(あと薬が効いてくるのに2週間から1ヶ月くらいかかること)
簡単に
この記事のあらまし【Abstract】書きました
(相互リンクです)
ストレス源(ストレッサー、ストレス刺激)は対応しなければいけない刺激です
不快な刺激だけでなく
楽しい経験や強い快も
ストレス源です
ストレス源には
いわゆる心理的なもの
物理刺激(温度、光、音など)や
化学的刺激(酸素、pH、浸透圧など)
ストレスに反応するように司令する物質
=ストレス反応を引き起こす物質
ストレス源(からストレス刺激)を受けて
視床下部からコルチコトロピン放出ホルモン(CRH)が放出され
それに反応して
脳下垂体前葉から
副腎皮質刺激ホルモン(ATCH)が
それに反応して
副腎皮質から放出されるホルモン
=副腎皮質ホルモンの中から
糖質コルチコイド(コルチゾール)により
ストレス反応が引き起こされます
糖質コルチコイド(コルチゾール)が出たのを受けて
コルチコトロピン放出ホルモン(CRH)の放出が止められます
(ネガティブフィードバック制御)
(これら一連の軸を
視床下部(H)
脳下垂体(P)
副腎(A)から
HPA軸と称します
つまり
それぞれの物質が血流を介して
放出源の部位に対して
出ましたから放出を抑制して
(減らして)くださいと
ネガティブフィードバックします
CRH(コルチコトロピン放出ホルモン)
→ATCH(副腎皮質刺激ホルモン)
→コルチゾール(糖質コルチコイド)
→ちゃんと出たのでCRH放出を止める
(ストレス源の)
ストレス刺激の強さにより
これらの物質の量が変化する訳ですが
ストレス刺激の負荷が大きいまま持続するような事態
=「ずっとストレスをずっと受けている」
になると
*ネガティブフィードバックが十分に効かなくなります*
続くと生体の抵抗力は著しく衰えます
中くらいで風邪などひいてお休みください
酷いと死にます
こうなってゆくと
「海馬」が疲弊し少し痛みます
BDNF(脳由来神経栄養因子)をエネルギーにして海馬を眠っている間に修復します
たくさん修復するとBDNFが不足してゆきます
血中BDNFの量を調べると
うつ状態のレベルがかわかります
(この血液検査より
質問子を並べたチェックシートで調べる方が
お金がかかりません)
BDNFが不足すると
当たり前ですが
海馬の修復がちゃんとできません
これが進むと
海馬はまだまだぶっ壊れた状態ではありませんが
病気だと診断できるレベルのうつ状態になります
*何よりもまずこれを除外して*
脳以外の抑うつ症状を発する身体疾患
(間違った治療になります)
*重要*
うつ病のうつ状態なのか
双極症(双極性障害)のうつ状態なのか
!わかりませんので注意して!
抗うつ薬や気分安定薬は
直接の作用機序から
回り回って海馬の修復を助けます
作用機序で直接病状に効くなら
初めて服用したら直ぐに効くはずなのですが
そうでは無いので
薬が効いてくるのに
2週間から1ヶ月くらいかかります
直ぐに効かないと
くよくよしないで
まして服用を止めないで
海馬が疲弊して痛むのは
前述のホルモンの直撃を受けるだけじゃないと考えられていますが
何を介してか
ある程度当たりが付いていますが
はっきりとはまだ分かっていない
(これだと思われている脳部位(まだはっきりと分かっていないのう部位もある)が多岐にわたります)
これがわかれば
今までと違う新薬が開発できると思われていています
2019-05-16追記
このブログを読むかどうかわからないのですが
私は(もともと因子があって)過労で躁状態になり初めて双極性障害Ⅰ型の診断・治療を受けました(その前に精神診療を受けたことはありませんでした
2019-05-15 @yoshifumi_
うつ状態でこんなの読めないよねorz
まとめたかったのでまとめてみた
もう少し短くならないか
(途中まで細かく書いたからだよ)
参考文献:
放送大学「認知神経科学 '12」(脳科学の一分野)テキスト
が伝達物質とかまでの細かすぎること
「脳科学の進歩 '06」放送講義の加藤忠史先生の講義
が海馬がどうと薬
(「認知神経科学 '12」の放送講義にも海馬のことはあります)
「2週間から1ヶ月くらいかかります」
加藤忠史先生の講義などからや
私が気分安定薬や抗うつ薬をいろいろ服用した経験から
ブログテーマ「疒・双極性障害」
#うつ病 #双極性障害 #うつ状態 #ストレス #脳科学 #認知神経科学