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2024年5月14日火曜日

相手を認めれば気分もいい 

 

私たちは、他人をけなすことで自分が優位に立つのではなく、また自分を低くして媚びへつらうのでもなく、全ての人間は対等であり、知らない誰かであっても尊重されるべき存在であるということを学びました。

 

褒められたいから褒めるのではなく、自分を価値のない存在に見られたくないなら、まずは相手を下に見ないことが大切です。

 

世の中には子どものしつけを口実に厳しく接する親がいます。

 

私も今までの子育ての中でそう接してしまった記憶があります。

 

これでは子どもの成長を妨げ、他人を思いやる心を萎縮させてしまいます。

 

反省しながら、子どもが小さかった頃のことを思い出しました。

 

初めて立った時、初めて歩いた時、初めて話した時、初めて「お父さん」と言ってくれた時。

 

その時の喜びは、偽りなく心から溢れるものでした。

 

しかし、いつの間にかその純粋な喜びを忘れてしまっていたようです。

 

子どもたちを無事に生んでくれた妻への感謝、小さかった頃の父母への尊敬の気持ち。

 

日々の忙しさに負けて忘れがちな感謝の感情を、改めて思い出させてくれました。

 

相手に感謝の気持ちを強く持ちながら接することで、言葉を発さなくても、態度や言葉の端々から相手に伝わるものではないでしょうか。

 

今日も、読んでいただき、ありがとうございました。