タイムカプセル 87 | 向日葵のような笑顔〜黒い向日葵?〜

向日葵のような笑顔〜黒い向日葵?〜

櫻葉妄想ブログです。
時折まーくん愛を叫びます(笑)
腐要素ありなのでアラシックで
ご理解ある方のみどうぞ。


「いやぁー助かったよ。」

お客さんが全て帰ったのは2時を回っていて
二宮はすかさず【CLOSE】の看板を
ドアに掛けた。

テーブルの食器を全て片付けたおれは
ドカっとイスに座り

「腹減ったぁーーー!!」

そう叫んだ。
すると二宮がテーブルにMIXフライを
乗せた皿をおれの前に置き

「お疲れ様。マジで助かったよ。」

笑顔で労いの言葉をくれたが
腹減り怪獣と化したおれはお礼もそこそこ
あっという間に皿を空にした。

「ふぁぁー!ご馳走様でしたぁ!」

パシっと手を合わせてお礼を言うと
二宮がコーヒーを運んで来た。
ふたりでコーヒーを飲みながらひと息つき

「こんなに昼は混むんだな。」

驚きを口にすると二宮は

「珍しく混んでたよ。でもまさかの櫻井が
  来てくれてマジ助かった。」

「ひとりじゃ大変じゃねえか?
  ランチ時だけでもバイト雇えば?」

すると二宮はう〜んと頷き

「日曜日だとまーくんが居るんだけどね。」

なんですと!
日曜日は相葉が居るんですね!


つづく…