家財の撤去も終わり、スッカラカンとなった実家。
仲介業者と共に、買い主さんご夫婦と私たちで
実家での立ち合いが先日ありました。
境界を確認し、家の中と庭、それぞれ確認。
実家は高台の角地なので、非常に眺望が良く、
この眺望を気に入られて買う事を決められたそうなので、
家の中からの眺望の良さに歓喜の声を何度もあげられてて、
微笑ましかったです。
私たちも、この家を買う時にこの眺望を気に入って買ったので。
この眺望を活かした間取りをあれこれと話し合っているお二人は
希望に溢れていて、ステキでした。
家は壊れてしまうけれど、40年近く住んだので、もう十分でしょう。
周囲も何軒か、建て直しされているお宅もありますし、
建て替えは妥当と思います。
どんなステキな家が建つのか、たまに様子を見に行きたいな。
お世話になったご近所に、お菓子を持参してご挨拶に伺ったけど、
どちらもお留守だったので、出直します。
なので、また行くけれど、もう中には入りません。
うちから20キロあるので、車で1時間近くかかるし、
杉が多い地域なのもあり、行く度に調子が悪くなるし、
本当にほぼ毎週行くのがしんどかったけれど、
もうこれで、解放です。
ちょっと寂しい気もしますけどね。
小さな蕾の中、1輪、花が開き始めていました。
この木も、他の植木も、全て消滅してしまうのが、なんとも残念.....。
.....多分、梅.....? 存在自体、気づいてませんでした(;^_^A