◆Lindy Fralin P-90 リンディ・フレーリン ソープバー 私的評価です。 | mashiro-guitarのブログ

mashiro-guitarのブログ

昭和50年男が、還暦までに50'sヴィンテージレスポールを購入する、それを追ったギタードリーム・ブログです。

とはいえ、その他、これまでのギター遍歴のお話、音楽のお話、など脱線しながら更新していきます!コメントもお待ちしておりますね!

◆Lindy Fralin P-90 SET

 

■P90 ソープバー フロント/リア
■マグネット:アルニコ4
■DC Resistance:7.2k(ネック)、8.2k(ブリッジ)

 

 

Gibson Pre Historicのゴールドトップ。

P-100搭載機。

正直言って、P-100という

ハムタイプの分厚いPUは・・・

どっちつかずの残念PU。

いつか、GibsonのP-90にしようと

思ってましたが、

実際にヒスコレスペックの

P-90に交換しても、

なんだかピンとこず。

高域の気持ちよさが欠けていて・・・。

 

そんな中、

拘りのプロはLindyを使っていると聞き、

物は試しと購入。

 

うーむ。。。

 

最高です。

 

センターだとハムキャンセル。

ノイズが少なく、気持ちいい。

永遠に弾きたくなるような

嫌味のないサウンド。

ローパワーのシングルで、

なのに温かい。

 

 

総じて、これまでの私的評価とも

連動するのですが、、、

 

90年代以降のGibsonのデフォルトのPUが

やっぱり物足りない出来なのでは?と。

 

C/Sの高額な商品ならば、

もっとやりようがあるんじゃないかな。

 

もちろん、高いレベルにあるんでしょうが、

C/Sじゃないと納得できない

拘りの強い人にとっては、ちと厳しいのでは?

 

と、改めて思ってしまい・・・。

 

 

だからこそ、

楽しいんでしょうね。

改造の余地を残してくれている

Gibsonの優しさなのかも

しれません。