これからの日本であなたが安全に暮らすための話をしよう | 研修医ノート

これからの日本であなたが安全に暮らすための話をしよう

みなさん、こんにちは。世紀の嫌われ者、変人芸人、みんなのE.coliでございます。

 

このブログは、「あなたがどの記事読んでも価値ある情報を得られるブログ」です。

 

今日の価値ある情報は、医療従事者ではないあなたがまだ知らない近未来の日本の情勢についての情報です。

 

まずは、↓この動画を見てください。

最近の人には10秒から数十秒程度のリール動画が人気で、あなたもそんな忙しい人でしょうから↑この2分程度の動画を要約すると、↑これはアメリカで精神障害者の女性がスーパーマーケットの中で不適切にナイフを取り出した現場に警察官が駆けつけ、tazer(標的者を失神させる制圧兵器)を用いて容疑者を制圧した場面の動画です。

 

↑この動画見て、日本人のあなたは、「アメリカ、怖いところだな。ボクワタシは平和な日本に住んでて良かった」と思ったでしょう?

 

では、次に医師専用掲示板の↓この話題を見てください。

↑精神病院に入院する人の大半は、自分の意思に反した強制入院です。そして、その強制入院のほとんどは「医療保護入院」です。その医療保護入院を厚生労働省は廃止する運びとなっています。

 

↑医療保護入院を厚生労働省が廃止しようとしている狙いは、精神病院の病床数の削減目標の達成です。精神病院への強制入院には医療保護入院以外に「措置入院」がありますが、措置入院させるには行政の許可が必要です。

 

↑医療保護入院に必要な家族の同意は得やすいですが、措置入院に必要な行政の同意は拒絶されることが多いです。

 

↑物品を破壊して回ったり、包丁を振り回しても、措置入院の許可は降りません。家族が医療保護入院を拒否した場合、その精神障害者は野に放たれているのが現状です。

 

で、その医療保護入院が近未来の日本では廃止され、行政が拒絶ばかりしている措置入院の制度しか残らない方針となっています。その理由は、もはや日本が貧乏すぎて精神病院に犯罪傾向の高い精神障害者を受け入れておける余裕がなくなっているから。

 

↑医療保護入院がまだ存続している現状でも、日本の受刑者の4〜5人に一人は、精神障害者というデータ。

 

東大医学部学生時代、精神科の実習で都内の(精神科医の間では)有名な精神病院に行ったことがあります。23区内にあって駅から徒歩数分の住宅地の真ん中に、高い塀に囲まれた広い敷地のその精神病院はあります。

 

その病院の中には、「人を殺したことのある精神障害者だけを隔離している建物」があります。

 

その中に入ると、数十人の入院患者が天井に吊り下げられたテレビをずっと見ています。数人の男性看護師で彼らを健康管理しています。

 

その建物とは別に、「人を殺したことがあってさらに凶暴性が高い患者だけを隔離している独房的な建物」があります。

 

その独房的な施設は分厚い二重の扉になってます。患者が入っている独房的な部屋の扉には、10cm x 50cmくらいののぞき窓のような穴が空いてますが、その昔、その穴からどうやってかわからないが、中にいる人が出てきていたそうです。二重扉でなければ、その入院患者は施設内を自由に歩けるようになってました。

 

まあ、↑ここに書いたような重度の精神障害者をすぐに野に放つつもりは流石に厚生労働省にもないのかもしれませんが。。。

 

↑この過去ブログ記事に書いた通り、「もはや囚人を刑務所で養っておく余裕はないので釈放します」というのは諸外国で当たり前の流れになってます。

 

↑発達障害の患者数はこの数十年で100倍程度になってます。

 

↑この過去ブログ記事に書いた通り、あなたがもし精神障害者に傷害されたりレイプされても、警察も誰も助けてくれず、「やられ損」になるだけです。

 

はい。以上がワタクシE.coliからの、日本の読者のみなさんへの警告です。

 

そうですね、あなたは警告情報だけではなく、対策情報をいつも求めていますね。では行きます。

 

↑『発達障害者とLGBTを差別すべきである』の過去ブログ記事に、各種エビデンスを示しながら、これからの近未来の日本であなたが知っておくべき心がけについて記載していますので、ご参照ください。