先日大吉君がブログを書いたというところで、高井もブログデビューしました。
今まで大学で培った童話のあらゆる知識、どこで使おうか頭を悩ましておりましたが、ここで使おうと思い、童話をテーマにしばらく書いていきます。
もし童話ネタがなくなったら、ブログを書かなくなるかもしれないですが。
今回のテーマは「星の王子さま」です。
星の王子さまは大好きで何回も読んでいるのですが、なんといっても登場人物が数々の名言を残しているんですよね。
例を挙げると「大切なものは目に見えない」でしょうか。
簡単なあらすじは以下の通りです↓
墜落した飛行機で、主人公は砂漠に降り立ってしまい、そこで「星の王子さま」に出会います。王子様は数々の星を旅し、そこで出会ったことを主人公に伝え、最後は蛇にかまれて死んでしまいます。
まるで主人公に「伝える」という使命を終えたので、この世を去ったといわんばかりのよう。
この流れが非常に好きで、この物語を何度リピートしたことか…
そしてこの物語だけでなく、この物語を描いたきっかけというのも非常に素敵なんです。
作者のサンテグジュペリが友人のレオン・ウェルトのために書いたというこの物語。
レオン・ウェルトはサンテグジュペリの大親友でもあります。
レオン・ウェルトにサンテグジュペリが送った手紙に書かれている「ソーヌ川で一杯ぺルノーをやる、たったそれだけで幸せに満ち溢れていたのです」という言葉は本当に仲のいい親友だったのだな、と思わされます。
詳しくはこちらの本の最後の「サンテグジュペリが書いた手紙の一覧」の部分に書いてあるので是非↓
とまあ、以上星の王子さまが好きな理由でしたが、ここで新進工房に絡めたエピソードも書きましょうか…
【新進工房エピソード】
ある日の高井「星の王子さま、めちゃいいので読んでください」
とマサさんにいったところ、すぐさまネットで購入してくれました。
そして数日後、
高井「マサさん読みましたか?感想教えてください」
マサさん「何がいいのかわからん、あんなんみんな知ってることや」
大学の時、星の王子さまを授業で読んで、何がいいのかわからんといった同級生に「人間じゃない」と思いましたが…
マサさんも人間じゃなかったなんて…
以上今回の高井のブログは終わりです。
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