相手の番号は控えたらしいけど相手はなんかあったらすぐ変更するから持ってても意味ないので手元には残してない。
今日の3時くらいにNTTファイナンスを騙るところから電話があって、『29万円の未納金があるからすぐに支払って！今日まで猶予持たせてあるけど支払いの確認とれなかったら裁判にするからね！』とのこと。業者でいきなり裁判にする事ってあんのかなぁ？っておもって泣きべそかく母の話を聞いてたらその電話口でキャッシュカードがあるかどうか聞かれたと。
俺としては申し訳ないけど、身に覚えのないいきなりな高額だとか、キャッシュカードがあるかどうか聞かれた時点でもう高額請求系の詐欺っていう観点で頭が回っている。俺は警官じゃないし、そうじゃないとして自分自身に電話という方法で直接言われたことまではないが、今回のようにNTTファイナンスではないもののそういったメールが毎日数箇所から随一届いていたからである。あとホント申し訳ないのが、自分の経験で他人とは観点が違う箇所で詐欺を見抜くところがあって、こういったメールにある相手のメールアドレスや、リンクを押し続けると出るURLをこまめにチェックする習慣があるから自分では詐欺にあうのを防げているのだ。
※例としてAmazonの詐欺でのURLを確認した場合
どうやら電話口で、業者とは思えない強い口調で『はよ払え』とか言われていたらしく母は憔悴しかけていたが、母に『相手に余計な情報伝えてないか』聞いたところ、うちは番号ポータビリティで元の固定電話番号を休止しているため相手先には携帯での番号が表示されていたとの事(どういった仕組みでそうなっているかは流れがわかる方もいそうなのでここに書かない)。それを母が最初聞いた時に『私でも旦那でも息子(俺)でもない』となってすぐに聞き返したそうだが相手は変わらずその番号だと言われて『うちは番号ポータビリティだから～』と正直に話してしまったそう。家族で集まった時に、「信頼できない相手にそういった情報伝えんのやめろ！」ときつく叱っておきました。こういう流れって全国で今回初めてとかじゃないから普段から情報収集してればこんな悲しむまで至らなかったと思うのに、日頃自分しか信じきれないってきついな。
まぁもう一度電話来たら発信元の電話番号もう一度控えて警察にでもかけてみますかね。