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現在１５％である日本の女子大生の売春率はこれからもっと上昇します
一週間くらい前に話題になった疫学研究記事↓。
＃＃＃記事ここから
中卒者、死亡率1.4倍 がん検診の低迷、喫煙が影響か
2024/03/28
- 国立がん研究センターは28日、日本人の教育歴ごとの死亡率推計を国際専門誌に発表した。大学以上卒業者に比べ、中学卒業者は1.4倍程度、高校卒業者は1.2倍程度、死亡率が高い。喫煙率の高さや、がん検診受診率の低さなどが影響した可能性がある。日本全体で、最も長く教育を受けた群と、最も短い群の死亡率格差を示す「格差指標」は約1.5倍。2倍前後とされる欧米などと比べ健康格差は小さかった。
- 同センターの片野田耕太データサイエンス研究部長は「教育歴が死亡率に直接影響しているわけではない」と強調した上で「環境によらず健康的な生活を送れるよう対策を考えるきっかけにしてほしい」と話した。
- チームは2010年の国勢調査と10～15年の人口動態調査を使用。全人口の約10％にあたる30～79歳の約800万人分と約33万人分の死亡データから10万人当たりの年間死者数を計算、人口構成を考慮した「年齢調整死亡率」を推計した。
- その結果、大学以上卒業者に比べ中卒者は男性で1.36倍、女性で1.46倍、死亡率が高かった。
- © 一般社団法人共同通信社
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- 長い文章を読むのが苦手な人のために要約すると、↑この記事は「日本では低学歴な人は高学歴な人よりも１.５倍死亡率が高いが、教育期間の差による死亡率の格差は欧米では２倍程度なので、日本の格差は欧米よりマシ」と書いてます。
- ↑この記事読んで、記事の主張とは裏腹に背筋が凍るほど日本はヤバイと思いました。
- その理由がこちら↓。
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以前お示しした↑このエビデンスでは、中卒女性の死亡率は大卒女性の１.２８倍、中卒男性の死亡率は大卒男性の１.１７倍であったので、↓この最新エビデンスの方が格差がひどいです。
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このニュース記事に載った新しいエビデンスと上記の過去ブログの古いエビデンスとでは世代が２０歳くらい違います。
つまり、２０歳世代が下ると、教育格差による健康格差がひどくなっているということです。
↑この新しいエビデンスの調査機関から１０年経過した現在ではさらにもっと経済格差がひどくなり教育格差がひどくなっているので、健康格差もひどくなる一方であると考えられます。
日本の女子大生の１５％が生活費と学費を稼ぐために売春を強要されているというエビデンス↓はもうみなさんご存知ですね。
経済格差広がる→教育格差広がる→健康格差広がる→経済格差広がる、の無限ループに今の日本はなっています。
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未来予測能力のある超人気漫画『攻殻機動隊』では高度に自動化機械化された日本社会が描かれています。
そこで生き残るのに必要とされているものがなんだか分かりますか？
お金です。
攻殻機動隊の中ではお金のある人は機械の体や娯楽や安全や権力を手に入れて優雅に暮らせますが、この作品の中に登場する孤児はそれらが全て手に入らず孤児院スタッフに毎日虐待され続け、この作品の主人公の公安部員たちがその様子を見ても「お前たちが努力しないから悪い」と切り捨てます。
若い頃に攻殻機動隊を読んだときは↑この場面がなんだか嫌な感じでしたが、年取って色々経験積むと↑この場面は実際に現実化しそうで妙にリアルに感じられます。
なので、まだAI（自動化機械化の原動力）がそれほど強力でない今のうちにお金を稼ぐことは大事です。
みなさん、このブログで何度も買い場をオススメしたNISAのS&P投資信託、ちゃんと買ってますか？
今の米国株の相場はAIバブル相場の始まりの部分であり、1995-2000年くらいのインターネットバブル相場と酷似してます。
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2024年の現在は↑インターネットバブル相場の1996年くらいに相当するかな。1996年からバブル崩壊直前の2000年までの間に米国株価は２倍以上になりました。
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ここ数日で米国株はだいぶ下落していますが、おそらく来週末から再来週始めくらいが買い場だと思います。
みなさんNISA頑張ってね。
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僕は↑日本の資産階級最下層の貧乏人ですが、今年度の新規奨学生↓は新一年生を２名、新二年生を２名採用予定です。
応援よろしゅう。（2024-4-6修正）
「ここ数日で米国株はだいぶ下落していますが、おそらく今週末から来週始めくらいが買い場だと思います。」
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「ここ数日で米国株はだいぶ下落していますが、おそらく来週末から再来週始めくらいが買い場だと思います。」
上記のように修正しました。化学物質過敏症の症状で曜日感覚がおかしくなってました。「S&P投資信託のオススメ買い場は、４月半ばくらい」というのが、ファイナルアンサーです。
