土曜日に青江教授に会いに行きました。
とは言え生の翔さんに会えたわけではなく(当然のごとく落選…)
スクリーンの中の、教授に。純粋に映画だけを楽しみに行ってきました。
パンフレットはネタバレになるかなと思って、映画鑑賞後まで我慢しましたが
張りきって早く映画館に来ちゃったので、Tを読んで、美しい翔さんを見て、有意義な時間を過ごしました![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/026.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/026.png)
ラプラスの魔女は原作も読んでいたので、映画ではどんなふうにまとまるのかなーって楽しみにしてたんですが
2時間でしっかり収めてるなっていうのが感想です。
そして、翔さんも色んなインタビューで言ってたように、青江教授は「ストーリーテラー」で
なんだか、珍しい雰囲気の作品だなって思いました。
原作のラプラスの魔女って、誰が主人公なのかちょっと分かりにくい…いや、むしろ主人公不在なんじゃないかなって思ってたぐらいだったんです。
強いて挙げるなら、玉木宏さんが演じる中岡か、高嶋政伸さんが演じる武尾かなって思ってたので
青江教授を主人公で、翔さん主演と聞いたときから、ずっとどんな映画になるのかワクワクしてました。
「ストーリーテラー」…なるほど、そう来たかって。そんな感じ。
原作の雰囲気も崩すことなく、必要なところは残しながら、薄っぺらくならないようにいい具合にアレンジされてる。
無駄がない構成だなと思いました。
ストーリー自体はネタバレになるので、ここでベラベラ述べるのは控えますが
面白い、そして観終わった後も興味深い、考えさせられる命題が提示されていて
良い映画でした。
これは多分、2回目ありますね〜。