君の隣4※におやぎゅ | 自己満腐向け小説

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あの時、あなたは笑っていました。

あれ以来、あなたの笑顔を見ていませんね。
私はあなたの笑顔が大好きです。

†††††††††

「退部届けぇ~!?」

「おん」

今朝、幸村に退部届けを出しに行ったことを丸井に伝えると案の定、驚いていた。

「正気かよぃ?」

真面目な顔で聞いてくる丸井が珍しくて笑ってしまう。

「笑ってんじゃねーよ!」

すかさず、ツッコミが入る。四天宝寺に入れそうだ。

「すまんすまん。おまんが珍しく真面目な顔しとるけぇ、笑ってしもうた」

「失礼だな!で?正気かよ?」

再び真面目な顔で聞いてくる。

「おん。じゃって、練習もせんのにいつまでも入っとるのはおかしいなり。止めた方がよか」

いつものポーカーフェイスで話す。きっと丸井は俺の本心には気づかない。


「そんなこと気にするようなタマかよぃ」


丸井が俺の本心に気づいているのかどうかわからないように呟く。

俺は柳生が好きじゃ。きっと。
好きだったんじゃ。

でも、もう愛せない。彼を見れない。


「柳生のこと、頼んでもええか?」

薄い笑いを浮かべて聞いてみる。すると丸井はため息をついて、頷いた。

「ま、本当にそれでいいと思ったなら止めねぇけどよぃ」

丸井は意外にも俺を理解している。驚いた。

「ありがとな」

そう言って俺は教室を出て屋上へと向かった。そして、放課後までサボってしまった。




†††††††

仁王と柳生は何故だか知らないけど、仲が悪くなってしまった。

仁王は俺に話してくれた。

柳生がわからない。
自分のこともわからない。と。


どういうことかはわからないけど、仁王がヤバいってことは分かる。



「どーすりゃいいんだよぃ…」


仁王は今朝、退部届けを出したらしい。幸村くんが受理したかは謎だけど。でも、きっと仁王が今退部するのは違う気がする。てか、ヤバいはずだ。

どうすればいいかわからないけど、何かしないといけない気がする。


「俺は関係ねーのにな」


最近の仁王はどう見ても元気がない。関係ない。でも、早く友人に元気になってもらいたい。


俺は
「仁王、俺に借り1つだろぃ」
仁王を救う決意を1人で決めた。



††††††††††

あ、なんかブンちゃんカッコいい奴みたいだ(笑)

まだ続きます。はい。