いつも通りの昼休み。俺は同じクラスの仁王雅治と飯を食う約束をしていた。しかし、その仁王はどこにも見当たらない。
どこ行ったんだよぃ?
ガムを膨らませながら、仁王を探す。すると、A組の前で仁王を見つけた。仁王はどうやら柳生と話しているようだ。仁王と柳生はとても仲が良い。ダブルスをずっと組んでいるから…
俺だって、仁王と組みたいだろぃ…
「おや?丸井くんではないですか~どうしたんです?」
柳生が声をかけてきた。
「別に…何でもないよぃ」
「…そうですか。でも何でもないのに、A組に来るなんて珍しいですね!」
「そうか?真田には会いたくないからだろぃ?」
他愛もない会話が始まる。仁王を除いて。
どうしたんだ?急に黙って…
「今日、ご飯一緒に食べませんか?」
「今、そういう話をしとったナリ」
「えっ!?いいけど…仁王とは元々食べる予定だったろぃ?」
「そうだったんですか!?」
「…そうだったかの?」
「忘れてたのかよぃ…」
「プリッ」
全く、俺が覚えてて仁王を探し回ってたつうのに…何だよぃ…いっつも、いっつも俺ばっかり…
「仁王のバカ…バカ、バカバカバカ!」
「…どうしたナリ?」
「いっつも俺ばっかり…お前は俺が好きなんだろぃ!?違うのかよぃ!?」
「…仁王くん、謝りなさい。彼が可哀想ですよ」
何で…何で柳生がそんなこと言うんだよぃ…
俺は涙を流していた。悔しくて、悲しくて…いろんな感情がぐるぐるして気持ち悪かった…
「柳生、わかったぜよ」
「…に、にお…!」
俺が言葉を発しようとした瞬間に仁王と俺の唇が重なっていた。
「仁王くん!な、ななな何してるんですか!?そういう意味でいった訳じゃないんですよ!」
「プリッ…違ったんか」
「丸井くん?大丈夫ですか?」
「!…仁王?ど、どういうことだよぃ?」
「こうして欲しかったんかと思ってな」
「よりによって、私の目の前とは…仁王くんは独占欲の塊ですね」
「そうかの?丸井…すまんかった!柳生が丸井のこと好きだって聞いたら、いてもたってもおられんかった。じゃけんのう、決してお前の思ってることはあり得んから、忘れんしゃい」
「なんだ、そうか。全部お見通しかよぃ…」
やっぱり仁王!大好きだ!
読んで頂きありがとうございました!
妄想乙な上、酷い文章力…
読むのお疲れ様でした(笑)