「ゴールド免許」返り咲き | 浮浪人間への道 = Road to Groningen!

カブで鴻巣にある運転免許センターに行ってきた。

 

最期に鴻巣にきたのは大型二輪免許を取得する際。

平成16年以来ぶり。

 

 

誕生日のひと月前から更新ができる。

更新を知らせるハガキによれば、今日が更新可能初日。

今回の更新でブルーからゴールドに戻れる。

他にも理由があって、今日免許を更新する必要があった。

 

朝からキラホシに会い、午後に戻ってから出掛けた。

午前中に行くと、激混みらしいからやめた。

 

ブルーになったのは八王子に住んでいた頃。

尾灯玉切れ、些細な整備不良によるものだった。

夜間に当時住んでいた高尾界隈をカブで走っていた。

巡回していたパトカーに呼び止められて知った。

 

その場で、新しいバルヴに自力で交換できていれば反則切符は切られない。

あいにく新しいテールランプを携帯していなかった。

反則2点、6,000円くらいの反則金を支払った。

実に悔しい違反だった。

 

その時以来、カブのバルヴ関連は後部ボックスに携帯している。

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14時に自宅を出た。

道を選ばなくても国道17号を北上すれば迷わず着ける。

行きはそのルートで向かった。

40分で到着した。

 

1、受付1(ハガキと免許証を提出する)

→説明を受ける、渡した2点を返却されるが、申請書類ももらう

 

2、受付2(申請書類の記述箇所を言い渡される)

 

3、会計、(費用を支払う、DX知事の影響で現金での支払いはできない)

→カードで決済した

 

4、記載台にて申請書類に記載する

 

5、3番窓口に申請書類を提出する

→記載事項を確認される、特に住所に変更はないか?2度も確認された

→言われるがままその先の視力検査へ

 

6、視力検査

→裸眼のまま3つほどランドルト環を見る

→環の切れている方向を上下左右で答える

→終了時に2階の5番窓口へ行くように言われる

 

7、階段で2階へ。窓口で書類を提出する

そのまま撮影ブースに案内される

 

8、写真撮影ブース

 

この写真撮影で担当の女性に書類を渡した際に「ざわざわ」した。

係員たち:「赤丸なんですけど」「あら、本当!」

自分:「赤丸?」

係員:「すみません、少しお待ちください」

 

係員上司:「あー、事務処理の不手際で情報が登録されていません。申し訳ございません、もう一度1階に戻ってもらえますか」

 

係員上司と話しながら1階の4番窓口へ。

先ほど寄らなかった窓口、ここでデータ登録するようだったが、係の案内ミスでスルーしてしまったようだ。

 

係員上司が言う。

注意しなければいけないため、どの人間が指示したのか教えてもらえますか?

自分は3番窓口の若い男性受付の人の背中を指差した。

 

だが、それは今になって間違っていたと気づいた。

3番は視力検査に進めと言っただけ。

指示ミスをしたのは視力検査員だ。

視力検査員が「次は4番窓口です」と言うべきだった。

 

そんなこともあり、手続きに時間がかかって写真撮影に戻ってきた。

すると、自分と同じ「赤丸」被害者が数名発生していた。

 

撮影後に30分間の講習のために廊下を延々と歩いた。

3時10分から始まる部屋に入るとすぐに部屋が締め切りとなって講習が始まった。

3時40分に講習が終わるとその場で新しい運転免許証を手渡された。

 

夏日だったこの日はバイクで向かって正解だった。

鴻巣まで片道17kmだが快適なドライブとなった。

 

実は自動車の任意保険が12日で失効していた。

だから、バイクで来たのも理由の一つ。

ゴールド免許になってからすぐこれから任意保険を継続し直す。

切れても1週間内であれば継続は可能だから。

 

ゴールド免許になれば、保険料も低くなる。

色々考えてそのような手順を選んだ。