買っちった。
テルミンです。
アンテナに手を近付けると音程が変わる不思議な楽器。
Amazonで8,000円くらいで売ってる小さいやつです。
しかし安いだけあってアンテナ感度がよろしくない。
アンテナに触れるくらいまで近づけないと音程が変わらない。
かといって近づきすぎてアンテナに触ってしまうと「ピー!」って大きな音が出てしまうのでシビアだ。
左の音量調節アンテナは常に100で、アンテナに触れると0になるといった極端な変化で調節できるレベルじゃない。
あわよくばステージで飛び道具的に使えないかと思ったけど難しいかな。
「大人の科学マガジン」のミニテルミンの方が実用的だったかもしれない。そっちにしておけばよかったか。
でもなかなか楽しいです。
正確な音程がとれないので少しムキになって弾き続けてしまうミュージシャンの性よのうw
ロックでテルミンを効果的に使っていたバンドといえばレッド・ツェッペリン。エコーをバリバリ効かせてカオスな音世界を作っていました。手をテキトーに動かしているように見えて音程はちゃんとしているところが流石のジミー・ペイジ。
あとジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン。
こちらもカッコいいな。
こんなふうにライブで使えたら面白いかなと思ったのですよね。少し遊んで練習してみます。
【追記】
アンテナが伸びることに気が付いた!
伸ばすと少しだけですが音程変化の反応範囲が広がって、少しだけですが弾きやすくなりました。