ameblo.jp
Global Greens Congress 2023に参加したよ③ジェンダージャスティス
もう１ヶ月以上も前の話になりますが、
意外と好評のシリーズなので
頑張って思い出します。
【アジア・太平洋のジェンダー公正】
◎オーストラリアのアボリジニー女性（名前の記録なし）
洞窟育ちの祖母は貧しくて、
最後にはローンが降りて白人しかいない場所に家を建てることができたが、壮絶な戦いだった。
母の交際相手は拳銃をもっていた。
（妹、母など全員を殺すために準備をしていた）
警察はブライアン（交際相手）を逮捕しなかったので、
母が抗議をすると逮捕された（おそらく有色だから
先住民族の（特に女性）は
法が適用されないかわりに、
家父長制の中でルールが決められていた。
先住民族の子供たちの誘拐が多い。
女性の殺害は12倍、失踪、性暴力も多い。
一方で、ビジネスを始める女性も増えている。
自身もショッピングモールに
アボリジニ女性として小売りをはじめた。
◎エリムサリーム（パキスタン緑の党
パキスタン社会における女性の社会的地位は
何十年も議論の対象だが、不平等な状態である。特に教育。
識字率が男性と比べて著しく低い（パーセンテージわすれた
職場では雇用や昇進、セクハラなどあり、
家でもdv、名誉殺人などの割合が高い。
法整備が不十分なため蔓延しやすい。
気候変動
洪水が頻発、女性の健康に被害（下痢、コレラの蔓延）、リプロダクティブライトにも影響、メンタルヘルス、栄養
性差別の原因は
社会や文化的な規範の差別（部族的社会形態に起因）
政治でも60席女性に割り当てられていても3%しか使われていない。地方でも33%しかいない
でも、変化が、重役に女性が入るようになってきた
◎イサンヒュン（韓国緑の党）
韓国では気候正義やジェンダー公正への関心が高まっている。
87年の民主主義運動とともに1995年に男女平等のための動きが政府で始まった。
1980年代主婦が産業家へのアンチ。原発、汚染への反対がはじまった。
フェミニズム2015以降オンラインで運動が広がる
リプロダクティブライトについて、
憲法でちゅうぜつの禁止への反対。
ジェンダーギャップ指数149位、
新ニューディールに女性は入っていない
コロナでも女性の失業が大きい、
ケアワーカーへの負担も増大した。
気候変動による熱風は貧困住宅を直撃した。
せっかくなので
質問したよ。
なにゆったか覚えてないけど。
夕方に
女性によるお茶会があり、そこにも参加しました。
緑の党の中でも女性が完全に対等な地位を得ているとは言えない状況や、
大卒白人男性が大卒白人女性に変わっただけで、
有色の人種や英語話者じゃないものなどの声までは聞けていないなど、
それぞれのエリア感じている課題を共有しました。
なんか・・
どこも一緒やな。
また、若者の賃金が上がりにくいことは
資本主義的構造の問題なので世界的トレンドとなっていることなども。
新たな植民地的構造を根本から変えていかないとあかんね。
以上で長くて暑かった
世界大会＠仁川の報告を終わります。
次は５年後にアメリカ大陸（おそらくメキシコらしい）で
開催されます。
ぜひ、ご一緒に。
いつも応援ありがとうございます。
クリックしていただけると励みになります
