私の耳下腺腫瘍〜病院で初診察 | まっしゅの耳下腺腫瘍治療ブログ

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30代後半の独女です。
健康そのものでしたが、2018年に左耳に耳下腺腫瘍ができてしまいました。診察から診断、2019年早々に手術…その後の経過まで記録します。
同じ耳下腺腫瘍になった方の参考に少しでもなれば幸いです。

私の耳下腺腫瘍は左耳の裏、下側のくぼみの部分にできました。


気づいたは2017年秋~冬頃でしょうか?
曖昧でハッキリとは覚えていませんが、ふとした時に左の耳裏を触ってみて
「小さいしこりのようなものがある…
はてなマーク」と思ったのです。
触った印象は、コリコリした感じで痛みはありません。
丸っぽいのはわかるけれど、小さかったため深く考えずにすぐ忘れてしまいました。

 

 


それから時間が経過し、2018年の11月…
ふとしたときに耳裏を触って、「しこりが大きくなっている!
!?」と改めて認識しました。
シャンプーしたり、ピアスを付けるときに触ることがあるため、しこりがあるのはずっと認識してたのですが…
あるのが普通な状態になっていたので、「どんどん大きくなってきていて」「何かの病気かも」という風には全然考えてなかったんですね
アセアセ

しこりには気づいていたが、「放置しているのはまずいかも…」と思い至ったのが2018年の11月でした。
そう考えだしたらどんどん気になって仕方なくなり、耳、しこり、コリコリする等のワードでネットでいろいろと検索するようになりました。

その結果、素人判断ですが『粉瘤』なのかな?と考えたり…

 

 

 
“アテローム(粉瘤・ふんりゅう、アテローマ)とは、一般的に“しぼうのかたまり”と呼ばれることがありますが、実は本当の脂肪の塊ではありません。皮膚の下に袋状の構造物ができ、本来皮膚から剥げ落ちるはずの垢(角質)と皮膚の脂(皮脂)が、剥げ落ちずに袋の中にたまってしまってできた腫瘍の総称です。
 日本皮膚科学会ページより ”
粉瘤であれば、皮膚科を受信すればいいかな、ということで近所の皮膚科クリニックに行って診断してもらいました。
そこは人気の高い病院みたいで、粉瘤の治療実績が多いことで有名なところです。

診断を担当したお医者さんが耳裏を触って診断したのですが、「うーんなんだろう?」と首をひねっていたため、私は気が気ではない状態…
他のお医者さんも呼んで二人掛かりで触診してもらいましたが、結論は出ない
アセアセ

「粉瘤ではない」「これは耳鼻咽喉科を受信した方がよいね」「近所の大きな病院を紹介するから検査してもらった方が良いよ」と言われました。

結果、その日は皮膚科のクリニックでは結論がでず、総合病院への紹介状をゲットしたのでした。。

きっと「粉瘤だろう」と考えていた私は、別のものの可能性…悪性腫瘍だったらどうしよう!と不安を募らせていきました
えーん