その「音」が聞こえると き~病院の「何か」~
どうも。流星仮面二世です。
今回は怖い話の第3回目です。ご紹介するのはボクが高校1年生のときに体験した話です。
それは高校1年生も終盤に差し掛かった頃。昭和が終わり平成が始まらんとしていた1989年の冬のことでした。
この年、昭和64年の1月7日に昭和天皇が崩御。元号が平成となり、2月24日には「大喪の礼」が執り行われようとしていた2月末のことでした。
ボクはこの前年の夏に体を壊して入院していました。その後、退院し通常を取り戻しだかに思われましたが、症状は完全には改善されず・・・再び体調を崩してしまい、人生で二度目の入院をすることとなりました。
入院したその病院は総合病院として歴史があり、評判が高く他県などの遠方からも受診者が来るような有名な病院でした。しかし、かなり古く老朽化していたことから数年前に大規模な建て直しが行われ、このときには近代的なデザインにして最新鋭の設備を備えた巨大な病院に生まれ変わっていました。
ところが、9分の1こそ新しかったのですが1部はまだ工事されておらず、裏手には昔のままの古い病棟が残っていました。他の病棟が満室ということで、ボクはその古い病棟に入院することになりました。
通された部屋は3階にある6人部屋でした。そこは建て直された新病棟から一転。壁や廊下には歴史を感じさせるヒビ割れや薄黒い染み汚れがたくさんあり、日当たりも眺めもけしてよいとは言えないところでした。
しかし、そんなことを気にしているわけにはいきません。とにかく、ここで今度こそ体調を万全にしなければ・・・そう思いながら荷物を棚に入れていました。
そんなときでした。
「何?どこかわるくしちゃったんだ」
と声をかけてきた人がいました。
その人は名前をケイさんと言いました。
ケイさんはボクより6歳くらい年上で東京出身。話好きで人懐こく、誰とでもすぐ仲良くなれる元気で明るい性格の人でした。しかしその容姿からは考えられないほどの重い病気で、一度は余命を宣告されたほどでした。そのため入院は長く、ボクが入院する2ヵ月も前からここにいるということでした。
そんなケイさんはボクと歳が近かったこともあってか、何かと馬が合いました。
「おれ柔道やってたんたよ。腕相撲しようぜ~」
「若いときは暴走族やっててさ。おもしろい話いろいろあるんだよ~」
「アイドルの○○○○は実は後輩でさ、かわいがってたんたよ」
「ここの病棟の看護師さんの○○さん、おれ狙ってんだ。でもなかなか牙城が高いんだ~。○○くんは誰が好み?仲介しようか~?」
と、そんな話をしては盛り上がっていました。おかげで退屈な入院の日々を楽しく過ごすことができていました。
しかし、ボクもケイさんも治療のメインはベッドに横たわっての点滴によるものだったため、1日を過ごすには限界もありました。朝起きて毎日、決まった時間にやる点滴と週1回の検査。あとはひたすら静養という流れです。そのため・・・持て余してしまうと、つい昼寝をしてしまうことがあったのです。
その昼寝が2、30分くらいならよいのですが、ときには午後から4、5時間、がっつりと寝てしまうこともありました。目が覚めて「しまった!!」と思ったときにはもう手遅れ。こうなると夜は眠れず・・・何かして時間を潰し、過ごすしかありませんでした。
その日、まんまと昼寝してしまったボクは消灯時間を過ぎてもまったく眠れず・・・仕方なくベッドで、こそこそと漫画を読んでいました。
すると・・・
ケイさん「○○くん、起きてるの?」
ボク「あれ?どうしたんすか?」
ケイさん「おれも昼、寝ちゃってさ。どうせ寝れないんだから、飲み物でも買いにいこうよ」
こうしてボクとケイさんは古い病棟をこっそりと抜け出し、徒歩で10分ほどのところにある新病棟の総合受付のところにある自販機まで行くことにしました。
総合受付は1階と2階が吹き抜けになっており、受付を正面に見て向かって右側は全面ガラス張り。左側はそれぞれの科の外来の診察室へと連なる通路となっており、上階へはエレベーターではなく見通しのよいエスカレーターで行くことができる作りとなっていました。現在では見かけることも多くなった病院のデザインですが、当時としてはまだ珍しい、最新のものでした。
そのエスカレーターの下側に自販機は並んでいました。そこで飲み物を買い、総合受付にたくさん並ぶイスの一画に座り話をしていました。時間は深夜の1時くらい。外は雨が降っており、遠くに見える街灯にほんのりと照らされた水滴がきれいでした。
そこでケイさんは暴走族時代の思い出話をはじめました。やがて、その話に出てきた昔の友達の名前から連想されたのか・・・
「あ、そうだ。珍しい名字選手権やろうか?」
と言ってきました。
ルールは、ふたりで交互に珍しい名字を言っていき、言えなくなったら負けというものでした。これはおもしろそう。やりましょう!と、さっそく始めました。
しかし、やり始めるとこれがなかなか・・・はじめからすごく珍しい名字を上げるとあとがきつくなり、だからと言ってそこまで珍しくない名字を先に出すのも難しいのです。それは単純ですが奥深い、知識と記憶力と駆け引きが物をいうおもしろいゲームとなりました。
それはあるよね~。あーそれ、知ってる!えー?そんな名字、ホントにあるの?そんな会話をしながら盛り上がっていましたが、始めて30分くらいした頃でしょうか?それは受付の先の左奥側。外来診察室へと繋がる通路の角の方からでした。
「カシャカシャカシャカシャ・・・カシャカシャカシャカシャ・・・」
ボク「?」
ケイさん「んん?」
「カシャカシャカシャカシャ・・・カシャカシャカシャカシャ・・・」
ケイさん「・・・何これ?」
ボク「なんですか・・・ね?」
大きくハッキリと聞こえたその「音」は紐で吊った細長い金属を何本も束ね、振っているような・・・そんな感じのものでした。
ボク「警備員さんとか・・・何か、鍵とかですかね?」
ケイさん「う~ん、見回りしてるのかな?」
聞こえはすれど姿は見えない。そんな位置からの「音」だったので半信半疑ではあったのですが、これはおそらく警備員さんが病院内の各部屋の合鍵を腰あたりに着けて巡回しているので、歩くときに揺れてカシャカシャと鳴っているんだろう。ということになり、ボクとケイさんはその後も気にすることなく珍しい名字選手権を続けました。
ケイさん「じゃあ、次は○○って名字。どう?」
ボク「それはケイさんお気に入りの看護師さんの名字じゃないですか」
ケイさん「なはは。でも、あの名字は珍しいよね」
そんな会話をし5分くらい経過した頃でしょうか?気がつくと、先ほど聞こえたのと同じ方向から、またあの「音」が聞こえてきたのです。
「カシャカシャカシャカシャ・・・カシャカシャカシャカシャ・・・カシャカシャカシャカシャ・・・カシャカシャカシャカシャ・・・」
ボク「あれ?また・・・」
ケイさん「あ~、まただ」
しかし「音」は先ほどとちがい、同じところから連続して聞こえてきます。
「カシャカシャカシャカシャ・・・カシャカシャカシャカシャ・・・カシャカシャカシャカシャ・・・カシャカシャカシャカシャ・・・」
ケイさん「でもなんか、さっきよりずいぶん・・・」
ボク「ですねぇ・・・」
もはやそれは腰の辺りに鍵を付けて歩いてるというより、手に持って振っているような早い鳴り方でした。しかも音源の距離にしては大きくハッキリと聞こえていました。
ボクとケイさんは立ち上がって「音」の方を見てみました。
すると・・・
「カシャカシャカシャ・・・」
ケイさん「あ・・・」
ボク「止まりましたね・・・」
「音」はピタリと止まり、以降そこから聞こえなくなりました。
怖さはありませんでしたが、何か腑に落ちず・・・しかし、それ以降は聞こえなくなったので気を取り直し、再び珍しい名字選手権は開始されました。
ボク「○○と書いて○○○って読むんです。知ってます?」
ケイさん「ええっ!?本当にそんな名字あるの!?なら、○○ってのはどう?これは知らないだろ~」
ボク「それ、本当に名字なんですか!?名前みたいですねぇ~」
こうして再び盛り上がりを取り戻すと、あの「カシャカシャ」から20分くらいしたあとでしょうか?突然、それはの会話を遮るように鳴りました。
「ドンドンドンドンドンドン・・・ドンドンドンドンドンドン・・・」
ケイさん・ボク「!!」
呆気にとられるボクとケイさん。驚くのも無理はありません。それは病院内では絶対に発せられることのない音・・・まさしく太鼓を叩いている「音」だったからです。
「ドンドンドンドンドンドン・・・ドンドンドンドンドンドン・・・」
これにはさすがに焦り、小声で話ました。
ケイさん「(なにこれ・・・?)」
ボク「(これ・・・なんか、あの辺りから聞こえますよ)」
それはボクとケイさんから左斜め前に見えるエスカレーターの下あたりからでした。そこには、やや大きめの観葉植物と自販機。飲み物の缶や紙パックを捨てるためのスチール製のゴミ箱がふたつ置いてありました。
なんで、あんなとこから・・・!?
少しの沈黙のあと、ボクはもしかしてと思いました。
ボク「(これ・・・あれですかね?)」
ケイさん「(なになに?)」
ボク「(おれらみたいに眠れないヤツがいて、ウロウロしてて・・・おれらのこと見つけたんで脅かそうと思ってやってるとかじゃないですかね?)」
ケイさん「(なるほど・・・でも、太鼓を!?)」
ボク「(多分・・・あれじゃないですかね?)」
そう言うとボクはエスカレーター下に置いてあるスチール製のゴミ箱を指差しました。あれなら拳で叩けば太鼓のような音が、もしかしたら出るかもしれません。
ケイさん「(あ~・・・なるほど。あれならするかもしれないね)」
するとケイさんは
ケイさん「誰かいるの?誰さん?そんなとこ隠れてないで、こっち来て話そうよ」
と、音の方へ声をかけました。
しかし・・・返答はなく、場は水を打ったように静まり返りました。
ケイさん「あれ・・・反応ないね?」
ボク「ですねぇ・・・」
ケイさん「なんだろね?逃げてっちゃったのかな?まあ、いいか」
ケイさんが話しかけたあと「ドンドンドン」はピタっと止まったので、きっと変なヤツがいて、驚かそうとしてやってたところが逆に声を掛けられたんで気まずくなって逃げていったんだろう。ということになりました。
こうして気を取り直し、私達は珍しい名字選手権を三度(みたび)始めました。
ケイさん「よーし、じゃ、とっておきのを出そうか。これは知らないよ。えっとね、えっと・・・あれ?なんだっけかな?」
ボク「ははは。忘れちゃったんすか」
ケイさん「うん。なんだっけかな?昔の芸能人にいた名字だったんだけど・・・うーんと、なんだっけかな?」
ケイさんはしばらく考えていましたが、どうしても思い出せないようでした。やがて立ち上がり、腕を組んだり天を仰いだり・・・やがてウロウロとその場を歩き始めました。そうするうち、あるものがケイさんの目に止まりました。
ケイさん「そうだ、電話帳!あれで名字を見れば思い出すかも」
そう言うとケイさんはエスカレーターの手前にあった公衆電話のところに行き、そこに置いてあった電話帳をおもむろに開き見始めました。
ケイさん「えっとね、えっと・・・確かあれは、なんだったかな~」
電話帳を両手に持ちペラペラとめくりながら見ているケイさん。
ケイさん「あー、思い出した。○○○って名字だ!これはないでしょー!」
やっと思い出せたことで笑顔となったケイさん。しかし、その直後です。ケイさんは電話帳を持ったままエスカレーターの上がりきったところを見上げると、笑顔から一転。能面のような表情になり、そのまま固まってしまったのです。
ボク「どうしたんですか!?」
ケイさん「・・・」
ボク「ケイさん、どうしたんですか!!」
ケイさん「今あそこ・・・白いのがスーッて、横切って・・・」
直立で動かず一点を見つめるケイさん。その異様な光景に怖くなり、ボクも駆け寄りました。
ボク「え!?え!?なんすか!?どこすか!?」
ケイさん「あそこの・・・上がったところのさ・・・」
ボク「あの、案内板のあたりですか?」
ケイさん「そう案内板のところの・・・」
ケイさんが指を指すその場所は非常灯がかすかに照らすだけで薄暗く、わずかに案内板が見えるくらいでした。
ケイさん「あそこを向こうに・・・」
ボク「あんなところを・・・!?」
と、そのときでした。
バン!!!!!
ケイさん・ボク「!!!!!」
それは真後ろというより、後頭部あたりから放たれた、何かが破裂したような大きな「音」でした。
ボクとケイさんは飲んでいた飲み物と電話帳を放り投げ、入院患者とは思えないスピードで一目散に走り出しました。
ボク「なんすかあれ!!」
ケイさん「戻ろ戻ろ!!早く早く!!」
総合受付を抜け、新病棟から自分達の入院している旧病棟へと繋がる仮設の連絡路を通過し、エレベーターへと一目散。全力疾走しました。
ケイさん「なんかいたよね!!」
ボク「いましたねー!!」
そう「音」が聞こえたとき、同時に「何か」がうしろに現れたのです。
エレベーターにつくと1階には止まっていませんでした。マズい!!早くしないとまた「何か」が来るかもしれない!!ボクは上階へのボタンを夢中で連射しました。
その間・・・人間、あまりの恐怖に陥ると感覚が狂うのでしょうか?ボクとケイさんは、なぜか半笑いでドアが開くのを待ちました。しかし、一方で別の感覚は研ぎ澄まされるのか?理由はわかりませんが、ちょうど新病棟と旧病棟の境い目となるこのエレベーターが分界のように感じ、これに乗ってしまえば、これ以上「何か」は来れないので大丈夫だと思ったのです。
こうしてやっと来たエレベーターに乗り込むと、振り返らず後ろ向きのままボタンだけを押し扉を閉めました。
やっと動き出したエレベーター。そこで呼吸を整え、ボクとケイさんはようやく普通に話しをし出しました。
ケイさん「白いのがさ、行ったんだよ。スーッと・・・そしたら、バン!!って・・・」
ボク「あんなでかい音が後頭部で・・・すごい近くでしたよね・・・」
ケイさん「ああ、もう耳元だよね。はぁ・・・何あれ!?ていうか、なんかうしろヤバかったよね!?」
ボク「変な感じしてましたよね・・・ケイさん、あれってやっぱり・・・」
ケイさん「ああ、だろうねぇ・・・」
病室に戻ると、私達は各々のベッドに入り、とりあえず明日また話そうとシーツをすっぽりと被り・・・結局、そのまま朝を迎えることとなりました。
翌日。顔を合わせると、言葉を交わさなくてもお互い眠れなかったのがわかりました。それは、あれだけのことが起きれば無理もありません。
やがて、朝の検温の時間となりました。来た看護師さんは当時としては珍しい男性の方でした。ケイさんはさっそく話しかけます。
ケイさん「おはようございます。ねぇ○○さん(看護師さんの名前)実は昨日の夜さ・・・」
というとケイさんは看護師さんに昨夜の一部始終を話しました。
ケイさん「・・・と、いうわけなんだよ。やっぱり出るとかさ、なんかそういう話あるのかな?」
看護師「あ~。それねぇ・・・」
ケイさん「あ、なんか知ってるね?教えてよ~」
看護師「ははは。いや、ま、あんまりね、そういうのは言わない方がね。とにかく夜は出歩かず、ちゃんと病室で寝ててくださいよ~」
笑ってごまかす看護師さん。実は、この病棟では一番勤務歴の長い人です。それだけに何かを知ってる感じでしたが、でも結局、話をはぐらかされてしまい教えてはもらえませんでした。
ケイさん「なんか知ってそうな感じだったよな~」
ボク「知ってますね、あれは・・・」
その次の日。午前の外来が終わりひっそりとした午後の時間。ちょうど別病棟で自身の検査があったので、それを受けて戻る途中。改めて昨日の場所に行ってみました。
ここにいて、あっちから聞こえてきて・・・ちがう。鍵の音やゴミ箱の音じゃない。音量、音質、伝わり方。そのものがちがう。そして、あの破裂音。ちがう、あれはちがう・・・あれは人間が鳴らしていた「音」じゃなかったんだ。
病院は命が生まれ、命が旅立ってゆく場所。あの世とこの世の境界線と言われることもあります。そんな場所で、それは病気だったのか、事故だったのか・・・生きたくても生きられず、置かれている自分の状況の理解もできず、旅立たなければならなかったのかもしれません。
しかし受け入れられず、今だ病院内をさ迷っていて・・・たまたまあの日あの場所にいて、たまたまあの日あの場所に来たボクたちとバッタリと出会ってしまったのかも・・・しれません。
昭和から平成へと変わる節目に体験した、不思議で怖い出来事でした。
ビル・イーディー 日本全戦績~1977年 (昭和52年)
どうも、流星仮面二世です。
ビル・イーディー 日本全戦績。今回は3度目の来日となる1977年 (昭和52年) になります。
マスクド・スーパースターの登場です。
☆1977年 (昭和52年) 来日 1回
◎第4回ワールド大リーグ戦 (新日本プロレス)
※総来日数 3回目
3月4日 群馬県・高崎市体育館
タッグマッチ 60分3本勝負
○マスクド・スーパースター、ニコリ・ボルコフ vs アントニオ猪木、星野勘太郎●
①スーパースター (8分28秒 首吊り) 星野
②スーパースター (6分45秒 反則勝ち) 猪木
※マスクド・スーパースターとして日本初登場。テレビ生中継
3月6日 埼玉県・川越市体育館
リーグ公式戦 30分1本勝負
○マスクド・スーパースター vs 星野勘太郎●
スーパースター (5分57秒 体固め) 星野
3月7日 東京・大田区体育館
タッグマッチ 60分3本勝負
○アントニオ猪木、吉田光雄 vs マスクド・スーパースター、トニー・チャールズ●
①猪木 (15分25秒 弓矢固め) チャールズ
②吉田 (3分29秒 サソリ固め) チャールズ
※長州と初対決
3月9日 千葉県・銚子市体育館
タッグマッチ60分3本勝負
○アントニオ猪木、木戸修 vs マスクド・スーパースター、ロベルト・ソト●
①木戸 (12分27秒 逆さ押え込み)ソト
②スーパースター (2分24秒 体固め) 木戸
③猪木 (4分18秒 体固め) ソト
3月10日 愛知県・江南市体育館
リーグ公式戦 30分1本勝負
○マスクド・スーパースター vs ベラ・ロドリゲス●
スーパースター (2分8秒 体固め) ベラ
※ベラ・ロドリゲスはのちのエンリケ・ベラ
3月11日 愛知県・愛知県体育館
タッグマッチ 60分3本勝負
○アントニオ猪木、吉田光雄 vs マスクド・スーパースター、トニー・チャールズ●
①スーパースター (14分12秒 体固め) 猪木
②吉田 (5分54秒 サソリ固め) チャールズ
③猪木 (6分18秒 体固め) チャールズ
※テレビ生中継。1本目、猪木に現役唯一のフォール勝ち
3月12日 和歌山県・和歌山県体育館
タッグマッチ 45分3本勝負
○マスクド・スーパースター、ジョニー・パワーズ vs 坂口征二、木戸修●
①(14分3秒 両軍リングアウト)
②スーパースター (5分54秒 不明) 木戸
3月13日 三重県・津市体育館
タッグマッチ 60分3本勝負
○アントニオ猪木、星野勘太郎 vs マスクド・スーパースター、ロベルト・ソト
①星野 (17分36秒 体固め) ソト
②スーパースター (2分19秒 体固め) 星野
③猪木 (2分3秒 体固め) ソト
3月14日 愛知県・岡崎市体育館
リーグ公式戦 30分1本勝負
○マスクド・スーパースター vs ロベルト・ソト●
スーパースター (4分48秒 体固め) ソト
3月15日 愛知県 ・豊田市体育館
タッグマッチ60分3本勝負
○アントニオ猪木、坂口征二 vsマスクド・スーパースター、ロベルト・ソト●
①坂口 (13分19秒 体固め) ソト
②猪木 (4分29秒 体固め) ソト
3月17日 新潟県・燕市体育館
リーグ公式戦 30分1本勝負
○マスクド・スーパースター vs トニー・チャールズ●
スーパースター (4分1秒 片エビ固め) チャールズ
3月18日 新潟県・新潟市体育館
リーグ公式戦 30分1本勝負
○マスクド・スーパースター vs 坂口征二●
スーパースター (20分39秒 体固め) 坂口
※テレビ生中継。
必殺のフライング・スリーパーで坂口征二からシングル初勝利を奪った
3月19日 新潟県・長岡市厚生会館
シングルマッチ 60分1本勝負
○アントニオ猪木 vs マスクド・スーパースター●
猪木 (9分57秒 体固め) スーパースター
3月20日 山形県・鶴岡市体育館
タッグマッチ 60分3本勝負
アントニオ猪木、木戸修 vs マスクド・スーパースター、ロベルト・ソト
①木戸 (12分4秒 反則勝ち) ソト
②スーパースター (44秒 体固め) 木戸
③猪木 (2分10秒 体固め) ソト
3月22日 秋田県・能代市体育館
リーグ公式戦 30分1本勝負
○マスクド・スーパースター vs 木戸修●
スーパースター (3分38秒 体固め) 木戸
3月23日 青森県・弘前市体育館
リーグ公式戦 30分1本勝負
○マスクド・スーパースター vs 永源遥●
スーパースター (4分1秒 体固め) 永源
3月24日 北海道・札幌中島体育センター
タッグマッチ 45分3本勝負
○マスクド・スーパースター、ニコリ・ボルコフ vs 坂口征二、吉田光雄●
①スーパースター (1分46秒 体固め) 坂口
②(17分41秒 両軍リングアウト)
※3月25日、テレビ放送
3月25日 青森県・青森県営体育館
リーグ公式戦 30分1本勝負
○マスクド・スーパースター vs ニコリ・ボルコフ●
スーパースター (9分48秒 体固め) ボルコフ
※新・旧モンゴルズ対決
3月26日 秋田県・大湯市体育館
シングルマッチ 60分1本勝負
○アントニオ猪木 vs マスクド・スーパースター●
猪木 (9分11秒 体固め) スーパースター
3月27日 秋田県・大曲市体育館
リーグ公式戦 30分1本勝負
○マスクド・スーパースター vs 吉田光雄●
スーパースター (8分12秒 体固め) 吉田
3月28日 群馬県・館林市体育館
タッグマッチ 60分3本勝負
○アントニオ猪木、坂口征二 vs マスクド・スーパースター、ニコリ・ボルコフ●
①(19分44秒 両軍リングアウト)
②猪木 (4分39秒 体固め) ボルコフ
3月29日 静岡県・沼津市体育館
タッグマッチ 60分3本勝負
○アントニオ猪木、坂口征二 vs マスクド・スーパースター、ロベルト・ソト●
①坂口 (14分37秒 片エビ固め) ソト
②猪木 (2分3秒 体固め) ソト
3月30日 愛知県・常滑市体育館
タッグマッチ 60分3本勝負
○アントニオ猪木、星野勘太郎 vs マスクド・スーパースター、トニー・チャールズ●
①スーパースター (14分5秒 体固め) 星野
②星野 (41秒 回転エビ固め) チャールズ
③猪木 (1分54秒 逆さ押え込み) チャールズ
3月31日 東京・蔵前国技館
リーグ決勝戦 60分1本勝負
○坂口征二 vs マスクド・スーパースター●
坂口 (20分5秒 逆エビ固め) スーパースター
※4月1日、テレビ放送 (注:この試合が放送されたかどうかは不明です)
決勝戦後は両者共に健闘を讃えあう
4月1日 東京・蔵前国技館
シングルマッチ 45分1本勝負
○マスクド・スーパースター vs 吉田光雄●
スーパースター (7分4秒 体固め) 吉田
次回は1978年 (昭和53年)です。
叩けよ、さらば開かれん
どうも!!流星仮面二世です!!
遅くなりましたが、みなさん新年明けましておめでとうございます。
一昨年は家庭の事情。昨年はPC、スマホの不調でブログの更新が思うようにできませんでした。本年も似たような更新頻度になってしまうと思いますが、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
さあ、ということで新年1発目は観戦記です。
新日本プロレスの
「サンセイアールアンドディ presents WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム 棚橋弘至引退2026」
行ってきましたのでその模様をお送りしてまいります。
ということで新日本プロレスの東京ドーム大会が2023年以来、新日本観戦自体は2023年6月の茨城県神栖市以来なので約3年ぶりの新日本プロレスということになります。
今回は棚橋引退という時代の節目になろうという大会。しかしボクが会場へ行こうと思った理由は「ウルフアロン」一点でした。棚橋引退、もちろん大きな出来事です。しかし今後を占うウルフアロンのプロレス転向、デビューは見逃すわけにはいかないと、観戦に至ったわけなんですね。
メンバーはおなじみワタクシの幼馴染みの流星仮面2号。そして和製マックイーン、筋肉の軍事侵攻と言われるMさん。と・・・本来はこの3人で観戦の予定だったのですが、なんと今回、開催寸前にして息子の三世が約3年ぶりに緊急参戦です。
まさにザ・フィジカルといった面々
近年の三世はNBA、MLBと日本のプロ野球。格闘技だとRIZIN、UFCなどを観るのを趣味としているのですが、プロレスの方はオカダが新日本を去ってからまったく見なくなってしまい、親子でプロレスの話をすることもなくなってしまったんですね。なのでオカダ参戦といえ、もう観戦はしないだろうと思っていたんですよ。でもオカダが参戦すると聞くと、追加販売のチケットを発売日に速攻入手。一緒に行くと言うんですね。これは驚きました。三つ子の魂百までも。姿を見なくなろうが年月が経とうが、オカダのことは好きなんだなと・・・まだプロレス遺伝子は消え失せてないんだなと、うれしくなりましたね~。
ということで試合です。
スターティングマッチ 10分1本勝負
松本達哉、嘉藤匠馬 vs 安田優虎、村島克哉
これは大会開催寸前に組まれたカードだったようです。残念ながら観れませんでした。
第0試合 NJPW WORLD認定TV選手権試合 15分1本勝負
エル・ファンタズモ vs クリス・ブルックス
これはファンタズモという選手ですね。技も会場煽りもうまく、いい試合でしたね~。しかしなぜ、これを第0試合にしたのでしょうかね?普通に後でもよかったんじゃないかなと思うんですが・・・
第1試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合トルネードランボー 時間無制限勝負
マスター・ワト、YOH、矢野通 (王者)
ボルチン・オレッグ、YOSHI-HASHI、後藤洋央紀
武知海青、上村優也、海野翔太
ハートリー・ジャクソン、大岩陵平、ザック・セイバーJr.
田口隆祐、タイガーマスク、真壁刀義
小島聡、タイチ、石井智宏
クラーク・コナーズ、OSKARY、uto-Ice
金丸 義信、SANADA、成田蓮
これはですね、申し訳ありませんが何だかさっぱりわかりませんでした。
なんというんでしょうか?見る側が多勢に無勢という感じで、とにかく入れ替わり立ち替わりで、チームがどうとか誰がどうとか、追いきれないんですね。一方、レスラーとしてはこれだけの人数で目まぐるしく行われる試合の中で、その短い出番のうちに魅せなければと奮起した結果、どうしても技は単発。大味になってしまい、かえって伝わならければならないものが伝わらなかった、という感じに見受けられました。ボクはオールドファンなので、そういうふうに感じたのかな?とも思いましたが、会場内の近年のファンも反応しきれなく直視している人が多く、正直なところ「わからない」がほとんどだったような印象を受けました。
あと、この試合は開始されてから1分ごとに次のチームが入場してくるという形だったのですが、入場テーマ曲が流れて舞台に3人そろって、でチームで入場という形だったんですね。それこそ演出も相成って、リングインまでなかなか時間を消費する形となっていました。そこで、どうかなと思ったのが試合と入場が被ってしまうという点です。上村という選手がいいドロップキック打ったんですよ。でも、そのドロップキック寸前くらいだったでしょうかね?次のチームの入場が始まって、会場内の7割は目が入場ゲートの方にいってしまってたんですね。もったいないですよねぇ・・・いいレスラーいるのに、なぜこんないいところ潰しちゃうような試合形式を取るのでしょうかねぇ・・・
第2試合 IWGP女子、STRONG女子、ダブル選手権試合 60分1本勝負
朱里 vs 上谷沙弥
第2試合は女子プロレスです。息子に聞いたところ、この朱里という選手はなんとUFCに参戦し日本人の女子選手として初めて勝利を収めたという、歴史に名を残すほどのスゴい実績があるそうです。一方の上谷選手は女子プロレスラーで初のプロレス大賞MVPという、これまた歴史に名を残すスゴい実績があると、いうことなんですね。
ボクですね、3年くらい前にスターダムが茨城の水戸に来たとき観に行って、実はこの朱里選手、上谷選手を見てるはずなんですが、まったく覚えてないんですよ。なので初めて見る感覚で見ました。率直な感想は、動作ひとつひとつがよかったですね。「うまい」ではなく「上手」という言葉がしっくりくる試合でした。特に早々に見せたロックアップやヘッドロックなど、基本的なところがキチッとしていたところが素晴らしかったです。試合の流れ、作り方もうまかったですね。
ただ一点ですね、東京ドームという舞台でやるならもう少しバチバチとやりあってもよかったんじゃないかなと思いました。たとえば上谷という選手はヒールということなんですが、試合からはまったくヒールを感じることができなかったんですね。反則やれとか、そういうことを言ってるのではなくヒールなら何かもうひと味、プラスが欲しいかなと・・・そうすれば相手も自分もさらに光ったのではないかなと、ちょっと思いましたね。
第3試合 スペシャル10人タッグマッチ 30分1本勝負
高橋ヒロム、ドリラ・モロニー、ゲイブ・キッド、デビッド・フィンレー、鷹木信悟 vs ジェイク・リー、アンドラデ・エル・イドロ、HENARE、カラム・ニューマン、グレート-O-カーン
これはですね、まず入場が長すぎかなと・・・ひとりひとりイントロで舞台に出てきて、5人揃って入場して、でリングインしてひとりずつコールするんですよ。それが2回ですよ。これだけで20分はかかってました。間延び地獄だなぁとボクは感じたのですが、しかし。その感覚はもはや古いのかもしれないですね・・・
試合の方は、第1試合のトルネードランボー同様、入れ替わり立ち替わりが目まぐるしく追いきれない感じで、レスラー側も短い出番のうちに魅せなければと回転を早くして技は単発。大味になってしまっていた印象でした。これはちょっとねぇ・・・もったいないですよ。いいレスラーもいるのに、この見せ方はもったいないです。東京ドームでトルネードランボーや10人タッグをやる理由ですよね。顔見せという意味があるのかもしれませんが、ファンが望んでいるものは何なのか?そこを考えて欲しいかなと・・・ちょっと思いましたね。
第4試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級王座 次期挑戦者決定4WAYマッチ
エル・デスペラード
石森 太二
藤田 晃生
SHO
これはですね、すいません。試合前にトイレ行ったらものすごい列で、用を足すまでに試合が終わってしまいました。無念です・・・
第5試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合 ウルフアロンデビュー戦
“キング・オブ・ダークネス”EVIL vs ウルフアロン
これはもう、ウルフのがんばってる姿がなによりでしたね。初戦ということで考えながら技を出すようなところもありましたが、それが初々しく、必死なところが伝わってきてよかったです。なによりデビュー戦で、これだけの大舞台でこれだけの試合やりきったところはさすがですよ。ウルフ本人がプロレスで戦うシーン、一生懸命さがよかったと思います。
ただ、厳しいこと言っちゃいますが今後ですよね。圧倒的な国民的知名度。入門からデビュー戦までの会社のプッシュ、周囲一丸となったムード作り。過去にも同じ状況下でデビュー戦までを迎えた人はいました。でも、明日ありと思う心の仇桜。デビュー後は、そういったものはだんだんと薄れていってしまいます。そこでどうするか?どんなプロレスしていくか?どんなレスラーになるか?大事だと思います。新日本はもちろん、日本のプロレス全体を引っ張っていけるようないいレスラーになってほしいですね。
第6試合 IWGP世界ヘビー級、IWGP GLOBALヘビー級ダブル選手権試合 60分1本勝負
KONOSUKE TAKESHITA vs 辻陽太
これですね、このTAKESHITAという選手ですね。なんとDDT、AEW、新日本の3団体所属にして2025年G1クライマックス優勝。同年IWGP王座奪取という経歴ということで、スゴいんですよといろいろな方から聞いていました。ということで、どれくらいスゴいのかと興味津々。動いているところを初めて目にするということで、じっくり見させていただきました。
あれですね、たとえばオカダ、棚橋、ジェイとかですね、試合の作り方が「線」なんですよ。試合開始のゴングが鳴って、終わりのゴングが鳴るまで「線」が山となり谷となり、で、だんだん高くなっていき最後に頂点となりクライマックスを迎えるという感じだと言えるんじゃないかなと思うんですね。
で、このTAKESHITA選手なんですが、この選手は「線」でなく、これが「点」なんですね。試合開始のゴングが鳴って、パッと点灯して消して、またパッと点灯して・・・それで山と谷を作っていく感じなんだなと思いました。そのパッと点灯しているときに発揮される身体能力、瞬発力とかの肉体的ポテンシャルですね。そういったものの高さが感じられ、また「点」であるがゆえ無駄に大技とか連発しないところも広い意味でインパクト、効果あるなという感じ受けました。
ただ、その「点」が点灯していないときですね。点であるがゆえ観客が「試合に見入ってしまう」という点では、やや弱いかなぁと・・・特に序盤で「点」が点灯していないときですね。それは試合における間なのか?それとも途切れてしまっているだけなのか?これが見る人で変わると思うんですね。ボクなんかは序盤は途切れと感じてしまうことが多々あったんです。なので、このあたりはどうかなぁ?という印象を受けました。
辻の方ですが、良くも悪くもその「点」に乗せられてしまったのか?合わせてしまったのか?少し間が多かったように感じました。しかし、いやぁ~最後のボストンクラブ・ホールド、これはよかったですね。試合中、一度もその技を出す素振りさえ見せず、最後の最後、見せたとたん逃がすことなく持っていき、これで決めた。この技の出し方、使い方。辻が言っていた時代を再び繋ぐという言葉。タイトルだけでなくプロレスもまた、といった見事なフィニッシュだったと思いました。
第7試合 棚橋弘至 引退試合 60分1本勝負
棚橋弘至 vs オカダ・カズチカ
これはもう言うことないですよね。いい試合でしたね~。棚橋は足が思うように動かないと思うんですが、それを感じさせない試合運びで集大成を見せてくれたと思いました。オカダはヒールでさらによくなりましたね。とにかく試合、ふたりとも見事でした。
総評です。今回はかなり厳しいこと言います。すいません。
まずですね、大会自体はすごく素晴らしく、見た多くの人の思い出に残るものになったと思います。特にウルフアロンのデビュー戦、そしてメインですね。試合内容がとにかくよかったです。とても記憶に残る内容でした。あと引退セレモニーですね。ジェイ、オスプレイ、ケニー、内藤、それに武藤、藤波と所縁の選手がそれぞれ入場テーマで花道歩いて入場し棚橋に花束を渡した。最後を飾るにふさわしいシーンでしたね。これはグッとくるものがありました。
ただ、考えさせられる点がありました。それはシングル以外の対戦カードです。特に第1試合と第3試合ですね。所属のレスラーをできるだけドームに出場させてあげよう。という会社の親心から・・・なのかもしれませんが、気持ちはわからなくはないですが、本当に今回の大会でやるべきことだったのかな?と、ボクは思ったのですが、どうだったでしょうか?
今回ですね、チケットがソールドで何年ぶりになるかという46000人超えの東京ドームの入場者数だったわけですよ。昨年より30000人も多いんですよ。その理由は何ですか?棚橋が引退するからであり、ウルフアロンがデビューするからですよね?だから普段は観に来ない人から常連のファンまで、いろいろな年齢層、客層が会場に足を運ぶ結果となったわけです。映像としてもテレビも地上波、BS、あとネットですね。同じ理由で普段プロレス観ない人もプロレスを観る状況になっていたわけですよ。大勢がプロレスを目にする日だったんですよ。なのに、なぜこんなわかりづらく伝わらない対戦カードを組んでしまったのでしょうか?
ワト、上村、大岩、成田。ゲイブやボルチン。ねぇ?ユニット、スタイル云々言わないでタッグやシングルでヤングライオンのときみたいに純粋な戦い見せたらいいじゃないですか?「おれたちの新日本プロレスの戦い」見せたらいいじゃないですか?離脱していくレスラーがたくさんいた。でもこういう、これからのレスラーがいるんだと。そのこれからのレスラーが、こういう戦いしてるんだ!!というの見せないで、棚橋引退後のこのあと、どうするんだという話なんですよ。
会社ではボクがプロレスファンということは知れています。なので大会翌日、会社に行ったらみんな「昨日プロレスやってたね。あの柔道の人が・・・」と、男性も女性も話す人、話す人、どの人も言ってきたんですね。もちろんそう話してきた会社の人はプロレスのことはまったく知らない人ですよ。同じくして、プロレスが趣味でない知り合いから「昨日プロレスやってましたね。ウルフアロンが・・・」「昨日テレビでプロレス見たよ。柔道の人、がんばってたね」と翌日にはLINEやメールが来たんです。人数にして約20人近くがですよ、みんなウルフアロンなんですよ。「棚橋の引退試合だったんですね」って言う人が、ひとりもいなかったんですよ。棚橋は知名度ある方ですよ。でも、実際には知らない人がほとんどなんですよ。棚橋でさえ、なんですよ。その棚橋がいないあと、どうするんですか?誰が両国や武道館、地方の会場をいっぱいにするんですか?会場に行かなくてもテレビやネットで「見よう」と思わせる、そういうプロレスを誰が見せるんですか?また見よう!おもしろい!次も見よう!!みんなにも教えよう!!みんなで観に行こう!!という将来に繋がるプロレスを全体で見せなければならなかったのではないですかねぇ・・・
これは会社じゃないですか?オーナー、マッチメーカー、ちょっと見えてなさすぎなんじゃないでしょうか?レスラー悪くないですよ。いいレスラーいっぱいいますよ。だから会社がしっかりしないといけないのではないかなと・・・そうしないと先がなくなってしまうのではないかと、思ったわけなんです。
と、いろいろ書いてしまいましが・・・気持ちとしては、幼い頃から見ている新日本プロレスには、満員の会場でおもしろいプロレスを見せてくれる、プロレス界において王者の風格で構えていてほしい気持ちなんです。今後の発展に期待しています。
ということで、長々と失礼しました。ありがとうございました。



