今日は朝から3会派合同の定例ミーティングです。
2016年度に向けて、どのような取り組みを進めていくか話し合いました。
公共交通の話にはじまり、母子医療の話や教育環境の話など
さまざまな議題が飛び交い、カオス

なぜかいつも文書にする係りになっている佐々木、
カオスな話をまとまちゃうぞぅ(テンション低め

)

そして、午後からは大阪府の町村議長会主催の研修です。

地方創生という言葉を使いたくないという
京都大学の岡田先生による、地域再生のお話です。
人口増という雲をつかむような目標を掲げるのも結構ですが
今、暮らしている住民に目をむけて
彼らが最大限に穏やかに幸せに生きていけるように考えることで
結果として、人口増がついてくるという考えに共感しました。
人口増、産めよ増やせよとマッチョな政策や
一発逆転系の政策に注目が集まりがちですが
最低限の生活と最低限の基本的な公共サービスを
もっともっと充実させるような地味な政策が
実は、住民の幸福度アップに最も有効なのかもしれないと思う今日この頃です。
(例えば、義務教育の完全無償化、水道料金の大幅な引き下げ、医療費助成の拡充など)
成功例から何を学ぶか、
成功例の影の部分をしっかりと見極めて
河南町の住民の幸福度をあげるために考えないと。
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