冬のカリフォルニア その2
では予告通り 225号にまいりましょう。地中海スタイルきっての複雑な屋根構成ですが基本は緩い勾配の寄棟屋根で一定の破風レベルをアクセントで持ち上げたりするのが醍醐味だね。切妻もケラバを強調するようなデザインで美しく仕上がってます。この木 御神木みたいだったので切れなかったけど きっと緑と合って決まるでしょう。これは新緑の頃 お見せしましょう。
今回はエイジングのキッチンです。ひと際目立ってる素晴らしいデザインですね。
今こんなのがアメリカで流行ってるようです。フォグな金と銀の中間でベッドもナイトテーブルも決めちゃう。アシュレイの家具ですが。私もショールームで見て つい欲しくなってしまう一品でした。
洗面もエイジング。
バスはやはりグレイの壁。
如何でしたか。
駆け足のカリフォルニアハウス二連棟、かなりの高級物件でしたが 既にオーナー様がお決まりです。創った私でさえゆっくり撮影する余裕がない程でした。このデザインは一回り大きめのサイズでこの後もう一棟建てる予定です。
しばらく洋瓦の家が続きますが お楽しみに。