E.coliの株44(女は妊婦、男は強姦魔、子供は飛び出し、老人は倒れ、医学常識はウソだと思え) | 研修医ノート

E.coliの株44(女は妊婦、男は強姦魔、子供は飛び出し、老人は倒れ、医学常識はウソだと思え)

本日のビックリドッキリ医学論文↓。

 Int J Stroke. 2024 Jul 31:17474930241264685.

この先々月出来立てホヤホヤ医学論文の趣旨は、「コーヒーは1日5杯以上飲むと脳卒中のリスクが32%増加する。緑茶は1日3〜5杯以上飲むと脳卒中のリスクが30%程度減少する。」というエビデンスです。

 

「えー? コーヒー危ないん? じゃあ緑茶の方がいいね!」とあなたは思うかもしれないが、これはおそらくコーヒーと緑茶の抗酸化力の差に起因すると思う。

 

古参の読者さんはご存知ですが、↑このようにコーヒーには「1日1杯飲むだけでとんでもない劇的な健康増進効果が得られる」という特徴があります。このとんでもない劇的な特徴は緑茶にはないです。

 

つまり、コーヒーの抗酸化力は緑茶より上であることが推察されます。

 

なんか誰も↑この本買ってくれませんが、↑この大学生向け安全保障学の教科書は「世界で一番わかりやすい抗酸化食品の解説本」でもあります。↑これ読んだら分かりますが、あまりに量が多すぎる抗酸化食品はかえって酸化ストレスとなり、発がん性すらあります。

 

コーヒー5杯で脳卒中リスクが増えるのは、おそらくコーヒーの抗酸化力が大きすぎるからです。

 

なので、コーヒーは1日1杯くらいでいいよ。それも朝起き抜けに有機のブラックコーヒー飲んだら、あなたはその日1日の健康的価値を上げることができるでしょう。

 

ちなみに、ちょっとヨコにそれますが、コーヒーだけじゃなくて緑茶も1日5杯も飲んじゃダメです。超絶体に悪いです。なので、↑この論文は不健康な方向に読者をミスリーディングしてしまうので、ダメ論文です。

 

コーヒーや緑茶を飲みすぎると超絶体に悪いという、全国の優秀なボケ医者どもが全然気づいてない最先端医学情報↓。

 

 

僕もうら若く純朴だった頃は、「大学教授や論文執筆者の言ってることは正しい」と信じてましたが、医者になって20年近く勉強を重ねた今では、全国の優秀な大学教授や論文執筆者たちはウソばっかり言ってることにすでに気づいてます。

槇島「医学常識の正義は議論の種になるが、上級世界民の力は非常にはっきりしている。そのため人は医学常識の正義に力を与えることができなかった」 

狡噛「悪いな。俺は誰かが医学常識を引用したら用心すべきだとかなり前に学んでいる」 

槇島「そう来ると思ってたよ。E.coliの『研修医ノート』だな。もしも君が医学常識を引用したら、やっぱり僕も同じ言葉を返しただろう」 

 

ということで、全国の優秀なボケ医者どもはヤブ医者を脱却したければ、このブログを隅から隅までご愛読し続けてください。

 

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ゆうべのS&P予想はアタリでした。

 

これまでの予想的中率29/50=58%。

(一日予想的中率25/44=57%、週間予想的中率4/6=67%)

最も役に立たない予想的中率は50%です。100%だけでなく0%に近い予想も逆神扱いに使えるので有用です。

 

今夜の予想「AIバブルの復活がだんだん知れ渡ってきて、多くの人に知れ渡ってしまうとその材料は織り込み済みになりますが、まだ今夜のS&Pは上がるでしょう。」