博の胴元だと知っており
　水原氏のギャンブルの借金をこのまま未払いだと
　水原氏の身の危険が及ぶと知っていて自ら振り込んだ

*************************************************************

なお、
メジャーリーグの賭博規約では、

******************************************
違法なブックメーカー（賭博の会社）で賭けること
******************************************

が禁じられていますので、
もし上記の③が真実であると認定されると大谷選手の
今後の選手としての活動に支障が出てきてしまいます

大谷選手の代理人弁護士が大谷選手が大規模な窃盗被害に
遭っているとして告発したのは、上記①であるという落とし
どころにしたいのだと思われますが、真実はわかりません。

遠藤個人としては絶対に③であって欲しくなく、
①の可能性はかなり低く、できれば②であって欲しいなぁ～と
思います。

このように、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
お金を支払うとその「意味」を厳しく問われる
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

のは業務提携における取引でも全く同じです。

そしてその取引を裏付ける証拠となるのが、

「契約書」

です。

遠藤は長年、業務提携契約サポートをしてきて
結構、多くの中小企業の経営者が、

******************************
説明のできない帳尻合わせの支払い

******************************

をしている場面を見てきました。

要するに、

×取引・契約の実態のない相手にお金を支払う
×取引・契約の実態のない相手からお金を支払ってもらう

ってことです。

そしてそのお金の支払いをした本当の理由が
大抵今回の水原氏の件のような感じです。

「別に違法性がないからいいでしょ？

」

「水原氏の違法賭博の件と一緒にするな！

」

とあなたは思うかもしれませんが、
どっこいそうは問屋が卸しません。

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説明のできない帳尻合わせの支払い

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に対してはまずは「国税庁」が厳しく
突っ込みを入れてきます。

「この支払は何ですか？根拠となる契約書を見せてください！

」

と聞かれてあたふたすることになります。

また、金融機関から融資を受けるときもやはり、

「この支払は何ですか？根拠となる契約書を見せてください！

」

と聞かれて「ササッ！」と対応できなければ
決して融資を受けることはできません。

他にも色々とあると思います。

あなたも業務提携において、
支払をする立場でも支払を受ける立場でも、

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説明のできない帳尻合わせの支払い

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だけは極力避けるようにしてくださいね＾＾

今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m

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準備ができていない相手に何を言ってもムダ！

２０２４年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する！」
業務提携契約ガイドランナー　遠藤です。

遠藤は職業柄、結構人のあら探しが得意な方
だと思います

器の小ささをいかんなく発揮します（笑）

特に文章の論点の矛盾／間違いには目ざといです。

また、自分のブログでは誤字脱字だらけなのに
人のメルマガ／ブログでの誤字脱字は目ざとく見つけます。

さらに昔は、結構人の間違いを頼まれもしないのに指摘したり
助言をするタイプでした

言い方さえ気を付ければ、それが

「コイツのためなんだー！

」

と思っていました。

でも最近は、

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どんなに正しいことであってもその人が聞く準備が
できていなければ助言／指摘はしない！！
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というように変わってきました。

どんなに正しいことを言っても聞き手に
聞く準備ができていなければ何を言ってもムダです

だから、

「何かFeedbackをください

」

とか

「何か気づいた点があれば言ってもらえますか？

」

などと求められるまでは助言はしません。

どうしても助言する必要があると感じたときでも、

「ちょっと気づいた点があるので言ってもいいですか？

」

と事前に許可を取るようにしています。

このように、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
聞き手の準備ができるまでは助言／指摘はしない！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

というのは業務提携においては最も難しいことです

相手に間違いがあってそれを放っておけば
業務提携パートナーである自分にも連帯責任が
生じるリスクがあるので、焦ります。

でも世の中の多くの経営者は助言をされると
それを「指図」と受け取ってしまいます。

これは潜在意識レベルで聞いてしまいますので
仕方がないのです。

だからこそ最初はできるだけこちらの
主張したいことは抑えておいて、

「フンフンフン

」

と相手の主張を聞いているのがベストなのです。

好きなだけ話させればそのうち段々と相手も
聞く準備ができてくるってものです。

そしてそのタイミングで最もお勧めなのが、

「ちょっと今までのお話を私がきちんと理解できているか
　確認したいのですがよろしいですか？

」

と相手の許可を得たうえで、ホワイトボードに
ポンチ絵にしてまとめることです。

その際に、

「それってこういう観点もありますかね？

」

などと助言ではなく着眼点を質問と言う形で
言ってみるのはとても良いと思います。

このようなプロセスを経て初めて相手方もこちらの
助言を聞く準備ができています。

「すみません！もっと気づいた点やおかしな点を
　教えていただけませんか？

」

となります。

こうなればもうしめたものです。
心置きなくビシビシとFeedbackしましょう＾＾

あなたも業務提携に臨む際には
ぜひ試してみてくださいね＾＾

今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m

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～クライアントの法律と心の問題に向き合い続けるマスター～