株式会社エクストリーム(代表取締役社長 佐藤 昌平)の実績を調査! | トータル・トレンド ~まことのブログ~

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愛知県名古屋市にオフィスを構える株式会社エクストリームは、アプリやWebシステムの開発などを行う会社です。
ゲーム関連の事業からサーバーの構築、運用まで幅広く手掛けています。
企画の段階から助言・提案し、納品後はサービスを向上させるためのサポートや保守運営の支援も行っています。
プロにアプリ開発を依頼したい方、システム運用を外注したい方におすすめの会社です。
今回は株式会社エクストリームの事業内容と、代表取締役社長 佐藤 昌平氏についてご紹介しましょう。

 

■株式会社エクストリームの会社概要

【社名】 株式会社エクストリーム EXTREME Co.,Ltd.
【所在地】
本社:
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル21階
池袋開発室:
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル14階 WeWork内
名古屋オフィス:
〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅1-1-17 名駅ダイヤメイテツビル5階
【設立】 2005年5月6日
【資本金】 419百万円
【代表取締役社長CEO】 佐藤昌平
【従業員数】 連結671名 単体441名(2023年3月31日現在)※契約社員・アルバイト含む
【事業内容】
デジタル人材事業
顧客常駐型でのスマホアプリ、IT、WEB系ソフトウェア開発
受託開発事業
スマホアプリ、クラウドプラットフォーム等の受託開発
コンテンツプロパティ事業(IP事業)
自社コンテンツ事業。保有IPを活用した様々なゲームサービスやライセンスサービス
【公式サイト】 https://www.e-xtreme.co.jp/

 

■株式会社エクストリームは何をしている会社?

株式会社エクストリームは「デジタルクリエイタープロダクション」として、顧客に各分野の専門家を派遣します。
WebデザイナーやITシステムエンジニア、ゲームプログラマーなどの技術者が「デジタルクリエイター」として在籍しており、営業や管理を行う「アカウントマネージャー」とともに課題解決のためのサポートを行います。
所属しているエンジニアやクリエイターは、RECRUITやZENRINなど人々の生活に関連するサービスの提供をしている企業、SEGAやGungHoなどのゲーム会社、teamLabといったデジタルアートコンテンツ制作会社からも依頼されるスペシャリスト集団です。

 

株式会社エクストリーム

 

■株式会社エクストリームの事業内容は?

株式会社エクストリームでは、主に次の3つのビジネスモデルを提供しています。

・デジタル人材事業

顧客からの依頼内容に合わせ、アカウントマネージャーがデジタルクリエイターの中から必要な人材を選定します。
派遣されたクリエイターはクライアント企業に常駐するため、困っていることや不明な点があればいつでも相談可能です。
チャットやメールでのやり取り、ミーティングの都度足を運んでもらうよりもコンスタントに連携を取れます。
クライアントとともにクリエイトし、依頼主の描く理想や希望の形が伝わりやすく納品もスムーズです。
打ち合わせの日時をすり合わせる必要もなく、日頃から綿密に意見交換できるため依頼主との認識相違も防げるでしょう。
 

・受託開発事業

アプリ開発やWebシステムの開発など、クライアントからの依頼内容に合わせてスタッフを選定し、株式会社エクストリーム内でチーム編成を行います。
ゲームプランナーやアートディレクターの指示のもと、デザイナーやプログラマーがクライアントからの発注内容を形にしていきます。
これまでに蓄積された経験や卓越した技術をベースにして、依頼主のニーズに応えられるでしょう。

・IP(コンテンツプロパティ)事業

株式会社エクストリームでは、社内でのコンテンツ開発も積極的に行っています。
クライアントからの依頼を待たず、自ら企画・開発を重ねることで企画力や技術力を養っているのです。
ゲームタイトルの開発や運営、配信も自社ライセンスで行っています。
クリエイターの開発したコンテンツを販売する営業活動も、アカウントマネージャーの仕事です。

株式会社エクストリームは、次の3つの方法で、クリエイターの能力を最大限に活かしています。

①クライアントへの人材派遣
②システム開発の受託
③自社コンテンツの企画

 

■株式会社エクストリームの実績は?

株式会社エクストリームは、公式サイトにてこれまでの実績を紹介しています。
今回はその一部をご紹介しましょう。
 

【夜空のVR遊園地2020】

イルミネーションイベントは、会場が「密」の状態になってしまうことが
課題でした。
そこで、会場へ足を運ばなくてもイルミネーションを楽しめるイベントを目標に設定します。
デジタルアートクリエイターやVRエンジニアによって株式会社エクストリームの自社コンテンツを企画し、「夜空のVR遊園地」が開発されました。
ドローンを使って池袋西口公園を360°撮影、3Dモデルで遊園地のアトラクションも作成しています。
コンテンツの視聴で、自宅にいながら遊園地で遊んでいるかのような体験が可能になりました。
池袋駅構内には段ボールで作成したVRゴーグルキットを広告とともに掲示し、立ち寄った人から自由に持ち帰ってもらうという画期的な取り組みも。
専用のVR機器を持っていない人でも、自宅のパソコンやスマホで楽しめるバーチャル遊園地になりました。

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【TOKYOトイレマップ】

「TOKYOトイレマップ」は、東京都渋谷区内に設置されているトイレをマップ上に表示して、設備の内容や利用状況を確認できるデータプラットフォームです。
東京都が実施している官民連携型事業の一環であり、ユニークなアイディアが多くの話題を呼びました。
依頼主である株式会社バカンからはプロジェクトマネージャーやデザイナーが参画し、株式会社エクストリームの社内チームが開発を担当しています。
クライアントの「”待つ”をなくしたい」という思いから始まったプラットフォーム作りですが、結果的に車いす・オストメイトユーザーの利用のしやすさにも貢献していると評価されました。

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【逆転オセロニア】

リリース7年で国内3,400万ダウンロード突破した、DeNAの大ヒットスマホゲーム「逆転オセロニア」。
オセロとトレーディングカードの要素を掛け合わせ、高い戦略性が熱狂的なユーザー「オセロニアン」を生み出しました。
このゲームアプリ開発にも、株式会社エクストリームが携わっています。
DeNAのチームメンバーと連携して運営に参画したのは、株式会社エクストリームに所属するプランナー4名です。
うち1名はリードプランナーとして、企画当初から重要なポストを任されました。
株式会社エクストリームのスタッフのなかには「逆転オセロニア」のヘビーユーザーがおり、ランキングトップ100に入ったこともあるとか。
デモ大会として開催されたDeNAの社内大会では、株式会社エクストリームのスタッフが優勝したそうです。
企画や開発だけでなく、今では公式イベントに運営スタッフとして株式会社エクストリームに所属するクリエイターが参加することもあります。
まさに会社の垣根を超えた戦友であり、クライアントからリリースされたゲームのファンでもあるわけですね。

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■株式会社エクストリームが目指す「ダイバーシティ」とは

近年、「ダイバーシティ(多様化)」を意識した取り組みが注目されています。
株式会社エクストリームはあらゆるジャンル・場面で利用されるソフトウェア業界に属する企業として、多様化を重視してきました。
社員それぞれの個性や価値観を尊重し、「多様性を創造性に転換する」ことを経営戦略としています。
国籍や性別、世代、ハンディキャップの有無に関わらず、一人ひとりが個性を活かしながら、ともに活躍できる環境づくりを進めているのです。
例えば、障がいのある人の雇用促進・自立支援として行われているのが「ふれあいスマイル農園」です。
農作業に従事するスタッフも株式会社エクストリームの社員であり、収穫期は本社社員も作業に参加します。
デスクワークの社員は自然に触れることによってリフレッシュでき、農園スタッフとの交流も新しいアイディアの発見に活かせるでしょう。
農園で採れた野菜は社員に無料配布され、個性あふれる料理を考案する社員も。
ふれあいスマイル農園の特設ページでは、新鮮野菜を使ったクリエイティブな創作料理もお披露目されています。
ぜひチェックしてみてくださいね。

詳しくはこちら↓

 

■株式会社エクストリームの代表者は?

株式会社エクストリームの代表取締役社長は、佐藤昌平(さとう しょうへい)氏です。
創業当時はわずか4名、マンションの1室 10坪程度のオフィスから始まりました。
現在は海外の関連会社を含め、社員は600名以上に上ります。
「まじめに面白いを創る会社」というコンセプトには、ワクワクするようなコンテンツづくりに妥協せず取り組もうという思いが込められているそうです。
スピード・クオリティ・チャレンジの精神を重視し、クライアントが満足するレベルのその先を目指しているといいます。
公式サイトには「社長ブログ」として、プライベートの様子や株式会社エクストリームのプロジェクト内容が紹介されていました。
代表取締役社長の佐藤昌平氏がどんな人物なのか、どんな思いで経営しているのか知りたい方はチェックしてみてくださいね。

社長ブログ

 

■株式会社エクストリーム 佐藤昌平の経歴は?

今回は、社長の佐藤 昌平氏の経歴についても調べてみました。
1964年に大阪府堺市で生まれ、茨木市の小学校に入学します。
その後兵庫県西宮市に転居し、中学・高校ともに西宮市の学校に在学していました。
大阪では25歳まで音楽活動をしており、東京の知人を頼りに上京して楽曲制作の裏方をしていたことも。
音楽の道を諦め、サラリーマンとして就職したのがサミー工業株式会社です。
ゲームソフトの開発やプロジェクト責任者の仕事を経験した後、日本コンピュータシステム株式会社に事業部長として引き抜かれました。
2000年5月には株式会社クロスノーツを設立し、代表取締役に就任しています。
そして2005年5月、40歳の節目にさらなる高みを目指すため、株式会社エクストリームを設立し代表取締役社長に就任しました。
 

■株式会社エクストリーム 佐藤昌平のSNSはある?

佐藤昌平氏は、Xにアカウントがあります。
自己紹介文にはボカロを始めたと記載されており、プライベートな内容を含むブログへのリンクも投稿されていました。
テレビやイベントの出演情報もアップされているので、興味がある方はぜひフォローしてみましょう。

 

 


株式会社エクストリームは多くのメディアにも取り上げられ、今最も注目されているアプリ開発会社の一つです。
社長である佐藤昌平氏のXアカウントからも企業情報が入手できるので、仕事の依頼や就職を考えている人はチェックしてみてください。