https://ameblo.jp/masayuki-watanabe/entry-12618668410.html
↑前回のブログのつづきになります。
今までは、ドライバーに対して、
「夢を掴む為に、仕事に、スポンサー集め」
を、頑張れ！的な事を、
「チーム目線」で書いてきました。
今日は、
日本のモータースポーツ界が、
衰退している理由を、
レース業界を、
「ドライバー目線」
から見てみたいと思います。
ここ数年、日本のトップドライバー
になるには、
幼少期に、
レーシングカートでチャンピオン獲得
各メーカー枠に入り、
16歳でフォーミュラデビュー
しないと、
日本のトップドライバーになる
チャンスがありません。
と、
思わせている！？
モータースポーツ界にも、
問題がある。
モータースポーツを始めるのには、お金が必要。
中古のレーシングカートを購入するにも、
最低、10万～30万は必要。
地方のシリーズ参戦でも、100万は必要でしょう。
全日本選手権になると、500万～800万。
10歳～15歳の子供に用意出来ますか？
幼少期から始めないとチャンスがない
イコール、
親御さんが、
お金持ちじゃないと成功出来ない、
と、
言ってるのと一緒です（滝汗）
16歳～18歳になり、自分で働いて、
お金を得られる年齢になった頃に、
活動をスタートしても、
F1ドライバーはもちろん、
日本のトップドライバー
に、なれる可能性も限りなく低い。
モータースポーツを始めるのにお金が必要だが、
働ける年齢になり、お金を稼げる様になった頃には、
もう遅い・・・この矛盾。
こんな情報が出回っていたら、
これが真実だとしたら、
20歳から、
日本のトップドライバーを目指して
モータースポーツをやりたい！
って思えないんじゃないかな・・・。
20代、30代でも速いドライバー
もいます。
16歳、17歳という子供達を
青田買いする事が、
本当に必要ですか？
ここ数年は特に、
限られた子達の中からしか、
速いドライバーを選別出来てないと思う。
それでは、
本当のスターは生まれないし、
本物は出てこないと思う。
もう少しだけ、
モータースポーツのすそ野を広げる
事が出来ませんか・・・？
競艇、競輪、競馬、オートレースの様に、
プロテストみたいなモノがあれば、
一番良いと思うんだけど。
ただ、事実は少し違います。
誰よりも、飛び抜けた速さ、強さ
があれば可能性は0じゃない。
何か１つの事を極めて成功するには、
人の2倍、3倍、4倍、5倍努力
しなければならないのは、
何処の世界でも一緒ですね。
ちなみに、
2020年レッドブル・ホンダのドライバー、
マックス・フェルスタッペン選手（22歳）は、
17歳でF1デビューしました（滝汗）
かなり長文になりましたのでww、
次回につづきます・・・
どうしてお金がかかるの？
次回もドライバー目線から、
お届けしたいと思います。
なにが言いたいかって言うと、
オレの
お金持ちの方々に対する、
少しの嫉妬と、ひねくれた感情が、
ブログに出てしまった！
っていう事ww
世の中は、不平等で不公平。
自分に負けない様に頑張りましょうww
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