「どうしたんですか?」
休み時間に珍しく何もせずに考え事をしていた。
考え事とはもちろん幸村のことだ。幸村とは今までいくらか喧嘩をしてきたが、今回はおかしい。いつもなら、3日くらいでどちらかが謝りに行き、仲直りするのだ。今回は、1週間も喧嘩している状態だ。
「ハァ…」
「真田くん?大丈夫ですか?」
「柳生!いつからいたのだ?」
「やっぱり、聞こえてなかったんですね。先ほどから声をかけていましたよ」
「聞こえてなかった…すまない」
柳生は心配そうにこちらを見ている。そして、チャイムが鳴り先生が教室に入ってきた。
教科書も何も出していなかった俺は、せめて板書だけでもと机の中のプリントを裏紙として使った。
放課後。
練習中に幸村が柳に何か言って、練習を抜けていた。柳とは話すくせに俺とは話さない。挙げ句の果てには、目すら合わせようともしないのだ。こんなことでは王者立海の名が落ちることもそう近くはないように感じた。
ある日、柳から電話があった。
―幸村が倒れた
と。
なぜ、柳から?幸村に一番近いのは俺ではないのか…
そう思いながら、俺は寝た。
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お疲れ様でした!
まだまだ続きます。はい。
すみませんね(笑)
多分、次でこの話は片付くかと…
ありがとうございましたm(_ _)m