この一瞬が人生 -5ページ目

土塀の魅力

前の日曜日、ふと思い立って京都散策をした。


私の仕事は転勤がある。現在、たまたま京都に近いところに住んでいる地の利を活かしたい。


向かった先は、太閤塀!


日本三大土塀のひとつだ。以前、三大土塀の熱田神宮の信長塀を見に行った時から残りのふたつも気になっていた。




かっこいい!


写真からは分かりにくいが、若干の傾斜を与えてあり、転倒に対して有利となっている。


大規模な土塀なので、重量も大きく、支持するために地中には立派な基礎があるだろう!


太閤秀吉さんが作った土塀が大地震で崩壊し、その後息子さん(秀頼)が、1600年頃に再構築したと言われている。なので、ゆうに400年を超える歴史があるんだ。

しっかりした塀だからこそ、何百年も前から現存している。


そして、瓦には五七ノ桐!



桃山文化を感じる優雅な出立ち。感動して、圧倒されて、しばらく動けなかった。


現在のコンクリート構造物でも、目標寿命が100年なんだから、この400年がどれだけ凄いかっていうことを分かって頂きたい。


家を建てるなら、外構は土塀を採用したい。現実的かどうかはさておき、願望として。


歴史的文化遺産の価値は、人によってまちまちだろう。


ただ、こういった文化遺産から学ぶことは実はたくさんあり、これからの生活、技術の向上に参考になることが多いと思う。


極限

私は昼間働くサラリーマンのため、23時くらいになると自然と眠くなる。

休みの日も例外なく、そのくらいに眠くなる。

油断していると、食事中に電気をつけたまま朝まで寝てしまうことも珍しくはない。

しかし、一旦眠気の限界を越えて午前3時くらいになると眠気が収まってくる。

そのかわり、頭が痛い。大して何もしてないのに、しんどい。そして足先が冷たくなってくる。いや、身体全体が冷えている気がする。

夜遊びは楽しいが、私も自分の年齢をよく考えねばならぬ。

現在午前4時を過ぎている。

時間は有限である。つい無限な気がしていた。今できることは寝ることだ。

自己管理能力の無さを嘆きつつ、有限の時間(布団)を被ることとする。


最新の婚活やいかに

さすがに結婚しなきゃ、という気持ちが強くなり、3年ほど前にインターネットで調べて、婚活パーティーに出かけるようになった。

婚活パーティーといっても、合コンのような形式や、完全1対1形式、寺社で婚活祈願もするもの等々、様々なタイプのパーティーに出かけた。

その中で、私が印象に残っているのは、昨年の初め頃参加した神社婚活である。

年齢制限はなく、男女とも参加費(祈祷、飲食費込)が同額だったので、割と年齢がいってる私にとっては、若い女性と巡り会う絶好の機会だと、心躍りながら楽しみにしていた。

ちょうど新型コロナウイルスが世間的に騒がれ始めた頃で、参加者少ないかもな、という予想はしていた。

電話で予約した時に主催者に確認したところ、「こんな時期だから男女とも何名かキャンセルでてます。」とのこと。しかし中止ではないということは、それなりには参加者がいる、そして男女とも近い比率ではないか、と思慮した。

そして当日、参加して驚いた。


参加者12名。
男性9、女性3。。。


9対3か。。。

むむ、よく見ると、女性3人のうちの1人はずいぶん年配に見えるではないか。実質、9対2ではないか。

パーティーの進行は、どうかというと、男性3人が1つのテーブルで1人の女性とやりとりする、そして5分くらい経つと、司会者から移動の指示があり、男性3人が隣のテーブルで次の女性とやりとりをする、といった流れだ。

一巡した後、軽食があったが、女性と話せるのはひと握りの男性のみ。残りの男性はというと、男性同士で新型コロナによる勤務形態の変化やテレワークの苦労話などで盛り上がっていた。

そして、その後投票タイムとなった。配られている用紙に第1希望から第3希望までの異性の番号を書くものだった。

私は、とりあえず第1希望と第2希望を書いた。うっかり第3希望とマッチングしても困るからだ。お相手にも失礼になる。それだけは避けねばならなかった。

お待ちかねの発表タイム。
司会者がマッチングした男性、女性双方の番号を読み上げるものだ。

この状況、どう考えても女性はソールドアウトである。私は、第1希望に話しやすかった30代前半の女性、第2希望に高身長の20代後半の女性を書いていた。

「今回は、2組のカップルが誕生してます!」

ざわついた。ソールドアウトではなかったのだ。

結局、私はマッチング出来なかった。何事もなかったことにホッとしたのか、それともその場にとどまり負け惜しみたくなかったのか、閉会とともに会場を後にして、帰るため地下鉄へと向かった。

そうだ、こういう経験も大切なのだ。お金と時間と、ほんの少しの勇気は消費したかもしれない。しかし、この経験が無駄にならぬよう継続したいと思ったのだった。