タイムカプセル 97 相葉 | 向日葵のような笑顔〜黒い向日葵?〜

向日葵のような笑顔〜黒い向日葵?〜

櫻葉妄想ブログです。
時折まーくん愛を叫びます(笑)
腐要素ありなのでアラシックで
ご理解ある方のみどうぞ。


「ただいま〜。」

「まーくん、おかえり。」

帰りに買ってきたビールをテーブルに置き
カバンと上着をソファーに置いた。


「バイトさんはどうだった?」

夕飯のシチューを温め直している和の隣で
皿を出しながら話を振ると

「なかなかいい感じよ。テキパキ動くし
  愛想もいいしね。」

「そっかぁ。和が少しでも楽になるならね。」

良かったねって言いながら食器を出してると

「あ、櫻井さん来たよ。」


ドキッ!!


危なく皿を落としそうになった!

「さっさっさくらっいさん、来たの?」

オドオドした俺を見てニヤニヤする和。
シチューを皿に盛ると

「バイトの人が気になってたんじゃない?
  恋ちゃんガン見してたからさ。」


うわぁぁぁ
それは櫻井さんが石川さんの事…


「櫻井さん…好きになっちゃうかな…」


小さい声で呟いた。


つづく…