浮浪人間への道 = Road to Groningen!

9月18日。

 

日本平動物園にいるブチハイエナ2頭「ツキ」「セレン」に会いに出かけた。

宇都宮同様、久々の訪問となった。

 

日本平動物園に最期に訪問したのは5月17日。

これまた宇都宮のブブちゃん同様でツキくんの誕生日会以来となった。

 

ちなみに、その際の訪問は屋久島方面の長旅からの帰路での寄り道となった。

 

=======================

 

前日(9月17日)から日本平へ向けて移動をしてきた。

9、10月は山が優先になる季節だが、今年は天気が例年に無いほど雨天が続いている。

予報も曖昧なせいで貴重な山行の好機を逃している。

 

動物園では見事に晴れてしまった。

動物園は天気が「曇り」「小雨」程度が最適なためこの「晴れ」は皮肉だ。

 

富士山が綺麗な朝 (山に行けばよかったかも…)

 
前乗りしてこの観覧車の下で一泊してから動物園へ向かうのが恒例

 

 

開園から40分経ってから到着した。

 

久々の対面から午前中ずっとツキセレン2頭はひたすら寝て過ごしていた。

 

それにしても天気がいい、湿度も30%とある。

風が強めだが、見事な秋晴れ。

ハイエナだけでなく他の動物もこの陽気で寝ている。

園内は初めての平日かもしれないが、来客が少なく静かすぎた。

 

暇だから寝て過ごして正解。

起きている場合、2頭は互いに意識しているため、時折牽制したり、会話したりする。

今回はその2頭の「歩み寄り」が今まで以上に顕著だった。

 

午後2時くらいからスイッチが入ったかのように歩きこみをするようになった。

それでも寝に戻ることもあったり。

 

午後3時を過ぎると歩きこみにも「興奮」が伴うようになる。

ターンするのに飛び上がって、というふうに。

だんだん口も開いてきたり。

ヒートアップしてきているのがわかる。

 

飼育員の到来を「今か!まだか!」と待っている。

やってくる方向を見定めながら右へ左へ。

 

夜の部屋に戻してもらい、早くご飯にありつきたいはず。

それが彼らにとって最大の関心事なのだから。

 

午後4時過ぎに2頭の念願は叶った。

夜の部屋に召喚され、用意されたご飯にガッつく、食後は水を飲んでいた。

相変わらずツキくんの早食いは見ていて笑ってしまう。

 

ハイエナたちが水を飲むのを見る機会が少ない。

腎臓を病まないように、もっと飲んでほしいのに。

 

食後、2頭は夜の部屋での窓越しに会話というより牽制したり。

やがて、セレンくんは倒れ込むように寝ていた。

彼らの1日は人間の時間に換算したら3日。

 

園側は「エンリッチメントしてます」アピールするが、来てみるとそんな活動は最近見ていない。

 

ほぼ全日、2頭に密着していて思う。

「彼らに何かエンリッチメントください」と。

退屈すぎるだろうなぁ…

 

毎日が単調で長いはず、ホントにお疲れさま。

 

【この日の安心事】

 

ホッとしたこと。

ツキくん特有のいわゆる「自傷行為」が軽減されていたこと。

午後になると症状が出てくる「後ろ脚で前脚を掻く」という動作。

 

このあとの引き続きの動作、につながらずで終わっていた。

軽度で済んでいるという意味でもある。

 

「暇すぎてなんとかしてほしい」アピールだと思っているが、意外にもなんとかなっていたのか。

寒くも暑くもない、寝て過ごしやすい日に訪問したせいだろうか?

それとも過去の飼育員氏の見解である「来客が多すぎてストレス」なのか?

 

【俺はここにいるぞ】

 

という意味の鳴き声。

whoopというらしいが、すっかり聞き馴染まなくなって久しい。

大宮公園では、今では一頭だけになったキラさんがもうこの発声をしない。

生前のホシくんも最期の1年はほぼ発声をしなかったし、珍しくやってもかつての声量が伴っていなかった。

 

宇都宮動物園の「ブブ」ちゃんもこの発声をしない。

自分が定期的に訪問しているキラホシファミリーでは日本平動物園の特にセレンくんに負うところが大きい。

 

この日は、

ツキくん、午後1回のみ

セレンくん、午前午後各1回

計3回

だった。

 

やはりセレンくんは声が大きく遠くまで届く感じ。

一方、ツキくんは比較的声量が小さく、音高もセレンくんより高い、これは体格(骨格?)差のせいだろうか。

 

【ビジターセンター内で】

 

同園ビジターセンター内には受賞した「繁殖賞」などの展示がある。

それを毎回確認している。

ブチハイエナに関しては、当時日本平にいたキラさんの勲章でもある。


キラさんは日本ブチハイエナ界隈のレジェンド。

体の構造上、出産が難しいことで有名なブチハイエナにとって、本当に偉業だったはず。

 

当時の母親キラさんと長男ツキくん

 

ちなみに、2頭の今。

翌日(20日)のキラさん (大宮公園小動物園にて)

 

今日(19日)のツキくん (静岡市立日本平動物園にて)

 

同日のセレンくん(太った印象)


======================

 

暇な時間に正面ゲート付近に設置されている「ファミプリ」を一応チェックした。

 

驚いたことに以前は無かったブチハイエナテンプレートが有った。

国内では高知県にある「のいち動物公園」に唯一ブチハイエナテンプレートがあった、と記憶している。

 

ブチハイエナテンプレートがあるファミプリでは必ず撮影に応じることにしている。

 

というわけで、撮影してきた。

 

 

写っているブチハイエナ2頭について。

初見では上がセレンくん、下がキラさんかと思った。

 

だが、20年前に出園したキラさんを用いるとは思えない…

よく見れば、キラさんも含めてハイエナ女子は顎のラインがもっと太い、写真のハイエナは男子の顎だ。

 

額の傷がキラさんぽいが、セレンくんにも同様の傷があることから、下の個体はセレンくんだと特定した。

 

上も下もセレンくんだとすれば、ツキくんに不公平だ。

ひょっとして上の個体はツキくんの可能性があるかもしれないと疑うのだが、背景などを考慮してもセレンくんなのだな。

 

上の個体

 
下の個体
 
どちらもセレンくん…かと。

今のところ、上下2個体共にセレンくんだろうと見ている。

キラホシファミリーを自分が見誤るとは思えないが、意外とこの写真での判定は難しかった。

 

それにしてもセレンくんは意外とお母さん似なんだな、と改めて感心した。

 

現担当飼育員氏に訊けば疑問解消したはずだが、この日不在だった。

 

今後、テンプレートに変更があって再びブチハイエナを入れてもらえるならツキくんも採用してほしいものだ。

8月31 - 9月2日。


秋シーズンの山行を始めることにした。

天候が許す限り毎週ごとに出かける計画は既に立ててある。

 

秋シーズン、手始めは【乗鞍岳】へゆく。


最高峰は「剣ヶ峰」で標高3,026mだが、マイカー規制がある。

1,500mの乗鞍高原からは2,700mまでシャトルバスが運行している。

バスを利用すれば、お手軽に山頂に到達できる。

 

自分はそのような登り方を選ばない。

 

乗鞍岳を選定した理由は「まだ暑い時期だから高山を選びたかった」から。


なおかつ、3,000m級単独峰が望ましいから「乗鞍岳」「御嶽山」が候補になった。

 

「御嶽山」と抱き合わせて連続山行にする予定を当初組んだが、思うところがあってやめた。

 

「乗鞍界隈ゆったり2日間コース」とした。

正確には、前夜から遠足は始まっているから3日間の旅程。

 

今回の遠足は愛車が復活して二回目。

前回(宇都宮往復)とは違って山間部を巡るため、車にはより負荷がかかる。

 

道中、初日の移動では色々あった。


・碓氷峠から軽井沢市街で濃霧


・車中泊をした「道の駅雷電くるみの里」では外国人2人組の「トナラー」に緊張

→真夜中ではあるが、1人は店舗の軒下にシートを敷いて「礼拝」


・速度制限を下回らない速度で走行するも追越禁止ラインで追い越される


山間部での坂道の「上り坂でスピードが乗らない」問題は完全に解消した。

スパークプラグとイグニッションコイルを新品交換した効果だろう。

 

===========================

 

今回、乗鞍高原に余裕を持って2日間滞在した。


理由は、日帰り入浴に時間制限がある「白骨温泉」にゆっくり入るため。

同温泉は「公共野天風呂」の他に、宿泊施設の半数以上が日帰り入浴を受け入れている。

だが、登山する場合時間帯がうまく合わないのだった。

 

白骨温泉経由で乗鞍高原入りした。

 


白骨温泉…


かつて、お湯を人工的に白濁させるなどして不評をかったが名湯。

上松技専で大変お世話になった師匠で亡くなられた上條先生が当時、温泉といえば「シラホネ」と引き合いに出す感じだった。

その白骨温泉にようやく辿り着くまで19年経っていた。


「公共野天風呂」は10時から開湯だが、前乗りして1時間半待った。

浴場は降って行った所にある、湯上がりでは当然階段を登って道路に戻るから疲れた。

開湯時間に一斉に5、6人が浸かったが、多くの人は20分ほどで去っていった。

自分はその倍の時間、滞在した。

 

Ph: 6.84の硫黄泉(乳白色)。

湯を掬うと透明だが、湯の花のせいで乳白色に見える。

それも状況によるため、透明のこともあるのだろう。

良い湯だったが、この手の湯は五万と知っている。

 

この湯のさらに良い点は、控え目であるが故に飲泉ができるという点。

湯上がりに歩いて上がって行った所に「飲泉所」があった。

 



白骨温泉界隈は山中にあり、道路は傾斜もきつい。

そんな中をダンプカーが往来しているのは道路を直しているからだった。

 

白骨界隈を散策したあと、昼前には乗鞍高原に着いた。

驚くほどに人が少ない。

駐車場に車がたくさんあるのに。

シャトルバスでいま山頂付近にいる人たちの車だろうか。

 

乗鞍高原界隈では土産屋に入ったが寂しい感じで、見るものも欲しいものも乏しかった。

気になっていた無料温泉「せせらぎの湯」をぶらり偵察に出掛けた。

道路脇に入口を示すものは何もない、知る人だけが入口を通過してゆく。

 

まだ正午だったが、誰もいないし入ってみることにした。

湯は水のように冷たかった。

湯船に注がれる湯はあったかいのに…

あったかい湯がそのまま表層を伝って排水溝から出てしまう構造なのが原因だとわかった。

 

湯そのものは白骨温泉よりも酸性寄りだが、似たような系統の湯。

逆にそのぬるさ加減が暑いこの日にはちょうど良かった。

この湯は夏限定だろう。

隣接する有料施設と源泉は同じだから、そちらにゆかれることを薦めたい。

 


誰も来ないから1時間浸かりながら撹拌に努めた。

出る頃には「ぬる湯」程度にはなった。

個人的には白骨温泉よりもこちらの湯の方が「推し」だ。

 

湯から出たら1人が待っている状況だった、待つ必要は無いのに。

 

登山口駐車場はさらに車でしばらく登った場所にある「三本滝バス停駐車場」。

ここにはシャトルバスが途中停車する、バスを利用できる拠点の最終地点。

以降の山中はマイカー規制エリアで、ゲート監視員が日中は監視している。

 

昼下がりから拠点に着いたから持参した弁当を食べて、夕方には寝るつもりだった。

ところが、ここにも「車中泊禁止」看板があった。

もちろん、駐車場を封鎖されることはないし誰も咎めないのだが、ここで仮眠するのはやめた。

少し降った所にある「空き地」で寝て、出発前に戻ってきた。


入山予定時刻は1:30。

前夜は日没前から寝る体制に入っていたが、普段寝ない時間帯で寝れなかった。

それにもかかわらず、寝坊をした。

 

そのような当日のことを以下の山行記録にまとめた。

 

 

山頂で晴れるのを長いこと待ったために、全体のスケジュールが後手になった。

帰路も下道だが長いから途中で休みながら、余計に疲れないように配慮していたのだが。

 

下山後も「せせらぎの湯」を利用した。

2日連続で入湯したが、貸切を満喫した。

2日目の方が遅い時間だったから湯は練られていた。

出るとやはり1人が待っていた。

 

帰路は長野県民の帰宅ピークをうまく避けながら、3回休憩をとり、深夜に帰宅した。

 

出発時走行距離: 212,565km

帰宅時走行距離: 213,075km

今回走行距離: 510km

 

愛車が完全に復活を遂げたのを感じたドライブでもあった。


これからも相棒として支えてもらえることを期待している。






8月28日。

 

宇都宮動物園。

 

随分、久々になってしまった。


愛車が大規模修理から戻ってきてから初めての遠出、ブブちゃんに会いにゆくことを選んだ。

 

今年はこれまで訪問しているはずの梅雨時期、お盆にも来ることが出来なかった。

これほど久々となることは初めてのこと。

 

記録によると、ブブちゃんの誕生日4月8日以来の同園訪問だと判明した。

 

========================

 

愛車の調子は良好だった。

 

自宅から同園までの片道距離はちょうど100キロ。

ドキドキ緊張しながらの序盤だったが、心配は次第に不要だとわかってきた。

新国道4号では元通りの走りを見せてくれた。

 

到着してファーストコンタクトでは、ブブちゃんは大概覚えていてくれて「格子スリスリ」で歓迎してくれるものなのだが、それすら今回無かった。


もう忘れ去られた感があった。


今年はサッカーワールドカップがあった年。

ブブゼラという楽器を名前に持つこのハイエナちゃんが生まれたのは南アフリカ大会の年。


いま16歳になっている。


末っ子でいつまでも子供だと思っているブブちゃんがいつの間にか年を重ねて、もう16才になっているというのが、感慨深い。


2000年以降のことなど、つい昨日のことのように思えてしまう。

ミレニアムボーイと推定されているお父さんの「ホシ」くんが去年逝った。

国内最高齢と推定されているお母さんの「キラ」さんは毎日のんびりしているようで最近はいよいよ体調不良が目立つようになってきた。


晩年のホシくんについては、体調不良が頻発したが、その度に気がかりで心配で、帰宅しても何も手につかないことがあった。


最近のキラさんに関しても、そういうことが増え始まっている。


キラさんの子供たちには遠方にいるから、滅多に会えない。

たまに会いに出かけて、たまたま元気そうにしている姿をみて安堵しているだけだが、実際のところはわからない。


まだ心配することはないと思って、うらやましく思いつつ帰路につく。


ブブちゃんに至っては、子供たち4頭のうち最も若いから、最も心配には及ばないわけで安心して見ていられる。



そういえば、宇都宮動物園は入館システムで「アソビュー」を脱退していたり、変化があった。


最近の滞在は、正午頃に動物園に到着し、閉園30分前に立ち去ることにしている。


滞在中、ブブちゃんに対しては付かず離れずの適度な距離感で接する。


ブブちゃんのもとを不在にして、園内の他の動物たちに会ったり、休憩所から遠巻きに見守るなどしている。

休憩所のベンチで疲れて眠ていることもある。


夏に来るとさいたまより3〜5°C涼しいからと過ごしやすい。

この気温差はかなり効いてくる。

大宮公園ではお母さんのキラさんが暑くて口が開いちゃって苦しんでいるのに、ブブちゃんが暑過ぎて口が開いている素振りは見たことがない。




生きているものは、すべて年を重ねてゆく。


人間の平均寿命を75才だと仮定すると、飼育されているブチハイエナの平均寿命は25才とされていることから、ブチハイエナは人間の3倍駆け足で年をとる、という理解も成り立つ。


自分にとって、今回4ヶ月ぶりのブブちゃんとの再会となってしまったが、ブブちゃんにとっては1年ぶりの再会と言えるのかもしれない。


だとしたら、覚えてないよなぁ。


人間にとっての1日は彼らにとって3日。

人間にとっての4ヶ月は彼らにとって12ヶ月(1年)。


動物園で毎日ゴロゴロしているだけだと、飽きるだろうなと気の毒に思う。


動物園は「エンリッチメント」という「飽きさせない工夫」をしていると事あるごとに主張するが、その実ほとんどしていない(ようにみえる)。


我々よりもあっという間に、何倍もの駆け足で一生を駆け抜けてゆく彼らの日々の生活を、少しでも豊かにしてあげたいと思う気持ちがあるのなら、有言実行してもらいたいものだ。


それにしても自分の大事な足である愛車が元気でいてくれなければ、愛するキラホシの子供たちや、全国にいる大好きなハイエナちゃんたちにも会えないということを思い知らされたカタチとなった。


わかっている。

自分の人生がより豊かなものになっているのは「サク」ちゃんのおかげ、だということを。


今回の大規模修理からの復帰を心から喜んでいる。


とはいえ、車だって「生き物」だ。

いつか寿命が来て、別れなければならない日がくるのだから…


まもなく秋。

山も大事だがほどほどにして、遠方にいるハイエナちゃんたちに会いに出かけよう、特に四国方面へ。


但し、キラさんの体調が安定しているならば…そして自分の両親の体調も安定しているならば…


8月25日。

 

夕方、愛車を整備に預けている整備工場から電話があった。

修理が終わって引き渡せるという。

 

すぐに徒歩でお迎えに出かけた。

 

徒歩で30分の距離にある。

やはり車の点検整備は家から近いところがいい。

 

今回から世話になることになった整備工場

 
 

5日ぶりの再会。

 

この預けている間、(我が家を含む)この界隈にゲリラ豪雨が降ったことがあった。

 

いわゆる「記録的短時間大雨」で、1時間に94mm降った。

冠水場所がこの工場の北側すぐ、メディアで頻繁にその場所が放映されたため愛車を心配したものだ。

 

========================

 

預けたのが20日10時、たった数時間後の午後イチで見積書が出来た。

それを確認するためにカブで整備工場に出向いた。

その内容に承諾、それに沿って整備が行われた。

 

大規模な修理になった。

費用もそれなりにかかったが、正直言って、これだけ盛り沢山の内容を安価でやってもらえたと思う。

9月予定の点検もついでにお願いしたが、ほとんどタダ。

 

請求書、実施項目一覧 (一部消してある)
 

 
実に盛り沢山のコースになった。
ちなみに、先方からついでに提案されたのは「サーモスタット」だけであり、その他は自分から交換すべく打診した項目だ。
 
どうやらエアコンの効き具合も依頼していないが、調整してくれたようだ。
洗車もしてあった。
 
これまでの愛車の状況は把握しておきたい。
わからないことは質問した。
質問には納得ゆく回答を得た。
愛車のそれまでの状態と現状について理解を得た。
 
交換部品を見せてもらった。
これまで装着されていた部品を後学のために頂戴してきた。
 
持ち帰ることにしたのは当然かと思う。

どのような状態だったのか知る上で、勉強になった。

 

========================

 

【プラグ、イグニッションコイル】
 
→全部新品交換
 
今回部品代で最も高価だったのがイグニッションコイル
1本12,000円のものを4本
イグニッションコイルは今回21万キロにして初めて交換した。
10万キロで交換推奨部品のはず。
 
ディーラーは提案含めてこれまで何もしてくれなかった。
 
プラグは今回も高寿命(名目10万キロ耐久)にしてもらった

 
プラグを前回交換したのは走行距離10万キロを超えた頃だった。
あれから5年経過で20万キロを超えた今、交換となった。
 
プラグ、もう死んでいた。
ご覧のように炭化している。
火花が飛ばないものもあったはず。
これでよく走ってくれたものだ…

 
数年前から長い上り坂では「登坂車線」しか走れなかった。
スピードが出ないのだ。
原因の主なのはここら辺に感じている。
 
ここまで交換を怠った理由は、
・不調を感じなかった
・アイドリングが安定していていて静かだったこと
・「高寿命タイプ」ということでこれまでのディーラーでの点検時に点検を省略されてしまったこと
 
にあると思う。
 
 
【ブレーキパッド】
 
→新品交換
 
2対4枚を並べてみる
前回最期の点検時に3mm切ってるから次回要交換と言われていた

 
前回の交換時期を覚えていない。
ディーラーでやってもらったことはある。
 
ペアリングしてみて、どちらも片減りしているのがわかる
残りの厚みが違う。
片減りの原因でもある「キャリパーの動き不良」を修正してもらった

 
 
【ウォーターポンプ】
 
→新品交換
 
内側
 
外側
ピンク色のクーラント液が漏れてしまっている、お粗末。
クーラント液が漏れてはいけない部品。
 
21万キロ時点で初めて交換したことになる。
この間、ディーラー点検では提案含めて何もしてくれなかった。
 
【サーモスタット】
 
→新品交換(壊れてはいないが)
 
一定温度に達すると動作して、バネが伸びるのだろう、それでウォーターポンプが作動する
 
「82℃」と見える、動作温度だろう
ポッチを押すとバネが解除されるのかと
 
サーモスタットもウォーターポンプ同様に今回初めての交換となった。
 
【補機ベルト交換】
 
降雨後にベルトがキュルキュル鳴くことが増えたから、2本交換のお願いした。
 
【オイル交換】
 
5wー30のオイルへ。
 
【バッテリー交換】
 
不具合を起こしたバッテリーは交換する。
使用開始から「2年半」での交換となった。
ACDelcoのバッテリーだから信用できる。
 
========================
 
それにしても、これまで11年お世話になったディーラーに対してはあまりに残念だとしか言えない。
 
愛車が長持ちするような提案は皆無だった。
そもそも、いつ持って行っても6ヶ月点検項目しかやってくれなかったのが謎でしかない。

そのことについては、お願いしたこともあったが「やらなくても問題がない」と応じてもらえなかった。
 
10万キロで交換推奨されるパーツたちのいくつかを20万キロ超で交換した形になった。
ディーラーとの縁が切れた時期に今回の件が起きた。

まだ、実際に試乗していないが、自宅へ戻るまでの数キロの運転は申し分なかった。
 
今後、元通りに快適に走ってくれると期待している。

不幸中の幸いだった。
どうやら良い整備工場に出会えたということが幸い。

========================
 

【今後のメンテナンス】

 

・「オイル食い」の様子を見守る

→今回はエンジンの分解整備をしないで事無きを得た

→しかしながら、オイルの消費が多いことは注視しなければならない

→オイル上がり、下がりどちらかは分からないが、今後の経過によってはオイル添加剤を試してみることも

→いずれにせよ、このような経年車に0w―20の省燃費オイルを入れ続けるこれまでのディーラーの方針は良くなかった


・オイル交換目安、走行3,000km  又は、半年ごと

→自分の走行ペースでは年4回に相当

→オイル交換だけでもよい、予約してから入庫する

 

・オイルエレメント、交換目安

→10,000kmで交換

→オイル交換3回毎に交換するペース

 

・オイル粘度、今後は5w−30

→これまでの0w−20は省燃費用だが経年車には不適切

→公称燃費を守るためだけの措置

 

・手持ちエンジンオイル、今後5w−30で統一

→カブは5w−30(HONDAスタンダード: 純正)

→発電機用の手持ち今後5w−30にしておくことでカブ、サクにも転用できるようにしておく

 

・点検、春の車検時期に12ヶ月項目、秋は6ヶ月項目

→半年毎に法定点検を要するが、これまでは6ヶ月項目だけしかしてもらえなかった

→春の車検前後の点検時に希望を出して12ヶ月項目を

→秋は6ヶ月項目を

 

・タイヤ交換 (今後のスケジュール)

→現在装着: ヨコハマタイヤブルーアースLT/ 41週2021年

→次は2027春先、オートウェイで注文し、ナンカン(台湾)にする(ナンカンが使えるか試す)

→スペアタイヤ含めて5本をオートウェイ提携工場にて交換

→価格を抑えるために、装着は自分でやる(冬タイヤ履いているうちに)

8月23日。

 

愛車サクシードが大規模な修理のため自宅から出ている

不在のため駐車場スペースが空いてバイクの作業ができる状況にある。

 

このタイミングでカブの点検をすることにした。

6月に復活を遂げたばかり。

その後調子は良いが乗り心地が悪くなってきた。

 

とりあえず、オイル交換が必要だと思える。

 

ちなみに、カブを含む原付には法定車検制度がない。

だからといって、点検をしないでいいわけではない。

 

この数年はネットや動画を参考にしながら、大体のことは自分で整備出来ている。

整備が出来るから、不具合を調整することも当然出来る。

 

自分で点検整備できることは、かなりの収穫になった。

 

四輪の自動車では素人が手を出すのは危険だが、カブであれば気が楽。

どうにも動かなくなったとしても押して歩いて帰ることが出来るから。

 

自分の命を預けているという意味では、本当はプロに頼むべきなのかもしれない。

 

自己責任で行なっている。

 

今回のメニュー:

 

走行距離 4,314km

 

・バイク盗難のため防止タグ (Air Tag)を車載する

→カードタイプ、ボックスに忍ばせた

→iPhone、iPadの「探す」アプリに登録済み

→登録名: xxxx

 

・オイル交換

 

→純正スタンダード(5W 30) : カストロール(10W 30) 1 : 1 (今回は実験的に)

→燃調再調整(オイルがかつてなく硬い影響で再調整が必要、高回転のカブには良い傾向かと)

 

・チェーンテンショニング調整

 

→テンションを張りなおさず、そのままでOK

→チェーンルブ塗布(余分な塗布は拭き取る、呉工業のルブを使っているが、いずれテフロンドライタイプのチェーンオイルをホンダ純正のものに乗り換える)

→チェーンと周囲の汚れ清掃

→チェーンカバーの内側掃除(ルブのハネが溜まっていた)、外側金属磨き

→チェーンカバー用ネジ4本新調(一つだけ長い)

 

・金属部分、樹脂パーツの研磨、磨き(ブルーマジックで)

→ボディ

→マフラー

→ハンドル周り

→全身

 

・見直し車載物

→鍵の置き場所をわかりやすくする

 

・ヘルメット用ボックスをヘッドライト下に新設(未だ工事中)

→フレームに組み付ける

→箱に鍵をつける、箱の構造上鍵付けは一筋縄でゆかず厄介なもの

 

【敢えてやらなかった事】

 

・灯火類(全て予備車載あり、切れたらその場で交換できる体制があるため)

 

========================

 

[作業光景]

 

オイル排出量は0.45L
真っ黒、冬ではないから乳化していない

 
作業環境

 
チェーン調整と清掃

 
カバーLクランクケース内
確認、磨き中心

 
上下チェーンカバーのネジ、新調