ボーカロイド制作日記 by mash01(おっホイP)

ボーカロイド制作日記 by mash01(おっホイP)

弱小ボカロPであるmash01(おっホイP)のボカロ曲制作日記。
曲の制作状況や解説、ときどき愚痴や毒。


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3/31(日)に開催される、巡音ルカのオンリーイベント「ルカルカフィーバータイム4」にサークル参加します。

このイベントは「スーパーヒロインタイム2019春」という、さまざまなオンリーイベントの集合体の中の1つ。
アニメの同人誌が主なので、ボカロでしかも音楽CDはアウェイ中のアウェイなわけですが、まあたまには違ったタイプのイベントに出てみるのも面白かろうと。

ルカの参加サークルは6。一番多いのはプリパラで92サークル。次いでバンドリが75。それほどアニメに詳しくないのでこの作品は観たことがないのですが、人気があるんでしょうね。
私が好きなガルパンは8、ゆるキャン△は4なので、ルカさんなかなか健闘しているといえるでしょう。

同イベントではミクのオンリーもあります。私の曲はミクの方が中心なのですが、ルカさんファンはディープな人が多い印象だし、オンリーイベントに出るならルカさんの方が面白そうだと思ったので、ルカさんにしたのでした。

あと、ミクは参加サークル数も多いだろうから埋もれるかな?というのも理由のひとつ・・・でしたが、なんとミクの参加サークルは1つだけ。意外だ。こっちにしておけばよかったかなw

というわけで、参加される方いらっしゃいましたら、ぜひお立ち寄りください。

http://www.puniket.com/sht/


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ルカ様の聖誕祭に新曲を奉納させていただきます。
邪悪でブルージーなロックンロールです。
スライドギターの打ち込みがめんどかった。

「ドクイチゴ」

 

ルカ様を我が家にお迎えしたのは2009年1月30日。
つまり発売日ですね。
会社帰りにヨドバシアキバで買いました。

曲は前もって準備していたので、発売当日にアップするぞ!
と勢い込んでインストールしたのですが・・・

なんだこれ超使いづれえ!
発音に癖があるし、音量のバラつきが大きいし、伸びないし。

苦戦した結果、当日アップは無理でした。
で、なんとか翌日にアップしたルカ様処女作がこちら。


 

うーんひどいねw
リバーブでごまかそうという意図がみえみえだ。

しかし、声は凄いと思いました。
挑発的で邪悪と退廃の香り。

まるで「私は私の好きなように歌うわ。
使いこなせるものなら使いこなしてみなさいよ」
と言われているかのよう。

おーし、やったろうじゃねえか!
と、ルカ曲を作るときはいつも戦いでありました。
アルバム制作なんて、何度あきらめようと思ったことか。

V4Xになってだいぶ扱いやすくなったルカ様。
softなんて、とても優しい歌声になりましたが、
根っこにある邪悪と退廃の香りは隠せずw

男を破滅させる魔性の女といったイメージで、
歌声から歌詞のストーリーが生まれる。
物語を生み出す力を持った歌声って稀有だと思う。

これまで作ったのはカバーを含めて30曲。
個人的に一番好きな曲はこちら。


 

今後も邪悪なルカ曲を作っていく所存です。
ルカ様にはいつも孤高の存在でいてほしいですね。


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「ボカロアニソンカバー祭り2019」参加曲をアップしました。
「ハクメイとミコチ」OP曲「urar」のカバーです。


 

↓「ハクメイとミコチ」公式サイトはこちら。
http://hakumiko.com/

↓原曲はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=KNl958ZeEoQ

ボカロアレンジするにあたり、以下のコンセプトを立てました。

1.ハクメイとミコチのキャラソン扱い
 原曲はchimaさんという方のソロ歌ですが、これをハクメイとミコチのキャラソンという扱いにして、ハクメイ役がミク、ミコチ役がルカのデュエットという形式にしました。ハクメイは音痴という設定なので、公式には二人のデュエット曲はないのですけどね。

2.日常とお祭りのムード
 作品の持つ、ゆったりした日常とお祭りや遊びのワクワクする楽しさをイメージして、フレーズを考えました。

3.古今東西の楽器編成
 作品の無国籍・無時代な世界観を表現するべく、古今東西の楽器音で構成しました。使った楽器音は、ドラム、コンガ、マラカス、和太鼓、バグパイプ、ストリングス、ピアノ、シンセベース、アコースティックギター、マリンバ、竜笛、オカリナ、マンドリン、オルガン、アコーディオン、エレキギター、ピチカート。

「このアニメは観たことない」という方も興味を持っていただけると嬉しい。
奇しくも昨日、原作コミックの最新刊が発売されました。良いタイミングだ。


ミクとルカのイラストは自作です。公式コスチュームの特徴を生かしつつ、ハクメイとミコチっぽくアレンジしました。ルカが両袖になっているのは、ミコチの「袖に手を入れる癖」を表現するためだったりします。
そして、以前「霧想茶会」の動画やアルバム「ゆるそんぐす」のジャケットで使った、フェルト細工風の加工を施しました。絵本っぽい感じがコンセプトです。
背景はピアプロからHayashiKisaraさん。すばらしいですね。ハクミコの世界観にぴったり。
タイトルの枠もちゃんと自分で描いたよ。

最後、studio mashroomクレジットのところに出てくる変な物は、昨日発売された最新刊に出ていた「叫ぶなめくじの水晶像」です。インパクトがすごかったので急遽描きましたw
 


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年末らしく、今年を振り返ってみましょう。

オリジナルの新作は5曲。

◆Stomp and Scream


◆がんばれギブソン


◆まー いっか。


◆優しい歌をリフレイン


◆Level : MAX


「Stomp and Scream」は7年ぶりの4,000超えw
他の曲も自分レベルでは合格ラインの再生数です。

しかし、何度も書いていますが、深刻なスランプだった今年。
「Stomp and Scream」は10年くらい前に作った曲だし、「がんばれギブソン」はオリジナルと読んで良いのか微妙な感じだし。「まー いっか。」は悩みまくって2ヶ月もかかってしまった。
でも、曲作りの手法を変えてみたり等あがいた結果、後半は割とスムーズに、まあまあな曲が作れたのではないかなと思っています。

普段よく聴く音楽が、近頃またロックに回帰しているので、ギター中心の曲が多くなっていますね。


リメイクは3曲。いずれもコンピアルバム用にリメイクしたもので、アップはしていないけど他にもリメイクしたものはあります。聴きたかったらアルバムを買ってねw

◆接続中毒 - CONNECTAHOLIC -


◆ウルトラオレンジ


◆GAME OVER



オリジナルアルバムは今年は制作ナシですが、多数のコンピに参加しました。

◆病み闇コンピ『病み/闇』:「接続中毒 - CONNECTAHOLIC -」で参加。


◆ボカロ丼1周年記念コンピ:「古都 - 時の小舟 -」で参加。


◆VOCAROCKコンピ『DON THE ROCKS』:「DEAD END」で参加。


◆恋愛未満コンピ『反恋愛工学』:「まー いっか。」で参加。


◆光コンピ『Prism』:「ウルトラオレンジ」で参加。


◆チップチューンコンピ『Dontune』:「GAME OVER」で参加。



来年は、とりあえず1月のアニソンカバー祭りに参加するつもりで制作中。
ルカ聖誕祭にも出したいけどできるかどうか・・・。
あと、ミニアルバムを作ろうと思っています。秋のボーマス目標。

コンピも、参加できそうなのがあったら積極的に参加していきたい。


というわけで、今年も皆様ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。


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新曲をアップしました!
「Level : MAX / 初音ミク」


 

いまだスランプが続いていて、脳内で自然にメロディが浮かばなくなっている状態。
なので、今回もいつもとは違うやり方で作りました。
まず「マーチングドラム」を思い付いて、次にベースラインとコード進行を作り、メロディ、歌詞という順番。
スランプの時はいつもと違うやり方をしてみるのも良いですね。

歌詞は「異世界転生」モノ。
近頃ラノベに多いテーマですが、転生していきなりチートな力を得るのではなくて、仲間と力を合わせて進むぜ!という、少年ジャンプ的な「友情! 努力! 勝利!」をテーマにしました。
現実世界だって、ひとりで何でもできるわけじゃない。仕事でも誰かの力を借りないと成功しないもので。
つまり異世界を舞台にしてはいても、現実世界のことを歌にしたのと変わらないのでした。

 

なお、「ヤー!」という掛け声ですが、福岡の小学校では体育の授業で「起立!」などの号令がかかると「ヤー!」という声を出すらしく、「なんて勇まし可愛い」と思ったので使ってみましたw

異世界転生といえば、昔のヨーロッパ風の世界が定番。というわけで、アレンジもファンファーレ風のブラスやティンパニどこどーんで、昔のヨーロッパ風に仕上げました。

これでボカロオリジナル150曲目。
200曲を目指して、これからも進んでいきます。


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新作をアップしました!
「GAME OVER - Chiptune Ver. -/初音ミク」。


 

11/18のボーマスで頒布される、チップチューン縛りのコンピアルバム「Dontune」収録曲です。
主催はぱるふ/おとしものPさん。C43・44「小夏日和」で委託頒布されます。ボーマスに参加される方はぜひよろしくお願いいたします。

さてこの曲、16年11月にアップした曲のリメイクになります。
原曲はこちら。


 

当時も、チップチューンっぽくアレンジする案はあったのですが、イマイチうまくできなかったので却下。
今回はラスサビのアイデアを思い付いたので再チャレンジしてみたのでした。
なにしろ初めてのチップチューン。イマイチなところがあってもご勘弁を。

ラスサビの展開は、チップチューン原理主義者の方から見れば反則技かもしれません。
しかしこれは、歌詞に沿って「ゲームの世界から現実世界に出てきた」という表現として、絶対に必要な展開なのです。というか、この展開を思い付いたからリメイクする気になったのでした。なにとぞご容赦を。


動画も、ラスサビで現実世界に出てきたという演出です。なかなか気持ち良いんじゃないでしょうかと自画自賛。

MMDは例によって「動かない」省エネ制作w 制作2日です。
それにつけても、ゆきはね式ミクのかわいさよ。


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新曲です!
「優しい歌をリフレイン/初音ミク」。


 

いやー久しぶりですね。4ヶ月ぶり。

以前日記に書いた通り、深刻なスランプだったのです。
「メロディってどうやって作ってたっけ?」と思い出せないレベル。

なので今回は、いつものメロ先ではなく、コード進行から先に考えてみました。
ギターを弾いて、音楽理論的なことはあまり考えず、ただただ「つながりが気持ち良いコードを探す」という方式です。
その結果、転調を繰り返す曲になってしまいました。AメロはDからF、BメロはA♭m、サビはE♭、間奏はBというふうに。音楽理論的に正しいかどうかは知らぬ。
なにしろ「自分にとっての気持ち良さ」なので、他の人も気持ち良いと感じるのかは正直不安ではあります。

で、そのコード進行にメロディを乗せてみたら、意外と綺麗なメロディになりました。これ自分の作品の中ではかなり良い出来の方ではないか と自画自賛。

そして歌詞。当初は癒し系にするつもりだったのですが、どうしても暗い方暗い方へと進んでしまって・・・。暗い歌詞自体は悪くないけれど、暗い中にも前向きな一筋の光が欲しい。全編暗いままにはしたくない。さてどうやって着地させれば良いのか・・・。

そんなふうに頭を抱えていると、ふんわりと言葉が降りてきました。
「優しい歌を ずっと心でリフレイン」
これだー!と、暗い中に一筋の光が見えました。

J-POPによくある「信じ続けていれば夢はかなう」的な歌詞。私は常々アレに反発を覚えるのです。「あんたは夢がかなったから、そういうことが言えるんだろ?」と。実際は夢がかなわず、涙を呑んで諦める人も多いんだから。

ということもあって「夢がかなわなかった人が立ち直っていく」という歌詞に仕上げました。
「新しい夢 探すこと それもまた勇気」というフレーズが、夢をあきらめた人に響くといいな と願うのです。

イラストは以前も使わせていただいた木倉たまさん。
欲しいのは「暗い中に前向きな光が見えるイラスト」で、非常に難しいイメージだな・・・と思いつつ、いつものようにピアプロでイラストを探索していて発見。「これだー!」とひとめぼれしましたね。表情も背景もシチュエーションもピッタリすぎて即決でした。さらに、背景と人物と前景を別々に上げていて、透過PNGであるという親切な気配り。おかげで一枚絵だけどいろんな演出を加えることができました。感謝です。


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10年前の今日、初めてボカロとDAWを買いました。
たぶん・・・記憶イマイチ曖昧。

9/20(土)にV2ミクとMusic Creator 4(以下MC4)を購入。
ミクの練習で最初に作ったのは、当時も今も愛する堀江由衣さんの名作バラード「pure」。

これがやられた。抜群な効果の一撃。

当時私が知っていたミク曲は、ケロケロだったり、エフェクトを大量にかけていたり、妙なポルタメントを多用していたり、ものすごく高い声だったりと、機械っぽさを前面に出していたものが多かったのですが、自分で作ってみて「素だとこんなに綺麗な声なのか・・・」と、一聴惚れしました。なので、今でも素の声質をあまり変えない手法を続けています。

MC4はワケわからんかった。取説を作った人さあ、「理解してもらおう」なんて思ってないでしょきっとw

あと、全く事前調査せずに買ったので「ローランドの製品なのになぜCakewalkというフォルダができるのだ?」と不思議がったりもしました(後日、MC4はSonarの廉価版であることを知る)。

9/23(祝)に釣りをしているときに曲と歌詞が降りてきたので、さっそく制作を開始。ワケわからんなりに色々試行錯誤してオケを作り、9/27(土)にベースを、28(日)にギターを録音。当時は自分で弾こうと思っていたのですよね。でもすぐに「機械の方が上手い」と気付いたのですけども。

曲が完成したのは10/4(土)。そこから動画を作り始めて、ニコ動にアップしたのは10/9(木)でした。

購入から投稿まで20日。ずぶの素人が無茶したねえw

当然完成度は非常に低いものになりました。

MC4を選んだのは「長続きしないかもしれないので安いのにしとこう」という判断だったのですが、まさか10年も続けるとは・・・感慨深い。

声を大にして言える。
面白すぎる10年間だったと。


なお、制作数の推移を数えてみますと、

 1年目:37曲
 2年目:28曲
 3年目:13曲
 4年目:19曲
 5年目:13曲
 6年目:10曲
 7年目:9曲
 8年目:10曲
 9年目:7曲
10年目:4曲

尻すぼみも甚だしいw


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投稿ペースからはそう見えないかもしれないけれど、実は長いスランプ中なのですよ。

16年11月~12月にかけて、メロディが温泉のように湧き出てきた時期があり、その頃にできたメロディに歌詞とオケを付けて、
・16年11月「GAME OVER」
・17年2月「クロスロード」
・17年3月「メヌエット」
・17年5月「milky rain」
・17年7月「お姫さま退位宣言」
・17年8月「夕顔」
・17年8月「あのころ」
という形で発表していきました。

その後の17年12月「淑女のたしなみ・淑女のたくらみ」は5年くらい前に作ってお蔵入りになっていたメロディを完成させたもの。
18年3月「Stomp and Scream」は10年くらい前にバンドでやっていた曲。
18年5月「がんばれギブソン」は、あえてごくありふれた曲にしたので、自分基準では「作曲した」とは認め難い。

つまり、1年8ヶ月の間、新たに作ったメロディは18年6月の「まーいっか」ただ1つなのです。

もう「どうやってメロディを作っていたっけ?」と思い出せなくなっているレベル。おかしいなあ・・・。

曲が作れなくなったのが、今の職種に変わったタイミングと一致しているのが気になるところ。パニック発作も仕事が原因だろうし、影響があるのかな。

ふとしたときに頭に浮かんだメロディから曲を作ることが多かったんですが、それができなくなった今、コード進行を先に作ってみたり、ベースのフレーズを作ってみたりと、手法を変えてみています。土日はキーボードをアドリブで弾きまくってみるかな。良いフレーズが生まれるかもしれない。

なんとかあがいてみるのです。


テーマ:

「光」をテーマにしたコンピアルバム用に、過去曲をリメイクしました。


 

「ウルトラオレンジ」とは、コンサート等で使われるケミカルライトの一種で、短時間ですがものすごく明るく光るタイプです。特に盛り上がる曲で使います。

声優アイドルのライブを初めて見に行ったときは衝撃でした。
ロックバンドのライブとは全然違うノリと、客席で輝くサイリュームの揺れる光。

「ライブの主役はオーディエンスだ。バンドは触媒に過ぎない。」という、イギリスのロックバンド「The Stone Roses」の発言を思い出しました。
ステージで輝くスターを崇め奉るのではなく、一緒になってライブを作り上げるのだ という姿勢で臨んでいる。素晴らしい!

その経験から生まれた曲です。みんな輝けるんだ!みんな輝こうぜ!

リメイクにあたって、音源の差し替え、ヴォーカルの再調教と、ドラム・ベースのパターンを作り直したりアコギを入れたりといった変更を施しました。よりパワーポップ感が増したのではないかと思います。

なお、エンディング前に入っているギターのピックスクラッチは、うちのバンドのギタリストです。以前レコーディングした別の曲から流用したもの。

アルバムは秋のボーパラ名古屋やボーマスで頒布予定。どうぞよろしくお願いいたします。

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