#私が初めて性被害に遭ったのはー② | 大阪府河南町議会議員 佐々木きえオフィシャルブログ Powered by Ameba

#私が初めて性被害に遭ったのはー②

引き続き

#私が初めて性被害に遭ったのはのお話です。

 

前回のお話はここから読めます。

https://ameblo.jp/mashpoteto/entry-12672895373.html

 

*被害者は相談しにくい、相談しても加害者のように責められる、自尊心が削られ、死にたい、消えたいという自殺願望に繋がる。というお話をしましたが、今日は対策のお話です。

 

 

対策として、プライベートパーツの認識を共有する

 

 

対策の一つとして、

 

幼い内からプライベートパーツに関する知識を教える

というのがあります。

 

 

 

 

 

自分の身体に関する決定権は自分にあって

プライベートパーツは

特に自分が許した人にしか

触らせてはいけない

 

 

という事を知ってもらう。

 

 

 

 

 

特に、女性は大人になっても

我慢することを求められる場面が多いです。

 

どんなに正当な主張でも「生意気」、

正当な反論でも「くちごたえ」、

意見を主張すると「気が強い」、

そうやって黙らされ続けて溜まった鬱憤が

感情的に出てくると「ヒステリー」、

 

いや、いい加減にしてくれよ。

というのは、また別の機会にお話するとして、

 

 

 

 

 

幼い頃から

プライベートパーツを無許可で触られることに

NOを言う習慣があれば、

大人になってからもイヤと言えずに

セクハラや性暴力を嫌々ながらも許容する・・・

なんて事が防ぎやすくなります。

 

また、何をされているのか理解できない年齢でも

「先生が人に触らせてはいけないってゆってた!!」と

自信を持ってNOを突きつけることができます。

 

 

 

 

 

 

 

対策を女性だけに求めないで

 

よく、

服装、歩く時間帯、ルートなどを

女性に呼びかける場面を見ます。

 

「ちかんきをつけて」なんてラテアートで啓発したという話もあります。

 

 

 

 

 

 

わかるねんけど、

女性にばっかり対策を求めるんじゃなくて、

 

右差し性暴力をテーマにしたアダルトコンテンツを規制してほしいし、

右差し性暴力に関する知識をつけてほしいし、

右差しセカンドレイプが起こらないようにしてほしいし、

右差し被害者を責める風潮をやめてほしいし、

右差し加害者がちゃんと罰せられるように法整備してほしいし、

右差し災害避難所で安心して過ごせるように配慮してほしいし、

(性暴力が起こりやすいと指摘されているけど、

状況が阪神淡路の震災から変わってない)

右差し気軽に相談できる窓口を充実させてほしいし・・・

 

言い出したらキリないわ!!

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、

女性にばかり対策を求めるというイビツさが、

 

ニヒヒ被害に遭ったのは、気をつけてなかったからや!!

ニヒヒあんなに気をつけろって言ったのに!!

 

というセカンドレイプに繋がるし、

 

被害者も

 

ショボーン私が十分に気をつけてなかったから被害に遭った。

 

と感じて、自己否定に繋がります。

 

 

 

 

 

 

被害者への呼びかけはもう十分なので

ぜひ、加害を減らすための取り組みをお願いします。

 

 

 

 

 

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