今回はおはクラで取り上げたチャイコフスキー 作曲交響曲第5番についてお話しさせて頂きます。
その前に先週YouTubeのマーシーちゃんねるでアップした動画は今週アップするはずのものでした。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
では、早速進めていきたいと思います。
チャイコフスキーは、交響曲第4番を37歳で作曲しました。
そして、暫く交響曲は作曲しませんでした。
そして、11年ぶりに書いたのが交響曲第5番です。
チャイコフスキー は48歳になっていました。そして、何と、2ヶ月位で50分規模の交響曲を書き上げたのです。
これは、サンクトペテルブルクで作曲者され、チャイコフスキー 指揮で初演されました。
しかし、あまり初演はあまり、評判はよくありませんでした。
翌年の1888年の1月、チャイコフスキーはドイツの作 曲家ブラームスにライプツィヒで会います。
それは、ブラームスの作曲したヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ 短調を聴くためでした。
しかし、チャイコフスキー はこの曲は気に召さなかったようで、弟に「つまらなかった」と手紙を書いています。
2人の関係はあまり良くなかったようですね!
さあこの後チャイコフスキー とブラームス は仲直りができたのでしょうか?
この続きは来週に続く!
今回の動画(先回と同内容です)