劇場版「ハイキュー!! FINAL」観てきた♪ | なりなりのブログ

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自作恋愛小説、音楽、ゲーム、日記が中心です。

2018年4月から、発達障がい(知遅アリ)の一人息子が特例子会社に就労。
とりあえずホッとしつつも、愉快な彼が今後何をやらかすか、ハラハラドキドキです(;^_^A

テレビで放映してから、長いこと続きが放映されなくて、

 

一体、いつ、やってくれるんだーー、って待ちに待って、

 

 

やっとの続きが映画で。。。

 

 

 

 

春高、第3回戦、因縁の音駒との試合。

 

 

映像は、素晴らしかったと思います。

 

 

ただ..........

 

 

全体としては、面白くて良かったとは思うんです。

 

 

 

ただ....................

 

 

もう少し、試合の攻防戦をクローズアップして欲しかったかな。

 

 

上映時間が80分ちょっとって事前に知って、ちょっと短いな、

 

それで描き切れるんだろうか?って少々不安でした。

 

 

今回の映画は、試合の攻防もあるけれど、何より

 

人間同士の絡みやドラマ、背景や友情など、

 

抒情的な面にシフトが置かれている作りになってました。

 

原作の漫画でもしっかり描かれている内容ではあるんだけど、

 

それプラス試合の攻防だけに、結構長いんですよね。

 

コミックスだと3巻くらいに渡って描かれていたように思います。

 

なので、決められた時間内に納めるとなると、

 

どこに重点を置くか、って事にはなると思います。

 

 

見る人は、大体が原作読んでるか、アニメをずっと

 

見てきた人なのかもしれないし、それなら、これで十分に

 

通用するかな、とは思うけど、今まで見た事なくて、

 

全くのお初!!って人も、帰りのエレベーターで遭遇して、

 

そういう人にはちょっと分かりにくかったようです。

 

それでも楽しめたようですが。

 

 

キャラの力でしょうね。

 

主人公をはじめとしたメインキャラ以外の他校の生徒たちも

 

みんな個性的で魅力的なので、そこがこの作品の魅力でしょう。

 

 

バレーボールの試合は、漫画よりアニメの方が分かりやすいので

 

そこを楽しみに見てるんだけど、かといって試合いっぽんやりでも

 

疲れて退屈しちゃうだろうから、バランスが難しいのでしょう。

 

 

 

今回の映画は、概ね楽しめたけれど、少しだけ物足りなかったです。