ハオルシアの軟葉とシンビフォルミスの植え替えをしました。
※名前が分からない1個を軟葉と呼んでます。
ハイブリッド（交雑種）かもしれないし名前があるかもしれないので
とりあえず軟葉と呼んでます。
シンビフォルミスも軟葉だけどね。そこは忘れてください。
どちらも鉢がパンパンになっているし
土の表面に根がたくさん這っています。
↓軟葉
↓シンビフォルミス
まずはシンビフォルミスからやります。
親株（赤〇）とたくさんの子株が育ってます。
この時点ではどう処理しようか決めてませんでした。
鉢から出そうと横にしたら簡単に抜けてきました。
根はびっしり張ってたけど鉢の上半分にしかなかったです。
スミマセン。写真撮り忘れました。
鉢から出して改めて見ると子株がびっしりついてます。
いや、こんなに育てられないって。
ということで思い切って間引くことにしました。
２０～３０個はついてたでしょう。
↓はまだ作業途中です。写真の撮り忘れに気付いて慌てて撮りました。
終了です。
だいぶスッキリしました。
植えるのはあとにして軟葉の株分けをやります。
細い棒は花茎を切った残りです。つまようじじゃないです。
鉢を横にして叩いて叩いて鉢底穴から押して
やっと取り出しました。
想像以上の根にビビりまくりです。
インスタントラーメンかと思いました。
この子の根も上半分に固まってました。
ハオルシアは深く張らないのが多いです。
先月やったオブツーサ↓もそうでした。
何とかほぐして株を分けました。
分けたというか実際はもう分かれてましたがね。
根はからまってたから（というか一体化してました）株分けでいいですよね。
根が下の葉より上から出ています。
植えるには下の葉を取るしかないですね。
無理やり取ったのであまりきれいに取れてません。
下の葉を取る作業中、小さい2株は葉に張りが無く
外側の葉も傷んでいたので終了としました。
親株はコンパクトになりました。
最後に根の処理をします。
枯れた根を取り短く切りました。
親株は1本だけ長いままです。
子株はバッサリ切りました。
根の処理は自己流です。
育て方を把握してないまま切っています。
このあと枯れるかもしれません。
切る場合は自己責任でお願いします。
では３つ同時に植えていきます。
鉢はシンビフォルミスは素焼きの3号です。
軟葉の親株は今まで使ってた素焼きの3.5号です。
この鉢はカビが生えないので洗って使い回します。
軟葉の子株はプラの3号です。
いつもプラ鉢はネットを使わないけど穴が大きそうなので使います。
プラ鉢は鉢底石は入れなくていいでしょう。←大間違い
土を入れたらぽろぽろ落ちてきたのであとでやり直して入れました。
石が隠れるくらい土を入れます。（多肉用の培養土です）
このあとプラ鉢は土が落ちてきたので石を入れてます。
苗を入れて周りに土を入れていきます。
土入れ終了。
子株は深く植えられなかったので上まで土を入れました。
親株とシンビフォルミスは化粧砂をしっかり入れました。
完成です。
根をたくさん切ったので水やりは1週間後にします。
軟葉は11月くらいから葉の色が悪かったのに
花茎を伸ばして疲れたせいだと思ってました。
でも根が張りすぎてたのが原因かもしれません。
地表でとぐろを巻いてたのに処置が遅くて申し訳ないです。
シンビフォルミスはまだ這いだしたばかりなのでダメージは無さそうです。
子株は山ほど取っちゃったけどね。
残した子株は5個くらいだと思ってましたが
翌日改めて数えたら15個以上ありました。
一晩で増えたってことは無いよね。
数えやすいように〇印を付けてみたら
集合体恐怖症じゃなくても気持ち悪かったのでやめました。
剪定はカランコエで何度もやってますが
今回シンビフォルミスで初めて間引きというのをやりました。
ハオルシアはできた子株を全部育ててたので
増えすぎが悩みの種でした。
今度から早めに間引いていこうと思ってます。
なかなか決断するの大変だけどね。ここは頑張ります。
ハオルシアの梅雨前の植え替え終了です。（今のところはね）
お疲れ様でした。
せっかくゴールデンウィークなので今回も動画撮りました。
前回、前々回は撮影に失敗してやっと成功！
とは言えないです。
最初の方録画ボタン押し忘れてますから。
でもまぁ何とか使える動画が撮れてユーチューブに投降したので
良かったら観てください。
内容はブログと一緒で
おばさんがブツブツ言いながら植え替えしてます。
