輸入住宅最前線


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うなる豪邸

前回に続き巨大別荘を紹介します。

ミステリーサーキュラーと称した階段はカーペット敷きで生まれ変わり、装飾をあしらって一層優雅に変身した。

おおっ 天井パフォーマンス再び。

メゾネットな吹き抜けに面したリラックスルーム。

前回に続き迎賓館。

と一棟一棟大きな家ばかりでかなり疲労困憊ですが、7月末の恒例自粛期間スタートまではまだまだ頑張らねば。

そんな中、チューダーの家をプロデュース完了しました。実は実施したのは初めてなのですが(計画は随分してきましたが)なかなか上手くいきましたね。

こんな家も間もなく竣工。黒い 暗い って思うと思いますが 実際は緑の中で上手く沈んでいる感じです。トレンドですね。

さらなる豪邸も建築中。

装飾大爆発に苦戦中の私ですが 暑気払いで冷たいビールが飲めるのはいつの日か。

 

 

 

ミステリーサーキュラー

久しぶりのサーキュラー階段の家は中軽井沢の山荘。あと少しで竣工するのでチラ見でいこう(チラではないが)。白亜の大階段は踏み板幅1400mmとばかでかく 勤王の獅子もびっくりだ。コラムの演出もステンドグラスの窓もこの階段を引き立てているが

天井のこのミステリーサークルがまた凄い。

外部も足場が取れ壮観な姿がお目見えだ。カリフォルニアテイストをふんだんに取り入れたデザイン。

これでもチラ見の迎賓館。ミステリーはまだまだ続く・・・・・

五月の平屋

ご無沙汰してます皆様、目の回るような毎日でした。ちょっと前までこの景色も雪景色だったはずが美しい新緑になって鮮やかです。旧軽井沢に平屋のアメリカンハウスを竣工しました。いつもと毛色が違いますが洗練されたデザインの本格アメリカンハウスであります。外構ははめ込みで恐縮ですが、この後工事が始まりますので完成をお楽しみに。ここ数年はグレイがトレンドですが正にグレイを基調にした外観、屋根も破風も軒天もモールディングもブリックもグレイッシュ!とても目を引くコーディネートです。

主寝室にはこんな壁のアクセントを。基本はドライウォール、一面をウェインスコットでグリーングレイの共塗り。

これはいい。

キッチンもグレイだ。それも濃灰である。ぐっとくるキッチン トレンド色になりそうですね。

書斎は仕事心を奪ってしまいそうな美しいインテリア、ヘリンボーンの床とモダンデスクそしてモダン照明が光る。その照明だが今とてもトレンドなのは POSSINI EURO DESIGN 。

これも POSSINI EURO DESIGN。

リビングは平屋とは思えない大空間。床のテカリはワンちゃん用のコーティングだ。

ゲストシャワールームの洗面はちょっと激しい柄の天然石カウンターと濃灰のキャビネット。これまたトレンドのLED間接照明付きメディスンキャビ。

メイン浴室の洗面は一転ライトなベージュでコーディネート。

浴室は薄いグレイのタイルで明るめに。

最後はワンちゃんルーム。3匹のワンちゃんの留守番ゾーン。この照明もPOSSINI。

とことんグレイに特化した五月の平屋でした。素晴らしい!

 

 

 

冬のカリフォルニア その2

では予告通り 225号にまいりましょう。地中海スタイルきっての複雑な屋根構成ですが基本は緩い勾配の寄棟屋根で一定の破風レベルをアクセントで持ち上げたりするのが醍醐味だね。切妻もケラバを強調するようなデザインで美しく仕上がってます。この木 御神木みたいだったので切れなかったけど きっと緑と合って決まるでしょう。これは新緑の頃 お見せしましょう。

今回はエイジングのキッチンです。ひと際目立ってる素晴らしいデザインですね。

今こんなのがアメリカで流行ってるようです。フォグな金と銀の中間でベッドもナイトテーブルも決めちゃう。アシュレイの家具ですが。私もショールームで見て つい欲しくなってしまう一品でした。

洗面もエイジング。

バスはやはりグレイの壁。

如何でしたか。

駆け足のカリフォルニアハウス二連棟、かなりの高級物件でしたが 既にオーナー様がお決まりです。創った私でさえゆっくり撮影する余裕がない程でした。このデザインは一回り大きめのサイズでこの後もう一棟建てる予定です。

しばらく洋瓦の家が続きますが お楽しみに。

 

冬のカリフォルニア

二月は完全に通り過ぎてしまいました。そんな中、こんな家ができました。二棟連棟のカリフォルニアチックな建物ですが、デザインをちょっと変え 瓦とスタッコの一体性で協調する独特の風景です。って洋瓦に雪積もってるのも一興。

先に建ったのは226号棟。

玄関入ってこんなホールの天井。

リビングはスタンダードなアメリカンで。

キッチンは豪華なコの字型にアイランド。

バスルームも充実。

次回は225。

 

2024 輸入住宅最前線

明けて2024年 輸入住宅最前線スタートしましょう。今年も既に多くの受注をしており建築が追い付くか初夢にももがいてる自分が出てきました。とにかく頑張りましょう。こんな家がラインナップされています。

 

では今年も宜しくお願い致しまする。

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2023年輸入住宅最前線ありがとうございます。

あっと言う間の1年でした。今年も沢山の仕事をさせて頂きとても充実した一年でした。という訳でブログアップ率も相変わらず少ないまま今年最後の記事になってしまいました。

冒頭にこんな画像を。これ地中海ハウスですが本にしてみました。絵本のような厚手の冊子で知り合いの(て言うかお客様でもある)印刷業の社長さんの強い推薦でちょっと高かったけど作ってみました。勿論 お施主様への贈答品です。これがまた物凄くクオリティの高い画像で一ページ一ページが厚くてとてもリアル。ちょっと印刷物に興奮してしまいました。

こんな感じ。

さあ その地中海の家を筆頭に今年竣工した家々を総括してみましょう。

 

北軽井沢の宿泊施設

ビビットなプリンセスハウス

グレイを基調にしたS邸

建売の222号

モダン建築のM邸

3階建てのエレガントハウス

アーチの家 221号

高級別荘の191号

カリフォルニアテイストの226号

最後の竣工は外観もグレーにこだわった大人の家 101号

皆様ホント一年 輸入住宅最前線をご覧頂きありがとうございました。

最後の一枚は沈む夕日に照らされた来春早々に誕生の225号です。

では 良いお歳を!

 

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トレンドはグレイな風呂

とにかく暫くはグレイトレンドが続くだろう。それならラグジュアリーなバスルームもグレイで決めてやろう と 床も壁も同じ素材で造ってみた。ちょっとやり過ぎかな~・・・ってグレイにやり過ぎも派手もない! と出来栄えを見れば 何と素晴らしい。評判はかなり良い。

この浴室のある家はこんな建物。

そして主寝室の奥にあります。主寝室の壁も当然薄灰。

豪華なLDKの中心に鎮座するマントルピースは今回は派手だぜ~。と思ったが収まってみればそんなでもない。

日本のユニットバスも負けてられない。これはタカラスタンダードの「グランスパ」というシリーズで 黒い天井と間接照明がマスターバスのトレンドグレイに十分対抗している。最近はオプションで肩湯とかナノバブルなんかがオプションで付けられる。

というグレイトレンドの家でした。

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アーチアーチアーチ

アーチが連続するとロマネスクになる。この家は特にアーチを多投した家なのだが、ダイニングを中心にその先はキッチン。

オフホワイトのキッチンはレンジ上装飾を大胆に大きくし脇にも大きな象鼻のブラケットを。

反対の先はリビングと、アーチづたいの技である。(私が住んだことのあるブレーメンのラーツケラーを思い出す。)

吹抜けのリビング。今回は白の大理石風タイルを床に採用しましたが、とても良い雰囲気です。

そして書斎。

トレンドのグレイッシュベージュのフローリング。かなり流行ってます。

怒涛の忙しさはまだまだ続いてます。

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ポートコーシェア(車寄せ)のある家

最近は車寄せのご要望が多い。雨が降った時も悠々と家に入れる病院とかには多い贅沢な代物。ダイナミックで高級感をもたらす車寄せ(英語では portecochereポートコーシェア)なのだが、輸入住宅においてはデザインに四苦八苦する。それが顔になっては得意のデザインが叶わないのだが、この家においては顔にしてみたのだ。それもなかなか宜しいと・・というか かなり評判も良く、高級建売として早々と完売されたのであります。

なかなかいいショットが撮れないので次回また挑戦しますが、正面はこんな感じです。

アーチ攻勢をかけるLDK。珍しく正円のアーチ、これやってみるとハマる。

ま 実は もう忘れかかっている眞子佳の愛の逃避行の時、「新居はNY郊外のこんな家か!」って女性週刊誌の広告に使われてた画像にインスパイアされ考え出したものである。それは即ち L---アーチアーチ---D---アーチアーチ--K というアーチの大共演というものである。  これも今はハマっていて プランはアーチだらけだ。

次回もこの家を紹介します。

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