10/28 おはクラ放送後の呟き | マーシー山本教授のゆるゆるクラシック日記

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マーシー山本のお仕事の報告やクラシック音楽の豆知識をお届けします。

今回はおはクラで取り上げたチャイコフスキー 作曲交響曲第5番についてお話しさせて頂きます。


その前に先週YouTubeのマーシーちゃんねるでアップした動画は今週アップするはずのものでした。

この場をお借りしてお詫び申し上げます。

では、早速進めていきたいと思います。

チャイコフスキーは、交響曲第4番を37歳で作曲しました。

そして、暫く交響曲は作曲しませんでした。

そして、11年ぶりに書いたのが交響曲第5番です。

 

チャイコフスキー は48歳になっていました。そして、何と、2ヶ月位で50分規模の交響曲を書き上げたのです。
これは、サンクトペテルブルクで作曲者され、チャイコフスキー 指揮で初演されました。

しかし、あまり初演はあまり、評判はよくありませんでした。


翌年の1888年の1月、チャイコフスキーはドイツの作 曲家ブラームスにライプツィヒで会います。

それは、ブラームスの作曲したヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ 短調を聴くためでした。

 

しかし、チャイコフスキー はこの曲は気に召さなかったようで、弟に「つまらなかった」と手紙を書いています。
2人の関係はあまり良くなかったようですね!


さあこの後チャイコフスキー とブラームス は仲直りができたのでしょうか?
この続きは来週に続く!

今回の動画(先回と同内容です)

https://youtu.be/2rOdYojLKDg