目薬の恐怖・・・。 | トゥ・ル・モンド~マスターのひとりごと~

トゥ・ル・モンド~マスターのひとりごと~

『トゥ・ル・モンド』という学生マンションで、学生さん達のお世話をしながら、毎日忙しく暮らしているマスターが、みんなに迷惑がられるやら呆れられるやら、そんなことはお構いなしに行う、ひきがたりライブ。そんな、マスターのひとりごとを掲載したページです。

今晩の夕食の時、うちのかみさんと学生の会話は・・・。


〈恐怖の目薬〉ドクロ


どんなに、すごい目薬か。

さすと、飛び上がるほどしみるのか?なみだボロボロ出てきちゃうのか?

いや、そうではないらしい。


聞いていると、かみさんは・・・。

「だってコマーシャル見てると、きれいなモデルさんがおっきい目を見開いて目薬さしてるでしょ?

あれって、眼球の前に表面張力でいっぱい、パツンパツンに張り詰めた、水の大きな玉がフルフル震えて、その後自分の目をめがけて突進してくるんだよ? そんなの絶対耐えられない。自分のまつげが入り込んだだけであんなに痛いんだから、きっとすごい衝撃だと思う。目薬いや。怖い。死んでも使いたくない。 コンタクト?そんな異物を眼球にくっつけるなんてできない。しかも、たまにコンタクトが目の中でどっかいっちゃった、とか、ものすごく恐ろしいこと言ってるし。信じらんない。」

眼球の中に水の玉って、君ねぇ・・・。


しかし、ふっふっふっ。にひひ


かみさんの弱点を見つけてしまったぞ。

かみさんには、怖いものはない。(たぶん)

田舎育ちだから、虫やヘビなどもOKだ。

都会で暮らしてたから、人ごみや孤独も大丈夫。

海外も行くので、見知らぬ外人や、変な料理も平気らしい。

無敵だ。

怖いものなどないと思っていたが、そうか、目薬が怖いのか~。


今度、ギターをねだる時に何とか利用できないもんだろうか。