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タラ・ハント 津田 大介(解説)
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■ウェブ上で顧客を増やす8つの秘訣
1.製品やサービスは、できるだけ幅広い層を対象に設計する。
顧客のニーズを把握したら、たくさんの人に必要とされている機能を採用し、
ごく一部しかほしがっていない機能は思い切りカットする。
そうすれば、初心者でも使いこなせるものになり、自分が賢くなったようないい気分になれる。
2.コメントには必ず返事をする。否定的な返事でもよい。
まず感謝すること。きちんと相手の意見を聞いた上で、
その通りにできない理由を丁寧に説明する。
3.批判を個人攻撃と受け止めない。相手は、わざわざ時間を割いて改善すべき点を
指摘してくれている。
批判や非難が浴びせられたとき、まずやるべきは一歩下がること。
相手の感情を無視してはいけない。
4.有益な指摘やアイデアには公に感謝する。本人にとってはうれしく、
他のメンバーにとっては励みになる。
貢献してくれた人に感謝の気持ちを示すやり方の例
・動画やブログで言及する ・製品やパッケージに名前を入れる ・広報誌に載せる
・ギフト券を送る ・ノベルティを贈る(ブランドロゴの入った限定Tシャツ とか)
・サービスをグレードアップする
5.新機能や変更は必ず事前に知らせ、フィードバックを求める。
6.フィードバックを生かしてこまめに改善する。
それによって、つねに顧客の声を聞く姿勢が伝わる。
7.フィードバックを待つのではなく、こちらから探しに行く。
コメントやメールが来なくても、顧客は100%満足しているわけではない。
8.どんなに愛されている会社や製品でも、あら探しをする人は必ずいると覚悟する。
■多くの人の心をつかむようなすぐれた製品やサービス ヒント
1.ディテールで差をつける。細部へのこだわりや気配りが特別な感じを演出し、満足感を高める。
2.ワンランク上をめざす。顧客の期待やベストプラクティスを超えるような満足感をめざす。
3.感情に訴える。製品やサービスへの愛着は、コミュニティを生み出す力になる。
4.楽しさの要素を盛り込む。思わず笑ってしまうような体験を創造する。
5.あたりまえのものをファッショナブルにする。全然おしゃれでないものでも、
クールにすることは可能。
6.「フロー体験」を設計する。みんながやみつきになるような仕掛けを用意する。
そのときしていることに没頭し集中している感覚
高度な技能の習得が必要とされる、目標が明確、達成度についてフィードバックされる、
自分で局面をコントロールできる
「イースターエッグ」ちょっとした仕掛けを用意しておき、偶然見つけたユーザーを大喜びさせる
7.パーソナライゼーションの余地を残す。誰でも「自分だけの特別なもの」が大好きだ。
8.実験精神で臨む。新しいことを試し、顧客を巻き込む。
9.シンプルにする。使いやすいものほど愛される。 例 37シグナルズのBasecamp
10.お客様をまずハッピーにするビジネスモデルを構築する。
顧客が自分の力を発揮できるようにすること。
達成感を味わえるようにすること、人間関係をゆたかにすることを考える。
11.媒介役であるソーシャルキャタリストをつくる。
製品やサービスが生み出す体験を通じて人々を結びつける。





![週刊 東洋経済 2010年 12/4号 [雑誌]](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F617HN7Dz3ZL._SL160_.jpg)

