電車の若者、志あるアーティストを見て | 子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良情熱学校+親子塾『創』とと校長

子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良情熱学校+親子塾『創』とと校長

誰もが本来持っている力を引き出せる環境を、子ども達の未来に残す! 『子ども教育』(自宅塾経営)+『子育て支援とあそび場学び場づくり』(NPO法人 奈良情熱学校の経営)+全世代への教育研修を実践する 教育コンサルタント 田中章友(とと)@奈良 の想い。

電車の中・・・




隙間なく混んでいる電車の中で、


臭いプンプンのファーストフードを食べた後、

DSに夢中になっている 大学生くらいのあんちゃん。




車内中に響き渡る大きな声で、


自慢話と他人の悪口を繰り返す36歳社会人男性二人組み。



最近 小5の息子が中学生、高校生、大学生・・・となることを想像する。

電車や街中で見かける学生・社会人を見て、


どういう男、人間になってくれたら、

僕は嬉しいだろうか。



サッカーが上手くなること、

勉強を人並みにできること、

人の痛み・想い・その背景を理解しようとする人間、

「想い」のある男、

何かに本気で頑張る男、

・・・・・


いろいろあるんだろうけど、


いつでも、息子を最も信頼し、

その考えや可能性にエールを贈れる大人でいよう。



すばらしい才能とまっすぐな心と幅広い価値観を持った、 

スポーツ選手やアーティストが いる。

 
本当にすごいなぁ・・・ と思いながらも、



きっと、


もともとは、

電車で見かける若者と 大差は なかったんだろうなぁ と思う。


そんなことを考えながら、

感慨深く、


街や塾や息子を 眺める 今日この頃 です。